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概要

相模湾に面する人口約20万人弱の旧城下町である。
南足柄市二宮町大井町開成町中井町
箱根町真鶴町湯河原町に隣接。

農業漁業が行われており、ミカンナシ梅干かまぼこ干物などが特産品になっている。
古くからの商業地でもあり、現在は電気機器や写真フィルムなどの工業メーカーも進出している。

歴史・文化

小規模な古墳群や出土した土器類等から、かなり古い時代より比較的大きな集落が存在していたとされる。
平安末期に源氏源頼朝が挙兵後に初めて平氏軍と戦った「石橋山古戦場」があり、そのすぐ近くには「佐奈田霊社」がある。
頼朝が鎌倉幕府を開いた翌年に起きた「日本三大仇討ち」の一つ、曽我五郎・十郎兄弟の仇討ち(曽我物語)の舞台となるのもこの小田原である。

この物語に因んだ「傘焼き祭り」が毎年5月中旬に行われ、相撲関係者も参加している。
ちなみにこの兄弟の名を冠する、市北部の曽我地区はの名所である。
「五郎」や「十郎」という名前の品種も生産され、毎年2月上旬から3月上旬にかけて「梅祭り」が開催。

戦国時代には北条早雲(「後北条氏」の祖)が小田原城の新城主となり、5代に渡り南関東を統治。
戦国時代最後の戦いの舞台にもなった。

北条5代の活躍を元にした『北条五代祭り』は、市の最大のイベントとして、毎年5月3日に大名行列を開催。
11月後半には、小田原城をスタート・ゴール地点とする「城下町おだわらツーデーマーチ」(ウォーキング大会)が行われている。

小田原城は明治維新政策による廃城で一度解体されたが、1960年代に鉄筋コンクリート製の観光施設ながらも再建。
内外装共に往年の姿を忠実に復元したものではないが、敷地内に昭和天皇もご覧になったという藤棚の「御感の藤」がある。

また豊臣秀吉が小田原攻めに際して築城した「石垣山一夜城」跡地は、小田原城西方の早川にある歴史公園として見学できる。
早川の山中には、江戸城の石垣に使用された石切場がある。

江戸時代は箱根の関所を管轄する小田原藩が置かれ、東海道宿場町として発展。
その末期に農政改革に尽力し、「積小為大」や「至誠勤労」などの言葉が有名にもなった二宮尊徳の生誕地でもある。
明治時代には政府官僚や著名人の別荘地として賑わい、南町(西海子小路(さいかちこうじ))や板橋(旧東海道沿い)には現在もその居構が残り一部は観光用に公開されている。

交通

鉄道は、
JR東日本(東海道本線)
JR東海(東海道新幹線 御殿場線)
小田急電鉄(小田原線)
箱根登山鉄道(軌道線)
伊豆箱根鉄道(大雄山線)
の5社が開通しており、県西部の交通の要所である。
中心駅は小田原駅

新幹線の開発技術における発祥の地の一つでもあるので、興味のある方はJR鴨宮駅周辺を訪ねるのもおすすめである。
また御殿場線の国府津駅下曽我駅の間には「国府津車両センター」があり、運が良ければ東海道線の車両がズラッと並んでいる光景を眺められる。

主要道路では、
国道1号、135号、255号、271号、
小田原厚木道路西湘バイパス
が通じる。

現在は交通の利を背景に国内でも有名な大手企業系列の工場・研究所・物流センターが設置されている。
お正月の箱根駅伝の第4区→第5区(メガネスーパー本社前)や、第6区→第7区(登山電車風祭駅近くの鈴廣前)の中継地点としてもお馴染みである。

その他

南西部江之浦の海岸地帯は「東洋のリビエラ」と呼ばれる事もあり、風光明媚な観光地である。
童謡『お猿のかごや』にも登場する小田原提灯なども有名で、風魔忍者の発祥の地とされる風祭地区では近年忍者に関連した観光PRも行われている。
また『天国と地獄』など、数々の映画テレビドラマの撮影ロケ地になった。

先述の北条氏が版図を広げた事に起因すると考えられるが、荻窪板橋新宿(しんしゅく・しんじゅく)など東京都内の有名地域と共通する地名が多い。

帝国海軍の艦船名の由来の地にもなっており、それを擬人化したゲーム『艦隊これくしょん』の(酒匂など艦娘達の名にもなった。

縁のある主な著名人

阿藤快(阿藤海)
柳沢慎吾
夢枕獏
富野由悠季

関連項目

神奈川県 市町村

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