「望のタイムだけは意地でも超さねーと
兄としての威厳をたもつためには そこだけは譲れねえ!!」
プロフィール
愛車 | ロータス・エキシージ(第4戦まで)→ロータス・エミーラ(第5戦) |
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ボディカラー | アスペンホワイト(エキシージ)、ダーク・ヴァーダント(エミーラ) |
ゼッケンナンバー | #16 |
ナンバープレート | 茅ヶ崎 312 さ 6-240(第一弾PV)→茅ヶ崎 312 お 7-121 (第二弾PV以降)(エキシージ) |
CV | 田邊幸輔 |
概要
異母兄弟ドライバー『ヤジキタ兄弟』の片割れで北原望の兄。22歳。
2ペダルATが主流となっているMFGにおいて、86を駆るカナタやケイマンGT4に乗り換えたミハイルと並ぶ数少ない3ペダルMT使いであり、的確なクラッチ操作でスピンを回避するなど技術力も超一流。
レース中は望とのフォーメーション走法を得意としており、格上のハイパワー車を封じ込めて実力を発揮させないようにする戦い方を行う。
特にカナタの存在は開幕戦の小田原パイクスピーク予選から注目しており、テクニックもさることながら美形であることも含めて対抗意識を燃やすようになる。
案の定イケメンに目がない望がカナタに惚れ、猛烈にアプローチを仕掛けている現状は気に食わないとしている一方、『私がカナタと結婚して「ヤジカタ三兄弟」として稼げばいい』という屁理屈に思わず納得しかけるなど、兄としてのプライドや威厳を越えたがめつさものぞかせている。
開幕戦よりエキシージにこだわって乗ってきたが2戦目の芦ノ湖GTではレインコンディションに対してサスペンションを固めたセッティングが噛み合わずトラクション不足に陥って苦戦し、スピンを起こして通信でそれを知った望から内心で笑われたりと散々な目に遭っていた。
そして次第にエキシージのパワー不足を痛感するようになり、最終戦の熱海ゴーストからはクラスが上のエミーラにスイッチ。速さと安定感を高めドライビングに自信を取り戻した。