レーツェル「フッ、我らに…」
ゼンガー「断てぬものなし…!」
概要
ゼンガー・ゾンボルトが搭乗するダイゼンガーとレーツェル・ファインシュメッカーが搭乗するアウセンザイターとの合体攻撃。プフェールト・モードと呼ばれる馬型に変形したアウセンザイターにダイゼンガーが乗り「刃馬一体」となって突撃、敵を大剣形態の斬艦刀で一刀の下に斬り捨てる。
プフェールト・モードはダイゼンガーには搭載されているが可変機能は搭載されていない為、こちら側のは馬形態のアウセンザイターへの騎乗戦闘用にプログラムを最適化している状態と推測される。なお、騎乗時にマントはダイゼンガーが羽織る。
なお、
「単独戦闘が不可能となる馬形態への変形機構」「ダイゼンガーを騎乗させての戦闘」といった実戦運用での実用度に疑問の残るギミックをあえて採用したのは、ビアン博士がレーツェル(エルザム)の『トロンベと共に戦場を駆けたい』という思いを汲んでいた事と、敵軍に視覚的・精神的な衝撃や動揺を与える為である。これはヴァルシオンの開発計画である「プロジェクトUR」に基づく思想でもある。
なお、アウセンザイター側から発動させるとBGMが「剣・魂・一・擲」ではなく「Trombe!」になるのはアウセンザイター…というかレーツェルの仕様である為。
余談
実はこの竜巻斬艦刀、スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション(GBA)のデータ上に没武器として名称だけは存在する。この時点ではどんな技だったのかは不明。
関連タグ
黄金騎士:必殺技のモーションが似ている。因みに主題歌は、スーパーロボット大戦シリーズゆかりのグループが担当。
オーディン(FF):なんか馬に乗って一刀両断してくるのをコレを彷彿した人も少なくないだろう。