概要
セガ社員であり、同社の名作を多数手がけている古参コンポーザー。S.S.T.BANDのメンバー。
作曲以外に「デイトナUSA」のBGMや「バーニングレンジャー」、アニメ版「バーチャファイター」の主題歌などでボーカルとしても活躍している。「レンタヒーロー」の主人公や、「バーチャロンマーズ」のイッシー・ハッター軍曹、「バーチャファイター」シリーズで影丸(1ではアキラも)の声を演じるなど声優としても活躍。
ちなみにS.S.T.BAND時代はHIRO師匠の二番弟子にあたる。
現在はセガオフィシャルサウンドユニット「H.」でボーカルを担当している。
ボイス担当作品
ハッター軍曹 / 電脳戦機バーチャロン・マーズ
人物像
ノリの良い、というかノリが良すぎてハイテンションにぶっ飛ぶナイスミドル。
コンポーサーでありながら高い歌唱力と美声の持ち主で、レンタヒーローにおいてダブルボーカルの相手を務めた影山ヒロノブ氏からは、「日本一歌の上手いサラリーマン」「カリスマン」という二つ名を貰うなど、単なる音楽スタッフの枠に囚われない活動を続けている。
また、第3次スーパーロボット大戦αに電脳戦機バーチャロンが参戦した際、ハッター軍曹役として、会社員(それも他社)でありながら声優と同じようにアフレコに出向くなど、仕事を選ばない(というか選ばなさすぎる)スタイルで有名。
(ちなみに当日、光吉氏本人は風邪気味だったらしくハッター軍曹が若干鼻声なのはそのせいだとか・・・)
過去にセガが任天堂のハイスピードレーシングゲームである「F-ZERO」のアーケード版「F-ZERO AX」を手がけた事もあってか、大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL収録のアレンジ曲「F-ZEROメドレー」でも熱唱。もはやどっちのメーカーのゲームの曲なのかってくらいの出来である。
また、SEGAのアーケード音楽ゲーム『CHUNITHM』においては、楽曲提供だけでなく、「ムーンライト伝説」や「フレンズ」の光吉によるカバーver.が収録されていた(現在は削除曲)。
そして、どういうわけかゲームでキャラクター化。しかも5種類もイラストがある。CHUNITHM NETで読めるストーリーは、光吉が楽曲に関してコメントするものとなっている。
さらにSEGAからリリースしている頭文字Dのアーケードゲーム『頭文字D ARCADE STAGE』においてはセガオリジナルのユーロビート「BURN INSIDE」(「TAKENOBU & KUNOICHI」名義)を歌唱。新シリーズ『頭文字D THE ARCADE』においては東方ユーロビートでおなじみのA-One(ELEMENTAS)の提供による楽曲「Super Sonic」(「A-One Vo:光吉猛修」名義)で熱唱している。
余談
BMSイベント「BOFU2015 大血戦 -THE BMS OF FIGHTERS ULTIMATE-」には、「チーム光吉猛修」として、光吉猛修の父、弟、兄という3人の謎の人物が登場している。現在も正体は不明であるが、父の楽曲「B.M.S.」のBGAに「ALL JUSTICE(CHUNITHMの楽曲グレード)」TシャツやSEGAの旧本社ビルが映っている事などから、おそらく光吉本人の可能性が高い。
ちなみに、この「B.M.S.」はmaimaiに収録されている。
関連動画
デイトナUSA
光吉氏本人がノリノリでプレイ&『LET'S GO AWAY H.バージョン』歌唱風景&最後におまけ
LET'S GO AWAY 原曲
Rolling Start!
赤ちゃんはどこからくるの?
バーチャロンフォース(ステージ曲に歌詞を付けたもの)
Conquista Ciela
レンタヒーロー
君は人のためにレンタヒーローになれるか
ライブバージョン(影山氏とのツインボーカル)
頭文字D_ARCADE_STAGEシリーズ
BURN INSIDE(「TAKENOBU&KUNOICHI」名義)
Super Sonic(「A-One Vo:光吉猛修」名義)
デコボコクレーンカンパニー
デコボコ体操第一
デコボコ体操第二
ファンタシースターオンライン2
We're ARKS!
関連タグ
Ark_Performance:メンバーの一人、壱号こと光吉賢司が弟
外部リンク
個人
Twitter『光吉猛修@Take_H10th』