概要
日本に存在する機械メーカー。
ディバイン・クルセイダーズと癒着があり、F-32シュヴェールトなどの戦闘機やリオンシリーズなどのアーマードモジュールを大量生産している。
また、シュウ・シラカワのグランゾンに破壊されたシロガネの修理に協力していたこともある。
かつての社長はレンジ・イスルギだったが、L5戦役の最中にEOT特別審議会の議長カール・シュトレーゼマンとともにシロガネに乗艦したレンジが、エアロゲイター(ゼ・バルマリィ帝国)に和平交渉をしに行った時にヴィレッタ・バディムのエゼキエルにブリッジを破壊されて死亡したため、娘のミツコ・イスルギが社長の座につくことになった。
企業利益のためなら手段を選ばず、そのためならゾヴォークやシャドウミラーとすら手を組んだ事も。それだけあってか非常に儲かっているようで、超小型のテスラ・ドライブを使用した超高価なミサイル「MTDM」(マイクロ・テスラ・ドライブ・ミサイルの略)や、MTDMを標準武器として搭載しているサイリオンを大量生産している。
月に本社があるマオ・インダストリー社とはライバル関係にある。
量産機の生産には長けている一方、グルンガストのような特機やヒュッケバインのような高性能機は手掛けていない。技術力の問題なのか会社としての方針なのかは不明。いずれにせよ、試作機や専用機といった一点もの機体が多く所属する鋼龍戦隊とは対照的である。