アイビス・ダグラス
あいびすだぐらす
タグ数ではアイビスの方が多い。
CV:渡辺明乃
初登場は第2次スーパーロボット大戦α。
元DCのテストパイロット。プロジェクトTDに参加していたが、訓練中に事故を起こし逃げるように姿を消す。
ヒステリックな性格に見えるが、それは前述の事故により心に傷を負ったためであり
本来は明るく勝気で一本気な性格。
甘い物(特にチーズケーキ)が大好きという可愛い一面も。第2次OGの中断メッセージでは超が付くほどの甘党、テュッティの砂糖6杯入り紅茶も「ちょうどいい塩梅」と飲んでしまえるほど。
訓練中の事故、プロジェクト責任者であるフィリオ・プレスティの死にショックを受け、失踪。ツグミと共に運び屋として活動している最中、クロスボーン・バンガードの戦闘に巻き込まれた所から彼女の戦いが始まる。
最初の頃はステータスが軒並み低く某ガンダムのキャラとどっこいの能力で『最弱主人公』『負け犬』と呼ばれる始末。
だが中盤に発生する覚醒イベントによってステータスが大幅強化。序盤の汚名を返上するかの如き活躍を見せてくれる。
第2次αの主人公達の中ではイルイとの絡みが多い、百合ップルとまで呼ばれている(関係性は更に友情寄りとなるが、元祖はアイビスではなくこのタイトルのスーパー系女主人公だった)。
最終話のラストシーン及び次回作の再会シーンは必見。
続く第3次スーパーロボット大戦αではセレーナ・レシタールを主人公にした際に登場。
敵を欺くためとはいえスレイを撃ったセレーナを許した他、終盤に意外と知的な一面を見せる。
OG2より登場。プロジェクトTDの責任者、フィリオ・プレスティの下で訓練に励む飛行士だが、ノイエDCやインスペクターなどとの戦いに巻き込まれていく。
アイビスはテストパイロットのナンバー04で、ナンバー01であるスレイに憧れ、目標として懸命にスレイを追いかけていたが、プロトαのパイロットにナンバー01であるスレイが選ばれず、フィリオと同じ夢を見ていたアイビスが選ばれたのがきっかけとなり、スレイから逆恨みを受ける事になる。
第2次OGにおいてはフィリオが病死したショックを受けるが、墜落事故を起こさなかった為かαシリーズ程のトラウマは残さなかった。
また、アニメ「ディバイン・ウォーズ」においてはDC所属の兵士としてゲスト出演している。
服装・体格
銀色のビスチェにショートパンツ、その上にジャケットを羽織っている。
これはパートナーのツグミ・タカクラのコーディネイトによるもの。
ちなみに、ジャケットを脱ぐと結構エロくなる。
胸は貧乳で、巨乳キャラであるクスハ・ミズハ、ゼオラ・シュバイツァーと比較される事が多い。
しかしフィギュア等を見る限り、まったくのぺったんという訳ではない。
上記のような胸の大きい人がやたら乳揺れとかで目立っているために相対的に小さく見えてしまうのかもしれない。
また、スーパーロボット大戦OG2~OG外伝ではDC時代の制服を着用している。第2次OG以降はαシリーズのものと同じ服装。
また、第2次αに登場したスパロボオリジナル女性キャラクターの中でも、カットインで胸が揺れない希少なキャラクターである。また、第2次OGでは夏喃からもその体格は「スレンダー」であると称されている。
パイロットスーツは耐G仕様であるためか、現実の宇宙服(むしろボムブラストスーツ?)に似ており割とゴツイ。スレイも同様。
特にメット部分は金魚鉢と呼ばれており、普段着が様になっているだけにGRaMXsのカットインの度に三人並んで金魚鉢メットでズイッと出てくる姿はあるポケモンを想起させてしまう。三人とも美人なのにもったいない。
第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α スパロボ
スーパーロボット大戦OG2 スーパーロボット大戦OG外伝 第2次スーパーロボット大戦OG
サムス・アラン - 同じく宇宙をかける女性であり、ごっついパワードスーツを着用という共通点がある。
雨野雲雀 - 同じく本来は平均的なプロポーションでありながら周囲に巨乳の女性が多過ぎて相対的に貧乳扱いされがちな女性であり、優れた技量を持つ同僚に憧れとコンプレックスがない混ぜになったややこしい感情を抱くと言う共通点がある。