「見せつけてやるぜ群馬プライド!! オレは頂点しか見ていねえ!!」
プロフィール
CV | 八代拓 |
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出身地 | 群馬県渋川市 |
年齢 | 21歳 |
搭乗車両 | トヨタ・GRスープラ SZ-R(DB22型、第3戦)→GRスープラ RZ(DB42型、第4戦以降)(※1) |
主な外装パーツ | BLITZ・AERO SPEED R-Conceptボディキット、ENKEI・Racing GTC02ホイール(マットブラック)(いずれもDB42型) |
ボディカラー | イエロー(※2) |
ゼッケンナンバー | #885 |
ナンバープレート | 赤城300 た 1-339(DB22型)(※2) |
(※1)スマートフォン向けアプリゲーム『ドリフトスピリッツ』並びにアーケードドライブゲーム『頭文字D THE ARCADE』ではRZグレードのみ登場。
(※2) 作中で「啓介のFDと同じ特注のイエローにカラーリングされている」と説明されており、啓介のFDはコンペティションイエローマイカとされているが、作中では「カナリーイエロー」とも呼ばれ、どちらもマツダの純正色として存在するためどちらかは不明。『頭文字D THE ARCADE』ライトニングイエローが採用されている。
(※3)『頭文字D THE ARCADE』ではそのまま瀬名搭乗車両に使用されている。
概要
群馬県出身の青年。ガタイのいい体つきで、眉間の上側には強運の持ち主であることを意味するホクロが輝く。
その正体は涼介・啓介の高橋兄弟が推進するドライバー育成計画「ドリームプロジェクト」出身のMFGパイロット。赤城山・秋名山・妙義山の「上毛三山」に刻まれたレコードタイムを更新したことから「上毛三山のスカイウォーカー」を自称する。
群馬県民であることを誇りに思い、高橋兄弟や藤原拓海を輩出した走り屋のメッカとしての群馬県も誇りに思う気持ちから「群馬プライド」を大切にしている(しかし後に少々異なる意味合いで伏線が回収されることになる)。
第2戦の芦ノ湖GT決勝から、数日後に緒方自動車を訪れ、カナタと邂逅を果たす。
カナタの師「フジワラ」が、自身の師匠である啓介とはプロジェクトDの僚友だったことからフレンドリーに接し、MFGパイロットの先輩として年齢を超えて尊敬の意を示している。
ドリームプロジェクトの講師である高橋兄弟、とりわけ啓介のことは「ボス」と呼んで慕っている。
そのためか尊敬の念を込めて、愛車であるGRスープラも啓介のFD3Sと同じイエローにオールペンしている。
粗削りで、啓介からは「うぬぼれ屋」と指摘されるほど自意識が過ぎる面もあるが、他のライバルとの競り合いで相手のテクニックを素早く吸収し自分のものにするたぐいまれな才能をみせる。それこそ『頭文字D』で拓海が見せたような「ブラックホールのような吸収力」が瀬名にもあると言っていいだろう。
MFG初参戦の経緯
運営側(MFG)に近い立場で直接指導を受けていたため、他の選手へのハンデキャップとして開幕戦への参戦許可がでなかった。 啓介曰く『アニキは昔から身内にきびしい』とのことで、MFGのレベルが成熟されるまで瀬名を出走させないというのは設立当初から決めていた事柄だった。
MFG開催から4年の月日が流れ、第2戦で涼介から『啓介がデモ走行で記録したタイムを、予選のタイムアタックで突破するドライバーが2名以上現れる』という出走に向けての条件が提示され、ミハイルと沢渡によってそれが達成されたことで、第3戦のザ・ペニンシュラ真鶴より出走が許可された。
余談
- 下の名前は伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナから来ていると思われる。カナタも瀬名との初対面で「セナっていい名前です」と心の中で称賛していた。
- 実在する人物にもセナを名前の由来とする人が多く、スーパーフォーミュラやSUPER GTのGT500クラスで活動するレーシングドライバー・阪口晴南氏もその一人である。
- アニメ版では第二期後半(20話)より登場したが、八代氏が演じるという情報は第一期の放映前には公式サイト等で明らかにされていた。
関連タグ
中村賢太:立ち位置などで彼とダブるところが多々見受けられる。