関東地方の県
→神奈川県。
神奈川区
古くは鎌倉時代には開かれた港町で、江戸時代には東海道の宿場町として神奈川宿が栄えていた。
明治以降は国際港の開かれた横浜関内に商業の中心が移っていった一方、大正以降は臨海部の工業都市化が始まり、高度経済成長期以降は東京湾沿岸の埋立事業に伴い化学、製油、機械、食品工業などが急速に発達。
内陸部の丘陵地でも住宅地化が進んだが、農地も残っておりキャベツなどのブランド野菜が栽培される。
横浜国立大学本部の所在地でもあり、また1950年から1959年まで現在の反町公園の敷地に横浜市役所の本庁舎が置かれていた。
旅客鉄道は、
が通じる。