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プロジェクトTD

ぷろじぇくとてぃーでぃー

ゲーム「スーパーロボット大戦α」シリーズおよびスーパーロボット大戦OG」シリーズに登場する機体の開発計画。
目次 [非表示]

概要編集

ディバイン・クルセイダーズ(以下、DC)で行われていた恒星間航行機開発計画。

TDは「テレストリアル・ドリーム(浮世の夢)」の略であるが、テスラ・ドライブの略語の意味もある。恒星間飛行のパイロット育成のほか、グラビティーコントロールシステム(=テスラ・ドライブ)を応用したマニューバの研究も兼ねていた。


各作品において編集

αシリーズ編集

初登場となる『第2次α』開始以前にアルテリオン並びにベガリオンは完成済み。

封印戦争中にハイペリオンへの合体を果たし、『第3次α』のセレーナルートでは実際に外宇宙船団と合流している。

第2次αのスレイの台詞から、DCが存続していたころにアイドネウス島を拠点としていたらしい。


OGシリーズ編集

DC壊滅後、ミツコ・イスルギの仲介により、イスルギ重工が実質的なスポンサーとなって連邦軍の管轄下で研究を続けることとなる。

本来は平和利用を目的としていたが、外宇宙に敵が多いことと、何よりリオンシリーズ開発の役に立てたいというイスルギ重工の意向により、各機に武装が施されている。

こちらでのアルテリオン、ベガリオンは修羅の乱終了後から封印戦争開始前までに完成し、こちらでも封印戦争中にハイペリオンへの合体を果たした。

一方でインスペクターゲストは、プロジェクトの最終機であるΩが完成すれば外宇宙へ攻め込むことが可能になるとして警戒していた。


構成は、責任者のフィリオ・プレスティ、システムチーフのツグミ・タカクラ他複数の研究員と、テストパイロット4名(『ディバイン・ウォーズ』でのテスト飛行時)。OG2時点で判明したテストパイロットはスレイ・プレスティアイビス・ダグラスの2名のみ。


拠点はアイドネウス島→ヒューストン基地→テスラ・ライヒ研究所の順に移転している。


関連機体編集

αプロト

アステリオン。後にアステリオンAXへと改修される。


βプロト

カリオン


ゴールド

フェアリオン・G

シャイン・ハウゼンの専用機。


シルバー

フェアリオン・S

ラトゥーニ・スゥボータの専用機。


シリーズ77

α、β、Ωと、そのプロトタイプ。

77は七夕の7月7日からで、アルテリオン(彦星:アルタイル)とベガリオン(織姫:ベガ)がハイペリオンになることを表している。合体コードは「HYPER77」


関連用語編集

テスラ・ドライブ

慣性重力を制御することで空中浮揚を得る技術。

ドライブのみでも加速は可能。


マニューバーGRaMXs

テスラ・ドライブを用いた攻撃フォーメーション。


ナンバー

プロジェクトTDにおけるテストパイロットの席次。

ナンバー01がスレイ、ナンバー04がアイビス。02、03は不明。


流星

アイビスのあだ名。

元々は、被弾率が高く撃墜される様をスレイが皮肉ったもの。


関連タグ編集

第2次スーパーロボット大戦α

第3次スーパーロボット大戦α

スーパーロボット大戦OGシリーズ

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