相葉瞬
あいばしゅん
CV | 小野大輔 |
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出身 | 神奈川県小田原市 |
年齢 | 24歳 |
搭乗車種 | 日産・GT-R NISMO(R35型)(※1) |
ボディカラー | ブリリアントホワイトパール |
ゼッケンナンバー | #9 |
ナンバープレート | 小田原349 ち 8-522(※2)/湘南35 あ 7-239(※3) |
(※1)第3戦までは2017年式(MY18)、第4戦以降は2020年式(MY21)。
(※2)アニメ版とアーケードゲーム『頭文字D THE ARCADE』。
(※3)アーケードゲーム『頭文字D ARCADE STAGE Zero』。
MFゴーストに登場する人物で、主人公・片桐夏向が作中で最初に出会ったMFGドライバー。
愛車はR35型日産・GT-RNISMOであり、ランキング10の中で唯一の日本車であることから、「GT-Rの相葉」、「カミカゼヤンキー」の異名を持つ。前回(第3回)大会のランキングは9位。
面倒見がよく、初対面で自分に好意的に接してきたカナタに牛丼や焼肉を奢ったり、予選ではアドバイスを送ったり、カナタの闘志を燃やすために決勝進出ラインまでの台数を伝えるという作戦を立案している。その一方で、カナタが日本の文化に疎いのをいいことに、初対面で先輩呼びさせるなどお茶目な一面もある。
カナタが使用している86の持ち主である緒方とも知り合いでもあり、MFG1回戦の決勝後には、自身のGT-Rのメカニックである奥山広也をカナタと緒方に紹介している。
他にも、MFGエンジェルスのナンバー7(7番ちゃん)に好意を持っており、表彰台に立ってナンバー7にキスを貰うことを夢見ている。
神フィフティーンの常連であることからMFGドライバー全体からみて実力は高いが、池田竜次が講師を勤めるゼロアカデミーでは下から数えた方が早いと言われていた。また感情の波の差が激しいという弱点があり、第一戦では表彰台に立つこと……もといナンバー7にキスを貰うことを考えていたあまり、タイヤマネジメントが疎かになってしまい、2周目のカマボコストレート終わりの東風祭交差点(※老舗蒲鉾店「鈴廣」(箱根駅伝小田原中継所)の先の交差点)までは3位を死守していたが、ブレーキの遅れとタイヤのグリップ低下により痛恨のオーバーラン(コースアウト)をしてしまった。その結果、3台に抜かれることとなり6位でゴールとなった。予選では5位だったため、順位を落としてしまっている。
第2戦では予選の結果13位からのスタートとなったが、着実に順位を上げていき第1戦と同じく6位でゴールとなった。その後は自身より上位でゴールしたカナタに対しても後腐れなく打ち上げに誘っている。
第3戦は予選で12位となったが、タイヤマネジメントの弱点を補強するべくゼロアカデミーから派遣されたスタッフがセコンドブースに入ったことで我慢の走りを覚え、八潮翔と北原望をまとめて抜くという快走を見せた。さらにライバルである坂本雄大を、並走して走ることが想定されていない道路で最後の最後に抜き去り、審議にはなったものの認められ10位で完走した。
第4戦は昨年までのコースレコードに迫る走りで7位スタートとなった。序盤沢渡光輝のスピンでカナタが順位を落としたこともあり、初めて対戦出来ると喜んでいたが、カナタがミハイル・ベッケンバウアーと組んだことであっさりと抜かされてしまった。しかし、最終的には赤羽海人も抜いたことで5位でフィニッシュしている。
第5戦はいい走りが出来ていると自画自賛しており、実際に上位に入れそうなタイムだったが、貫一お宮の間欠泉をダブルで喰らうという4年間のMFGで初の事態に遭遇し、タイムを大きく落としてしまった。その影響で予選10位になってしまったが、予選直後に栗原京子から告白されたことで付き合うこととなった。