「キング オブ ザ スーパーカーと言えるのは 今やランボ様だけだろ
グランプリの伝統なんてクソくらえだぜ!!」
プロフィール
概要
前回(第3回)大会のランキング3位。裕福な家庭に生まれ育ったランボルギーニ至上主義の青年。
昨年度のランキングが指し示す通り、決して実力が低いわけではないが、MFG特有のレギュレーションであるグリップウェイトレシオと4WDへの別途ハンディキャップがもたらすパワーとグリップのバランスに苦戦している。
豊富な資金力にモノを言わせる姿勢は、相葉を始めとするライバルたちから顰蹙を買っている。
開幕戦では予選で8位に沈むと、すぐさまチームスタッフに高性能版のペルフォルマンテを手配するようけしかける電話をしていた(ただし車両は到着していない模様で、次戦以降も標準のウラカンでエントリーしている。というか作者が忘れてしまったのか、最終戦までマシンが変わらない)。
フェラーリに乗る赤羽海人が最大のライバルで、フェラーリがダウンサイズターボを積んでいることを引き合いに出して「大排気量NAを積んだランボルギーニこそ至高」と因縁をつけている。
第1戦の決勝は7位。第2戦の予選は6位、決勝ではカナタ・リヴィントンに背後につかれ、デスエリアでプレッシャーを掛けられたこともあってかスピンしてしまう。半転して雑木林に突っ込むほどのコースアウトをしてリタイアすることになったが、怪我は無かった。第3戦の予選は6位で、負傷の影響で順位を下げたカナタを一度は抜く。しかし、初参戦だった諸星瀬名とカナタに抜き返されたことで7位でフィニッシュとなった。
第4戦の予選は11位。序盤沢渡光輝のスピンの影響でカナタとミハイル・ベッケンバウアーが順位を落としたこともあり一時は8位になるが、カナタとミハイルが組んだことであっさりと抜かされてしまった。しかも、北原望がそのすぐ後ろに付いていたこともあり、元通りの11位に後退。猛追して来た沢渡にも抜かれたことで12位でフィニッシュした。第5戦の予選は13位。
関連タグ
高橋涼介、高橋啓介、星野好造、池田竜次:前身の作品におけるお金持ちの方々。ただし大石とは異なり、各々聡明な性格をしている。