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マリオン・ラドム

まりおんらどむ

マリオン・ラドムとは、ゲーム「スーパーロボット大戦OG」シリーズの登場人物である。

CV:仲村かおり

人物像編集

ATX計画の責任者にしてメカニックエンジニア。30歳。

かつてはマオ・インダストリー社でゲシュペンストシリーズの開発を行っていたが、その後の機体の開発計画にあたり、格闘戦用の機体の設計プランを提出するも採用されず、納得がいかなかったために退社。

その後は地球連邦軍でATX計画をスタートさせ、アルトアイゼンヴァイスリッターの開発に尽力する。


エースパイロット専用の機体を開発することを得意とするが、彼女が開発した機体は長所と短所の差が激しい物になっている。

特に格闘戦用の機体の開発に長けており、格闘戦が得意を得意とするキョウスケ・ナンブとは相性が合うようで、キョウスケが発案したアルトアイゼンの改造プランを受領してアルトアイゼン・リーゼを完成させている。

また、アラド・バランガが格闘戦に適していることを見抜きビルトビルガーを与えている他、エクサランスの換装パーツであるエターナル及びライトニングの開発にも協力しており、特に格闘戦を得意とするライトニングの開発においては「キッチリと突撃仕様でチューンすべき」と意見する場面も見られた。

その尖った機体改造は、エクセレン・ブロウニングをはじめとした一部からは通常ありえないような改造を指す「魔改造」とかけて「マ改造」と称されている。


我が強い性格ではあるが、上記の通りエースパイロットの特性に合わせて機体を開発していることからパイロットの特性を見抜き、その長所を伸ばすことに長ける。

一方で、信頼性に難のあるEOT(異星人由来の技術)には一切興味がなく、ATX計画の機体にEOTを採用することを拒んだ程。ヴァイスリッターの開発においてテスラ・ドライブの採用に一時反対することもあったが、ジョナサン・カザハラの説得に応じて採用を決意しており、以降はその姿勢も軟化させていった。


なお、SRX計画カーク・ハミルとはかつて夫婦の関係にあったが、現在は離婚している。


関連項目編集

スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦OG

キョウスケ・ナンブ エクセレン・ブロウニング

カーク・ハミル

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