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第3次スーパーロボット大戦α

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『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』は2005年にPS2で発売されたスーパーロボット大戦シリーズの1作。αシリーズ第4弾にして完結編。
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『さらば、スーパーロボット大戦α』

『地球人類を終焉の銀河へと導く、最後の警鐘<ゴング>が鳴り響く!!』


概要編集

αシリーズの最終作で、正式なタイトルは『第3次スーパーロボット大戦α-終焉の銀河へ-』。

スパロボシリーズでは珍しいサブタイトルがついている。


放映終了から参戦要望の多かった『機動戦士ガンダムSEED』に、久々の『伝説巨神イデオン』、そして『バーチャロン』のサプライズ参戦で大変な話題となった1作。


主題歌の『GONG』は、今なお人気が高いうえ、ゲーム本編でも重要な位置にある。


ストーリー編集

封印戦争(前作)が終結して幾月が経ったある日、アステロイドベルトに突如して正体不明の建造物が現れる。

その建造物――ゲート――から現れたのは、かつてバルマー戦役においてSTMCを道連れに自沈したはずのヱクセリヲンだった。


これに呼応して地球圏は三度戦乱に包まれる……。


参戦作品編集

★はスパロボ初参戦作品。またαシリーズ初参戦および復帰の作品には「α」を付けている。

マジンガーZ

グレートマジンガー

機動戦士ガンダム0083 スターダストメモリー

機動戦士Zガンダム

機動戦士ガンダムZZ

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz

機動戦士ガンダムSEED

ゲッターロボ

ゲッターロボG

真ゲッターロボ(原作漫画版)

鋼鉄ジーグ

α勇者ライディーン

大空魔竜ガイキング

超電磁ロボ コン・バトラーV

超電磁マシーン ボルテスV

闘将ダイモス

無敵鋼人ダイターン3

α伝説巨神イデオン

戦国魔神ゴーショーグン

α超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか

αマクロスプラス

αマクロス7

α超獣機神ダンクーガ

αトップをねらえ!

α新世紀エヴァンゲリオン

αTHE END OF EVANGELION

勇者王ガオガイガー

勇者王ガオガイガーFINAL

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム

★電脳戦機バーチャロン マーズ


解説編集

マクロス7』は据置型ゲーム機および声付きのスパロボ、ひいては王道シリーズに初参戦となる。


伝説巨神イデオン』は『F完結編』から久々の参戦となる。そのときは今一つだった敵勢力の強大さが十二分に再現されている。


GC』にてスパロボデビューしたファイナルダンクーガが今回で2度目の登場となり、それに合わせて『α外伝』での弱体化を払拭する強化を受けている。ムゲ・ゾルバトス帝国もかなり出番が多い。


オリジナルキャラ&メカ編集

主人公と搭乗機編集

4人の主人公から1人選択する。今回はスーパー系・リアル系の区別はされていない(機体性能は白黒つけられている)。


トウマ・カノウ / 雷鳳大雷鳳

主人公の中では珍しい生粋の一般人。物語が進むにつれ成長する王道キャラ。格闘攻撃は段違いの威力。


クスハ・ミズハ / 轟龍・改真・龍虎王

ブルックリン・ラックフィールド / 雷虎・改真・虎龍王

もはやαシリーズではお馴染みとなったコンビ。MAP兵器を所有して扱い易く、2人分の精神が使用できるのも大きい。


クォヴレー・ゴードン / ベルグバウディス・アストラナガン

敵勢力であるゼ・バルマリィ帝国の兵士だったが、イングラム・プリスケンにより重い業を背負わされる。戦闘用人造人間である為か、本人のスペックが高く、また愛機も反則級の強さを誇るのも相まって、本作最強と謳われる。バンプレストオリジナル屈指のフラグクラッシャー。


セレーナ・レシタール / ASソレアレスASアレグリアス

おっぱい用員。連邦の特殊部隊の生き残りで、仇討ちの為に奔走するが……。撹乱線が得意なようで、戦闘時の演出にそれが垣間見える。

エルマ

セレーナのパートナー。戦闘時に彼女と同乗してサポートするロボット。彼女のボケに対するツッコミ役といったところ。


過去作からの客演編集

全主人公共通

ゼンガー・ゾンボルト

レーツェル・ファインシュメッカー

リュウセイ・ダテ

ライディース・F・ブランシュタイン

アヤ・コバヤシ

マイ・コバヤシ

ヴィレッタ・バディム

トウマ編のみ編集

ミナキ・トオミネ

セレーナ編のみ編集

アイビス・ダグラス

ツグミ・タカクラ

スレイ・プレスティ

クォヴレー編のみ編集

アラド・バランガ

ゼオラ・シュバイツァー


余談編集

  • 機動戦士ガンダムSEED』は、『α2』発売後に行われたアンケート「次に出して欲しい作品」で断トツとなった為、本作で参戦を果たした。その影響により、本作の初週売り上げ本数は過去のシリーズ最高を記録している。
    • 但し、それによってシナリオを大幅に改編する必要に迫られ(本来はα1』、『α2』で地球絡みの問題を解決させて、宇宙を舞台に絞ったシナリオだった)、それに苦労したとされる。

  • 電脳戦機バーチャロンシリーズのスパロボ初参戦作品であるが、バーチャロンシリーズ正史に組み込まれた『K』と異なり、バーチャロン側からの本作に対する言及は一切ない。
    • メタ的な理由はひとまず置いておくとして、作中的な理由としては本作は後の作品と違いタングラムもバーチャロン側の観測者・ファイユーヴも登場していないからだと思われる(後者は怪しいが)。

  • 前作『α2』の終盤において、ハマーン・カーンと休戦協定を結ぶかどうかの選択肢があったが、以下の点から本作では休戦しないルートが正史となっている。なお、ハマーンの愛機であるキュベレイは隠し機体として登場している。
    • 地球へ落とされたのはアクシズ(休戦した場合は『ブレンパワード』のオルファンが落とされる)
    • 最終話でハマーンが霊として現れる(休戦した場合は死亡しない)

  • 参戦してないけど名残はある作品
ブレンパワードオルファンが名前を暈されて作中の会話に登場
機動戦士クロスボーン・ガンダムアラドとイルイを助けたのがあの人
機動戦士ガンダムSEEDASTRAY破嵐万丈キラを託したのが
銀河旋風ブライガー破嵐万丈の口からそれらしき存在が語られた
スーパーロボット大戦MXある人物から衝撃的な事実を告げられる

関連タグ編集

スーパーロボット大戦 スパロボ

スーパーロボット大戦MX


GONG


機動戦士ガンダムSEED 勇者王ガオガイガーFINAL バーチャロン

トップをねらえ! 伝説巨神イデオン マクロス7 勇者ライディーン

ファイナルダンクーガ


イデ ゲッター線 ビムラー 人類補完計画


αシリーズ編集

  1. スーパーロボット大戦α
  2. スーパーロボット大戦α外伝
  3. 第2次スーパーロボット大戦α
  4. 第3次スーパーロボット大戦α

外部リンク編集

電脳戦機バーチャロン masterpiece 公式サイト InsideTheGate CHRONICLE 32.…バーチャロンシリーズにおけるスパロボシリーズの立ち位置について触れられている。

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