ピクシブ百科事典

小柏カイ

こがしわかい

漫画『頭文字D』と『MFゴースト』の登場人物。
目次[非表示]

『オレは・・誰よりも速いと信じて レースやってんじゃねーのか!!』

概要

CV:神奈延年

初登場時
搭乗車種:トヨタSW20・MR2 G-Limited(NA上級モデル)
車体色:ストロングブルーメタリック
ナンバー:栃木58 か 37-597

再登場時
搭乗車種:トヨタZZW30・MR-S S EDITION(前期型スポーツグレード)C-ONEコンプリートカー(ターボ化はせず)
車体色:シルバーメタリック
ナンバー:湘南500 と 56-824

栃木県日光市出身の走り屋で、実家は中禅寺湖すぐそばの大きなログハウスである。
初登場時は19歳。

口調は普段から少し挑発的で、同じ日光いろは坂の走り屋であるエンペラー(頭文字D)の年長者達に対しても「さん付け」だけで敬語を使わないほど。
しかしながら正々堂々とした勝負を好み、敗北すれば自身の足りなさを素直に認めるなどさっぱりした性格でもある。

元ラリーストで、現在は中学教師をしている小柏健を父に持つ。
健は藤原文太が現役の走り屋時代の最大のライバルであったが、幾度のバトルを経て最後の大一番で文太に破れてからは引退していた。

カイはそんな父親からカートレースの英才教育を8才から受けており、高校時代にはオートバイいろは坂のコースレコードを塗り替え、四輪車の運転免許を取得した後に公道デビューを果たす。そのため走りのキャリアは通算で実に10年以上になる。
完全屋内型のガレージがある立地の良い大きな実家、幼少期からの専門教育、そして父親の職業などからかなり裕福な家庭環境であった事が伺える。

長年慣れ親しんできたカートレース仕込みのテクニックの持ち主で、左足ブレーキに長けている。またカートがミッドシップであるためか、2度の登場でいずれもミッドシップマシン(父親のMR2→自身のMR-S)を操っている。ミッドシップはフロント荷重の不足によりアンダーステアが出やすいが、左足ブレーキで荷重を調整することができるのがカイの速さの秘訣である。
またより安定感がなく身体が屋外にさらされている状態であるバイクのシビアな走りを経験しているので、彼にとってクルマの操縦はかなり楽なようである。

秋名(榛名山)で文太のハチロクとすれ違っただけで只者ではないオーラを感じて震えたり、文太もその一瞬でカイの腕を認めるなど、モータースポーツのキャリアが長いだけあって相応の腕を持っていることが伺える。

第二部ではプロレーサーとしてデビューしており、神奈川県に移り住んだと見られる。

頭文字Dでの活躍

以下ネタバレ注意

藤原拓海との最初のバトルは自身のホームコースでもあるいろは坂で行われた。
当初は父親のMR2でエンペラーの副将岩城清次に勝利した後、リーダーで地元の盟主須藤京一の撃破も狙っていた。
しかしその前に父親のライバルの息子である拓海に先を越されたことでターゲットを変更。拓海のアルバイト先のガソリンスタンドに自ら赴きバトルの申込をする。なお店長の立花祐一はカイの苗字を聞いてすぐに健の息子だと気づいていた。

健は教師としての立場もありカイが峠を走ることを快く思っていなかったが、相手が因縁のライバル文太の息子と聞いてこの時ばかりは様々なアドバイスをした。また息子同士がバトルすることをわざわざ文太に電話で伝えるが、文太も無表情ながら負けず嫌いの血が騒いで拓海にアドバイスをする事になる。

カイは健のアドバイス通り拓海を先行させ、中盤で「インベタのさらにイン」(坂の高低差を利用しガードレールが途切れた場所から車両自体を空中にジャンプさせる)という荒技を使い追い越す。
しかしその仕掛けは我慢し切れなくなったカイが想定よりもやや早く繰り出したものであり、はじめは驚愕していた拓海に落ち着かせる時間を与えてしまう。
そして拓海も同じ手をすぐコピーして追いつき、最終区間で文太が教えたアスファルトと地面の段差を用いた溝落とし(溝走り)で並ぶ。そのままゴール間近の橋から飛び出して2台ともジャンプするが、カイは着地地点にあった落ち葉にステアリングを取られてスピンし敗北した。
素直に敗北を認めいつかまたやりたいと拓海に言い残して去っていった。

2回目の拓海とのバトルは神奈川県長尾峠のダウンヒルで、プロチーム「レーシングチームカタギリ」の一員として皆川英雄と共にプロジェクトDと対決する。

自身の愛車としたMR-Sでさらに磨き上げたテクニックを見せ、高橋涼介をしても完全な説明ができないと言わしめる「藤原ゾーン」を見せつけられても執念のスパートで追いつき、バックミラー越しで拓海に揺さぶりをかける。
しかし最後の最後でプロのカイですら「絶対に無理」と判断するラインで曲がっていく拓海の限界を超えたコーナリングに、プロの意地で同じラインでの突っ込みを試みるがアウト側にガードレールがないことに無意識に恐怖して衝突を回避するために意図的にスピン。大きく引き離されてしまい2度目の敗北を喫した。
カイは拓海に「お前はそっち(公道)の世界を極めろ」とアドバイスし、ガッチリ握手して別れた。

原作では、長尾でのバトル時には健がわざわざ文太のところまで出向き、遠く群馬で息子談義が並行して行われていた。「ウチの息子はサーキットで鍛えられているから絶対に勝てる」「これからはサーキットの時代だ」と自信満々に語る健に、文太もカチンと来て「じゃあなぜお前の息子は今峠でバトルをしている」「サーキットは実際には走れる時間は多くない、だが拓海は配達で毎日秋名を走り込んで鍛えている」と反論していた。カイが敗北したと電話で聞くと、健は息子とは対照的に半ベソかきながら帰っていった。

MFゴースト

パラレルワールド的続編作品のMFゴーストにも登場。
ドライバーを引退後レーシングチーム監督に就任しており、MFGレースの解説者としての役割がメインとなっている。
かつてのライバルであった拓海の事を口にしたときは涙しているような描写があった。

関連項目

頭文字D 走り屋 MR2 MR-S

関連記事

親記事

頭文字D いにしゃるでぃー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「小柏カイ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 26633

コメント