CV:上田耀司
概要
ロボット工学者であり、アーマードモジュールであるリオンシリーズの開発者。
スレイ・プレスティの兄。
当初はテスラ・ライヒ研究所の研究者だったが、ビアン・ゾルダークの地球圏防衛思想に賛同し、ディバイン・クルセイダーズの研究者としてリオンシリーズを開発すると同時にテスラ・ドライブの小型化・改良に大きく貢献した。
その後は、外宇宙探査船の開発計画「プロジェクトTD」を立ち上げ、DCが壊滅した後も連邦軍の下でプロジェクトを進めていた。
温和で生真面目な性格であり、プロジェクトTDでも当初は平和利用のための宇宙船を制作しようとしていた。
しかし、イスルギ重工の圧力により、兵器の開発を強いられている。
体は病魔に侵されており、αシリーズではすでに故人であるが、OGシリーズでは、OG外伝までは生きていたが、第2次OGで亡くなった。
エルザム・V・ブランシュタインとは親友でありエルザムの事を「エル」と呼ぶ数少ない人物。
アイドルが大好きという一面もあり、フェアリオンのモーションデータにはフィリオの趣味が強く反映されている。また、ロバート・H・オオミヤと宴会で踊りを披露していた。
ジ・インスペクターではダイゼンガーのOSを数秒で書き換えるという離れ業も見せていた。