「いつものように・・ 何ひとつムリはしない・・」
プロフィール
CV | 安元洋貴 |
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年齢 | 37歳 |
搭乗車両 | ポルシェ・911 GT3(991型前期) |
主な外装パーツ | ポルシェ純正モータースポーツ・デコレーティブステッカー、メーカー不明フロントバンパーカナード |
ボディカラー | キャララホワイトメタリック(※1)(※2) |
ゼッケンナンバー | #1 |
ナンバープレート | 霞ヶ浦360 に 8-529 |
(※1)スマートフォン向けアプリゲーム「ドリフトスピリッツ」では「キャララホワイトメタリック&ブラックポルシェストライプ」と明記。
(※2)アーケードドライブゲーム「頭文字D THE ARCADE」では「ホワイト」と明記。
概要
前々回(第2回)と前回(第3回)大会を連覇中のディフェンディングチャンピオン。
「RR駆動はグリップウェイトレシオを課されにくい」という理由で、その中でも頂点に位置する911のGT3仕様をチョイスする合理的な性格と、車の性能を信じてそれを引き出す黒子のようなドライブに徹する冷静さを併せ持つ。
第4回大会では前人未到の三連覇と共に、ミハイル・ベッケンバウアーなど新興勢力の台頭に対して立ちはだかる『壁』としての期待が持たれていた。
開幕戦(小田原パイクスピーク)では幸先よくポールポジションを獲得するも、決勝では格下のケイマンに乗るミハイルに煽り倒された挙句、ヨーロッパ仕込みの大外刈りからのプッシングでラインを明け渡し首位陥落。そのまま差を広げられ2位でフィニッシュする。
続く第2戦(芦ノ湖GT)ではミハイルに加え沢渡光輝の後塵も浴びる形で予選3番手に甘んじ、決勝に至ってはレインコンディションもあってペースが上がらず、3位グループが渋滞する原因を作ってしまう。さらに赤羽海人からのプレッシャーを浴び続け、2周目のデスエリアでRR車の悪癖からガードレールにリアをヒットするクラッシュを喫し、優勝どころか表彰台争いからも完全に脱落し、なんとか完走したものの13位という順位に甘んじた。
第3戦では予選5位となり、負傷していた影響で順位を下げたカナタを抜き、更に初参戦の諸星瀬名がどうしても抜けないと絶望感を与える走りをしていたが、復調したカナタによってあっさりと抜き返されてしまった。カナタの影響を受けた瀬名にも抜かれたことで、6位でフィニッシュした。
第4戦では予選9位スタートという過去最低順位からのスタートとなった。序盤、沢渡のスピンの影響でカナタとミハイルが順位を落としたこともあり一時は6位になるが、カナタとミハイルが組んだことであっさりと抜き返されてしまった。その二人のすぐ後ろに付いて来ていた北原望を一度はブロックし、どうしても抜けないと望に泣きごとを言わせていたが、最下位から猛追して来た沢渡に抜かれる際に望にも同時に抜かれてしまい、10位という二桁順位でのフィニッシュとなった。
第5戦の予選では9位。ルーキー達の台頭や加齢による衰えもあり、引退すら考えるようになっている。