軸となっているストーリー
- スーパーロボット大戦IMPACT
- スーパーロボット大戦A
- 第3次スーパーロボット大戦(隠し最終話除く)
- スーパーロボット大戦α
- スーパーロボット大戦α外伝(ラスボス除く)
- 第2次スーパーロボット大戦α(アラド編、ゼンガー編のみ。アイビス編は前日談)
- ヒーロー戦記(事実上のヒーロー戦記の後日談となっている)
今作は「IMPACT」のアインストと「A」のシャドウミラーを軸にして物語が進む。
キョウスケ、エクセレンとアインストの繋がりや、OG2における「A」のシャドウミラーの設定の関係上、今作もキョウスケが主人公格として扱われ、前作よりも目立った活躍をする。
一方でラミアやアラド、ゼンガー、ギリアムらも主人公格としての活躍を見せるため、インスペクター四天王になぞらえて、「表の主人公」「裏の主人公」「影の主人公」「真の主人公」とあてはめられる事も。
この作品で前作に登場しなかったユウキ・ジェグナンとリルカーラ・ボーグナインが加わり、スーパーロボット大戦αの主人公達の全員集合が果たされた。このα主人公8名が一堂に会するスパロボ作品はゲームとしてはこれが初めてである。
戦闘アニメーションもGBAのスペックに合わせて作り直してはあるものの、α外伝や第2次α等のPS・PS2作品に登場したユニットのものもおおよそ忠実に再現されている。
アニメ『ジ・インスペクター』は本作をベースとして制作されている。
ストーリー
DCによる騒乱DC戦争とその直後のエアロゲイターとの戦いL5戦役から半年後、ダメージを受けながらも新政権を立てた地球連邦政府はそれまで隠していた異星人の存在をとうとう公表し、それらに対抗する為として地球連邦軍の再編と軍備増強を目的とするイージス計画を発動し、新たに新型ロボットの開発や量産が始められた。
L5戦役の英雄であるATXチームも未だに連邦を敵視するDC残党と戦っていたが彼らの前に宇宙や異世界から新たな敵が現れようとしていた。そして戦いの中で新たな仲間も得ていく。
そして地球連邦の内部に邪な思想を持った連中も未だに存在していた…
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