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アルテリオン

あるてりおん

アルテリオンとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場するリアルロボット(アーマードモジュール)である。
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概要編集

プロジェクトTDで開発されたシリーズ77完成機のひとつ。コードネームは「α」。アステリオンAXのデータを元に新規設計された。設計者フィリオ・プレスティの遺作。アイビス・ダグラスがメインパイロット、ツグミ・タカクラが副座のナビゲーターとして搭乗する。また、臨時のナビゲーターとしてスレイ・プレスティが乗ることもある。

外宇宙の様々な状況に対応するため、クルーズ・フィギュア(CF)と言われる高機動巡航形態と、作業活動形態であるドール・フィギュア(DF)の2つの形態を持つ。

リオンシリーズに分類されているが、人型のDFではなく、巡航形態のCFが基本形態である。

超小型高性能テスラ・ドライブを両脇部に2機搭載しており、運動性が非常に高く、ベガリオンに勝る。また、単独での大気圏離脱や突入も可能。

初登場は『第2次スーパーロボット大戦α』。

『第2次α』の序盤は、マニューバーGRaMXsの訓練で事故にあったアイビスが性能をフルに発揮できるほどの技量(と精神)を持っていなかった為、ツグミ・タカクラがリミッターをかけていた。

スレイとの戦いでリミッターを解除し、アイビスが過去を振り切ったことでSクラスのマニューバー「GRaMXs」が使用可能になった。その後、スレイともう一度勝負して勝ったあと和解し、ベガリオンと合体してハイペリオンとなった。

第3次α』では、セレーナ編にのみ登場。合流する直前にセレーナ・レシタールが敵を欺くためにベガリオンを攻撃したため、大破してしばらくのあいだ合体できなかったが、ツグミがベガリオンに乗って合流したため、再び合体が可能になった。

OGシリーズでは『第2次OG』で初登場。

フィリオの死後に完成した。アイビスがショックを受けているために最初は満足に性能を発揮できなかったが、後にスレイとの戦いでGRaMXsを会得し、スレイに勝つことができ、和解した。

メカニックデザインは小野聖二


スペック編集

分類:宇宙作業用フィギュア、アーマードモジュール

型式番号:YAM-008-2、DCAM-008-2

全長:28.3m(CF)/19.2m(DF)

重量:28.4t

推進兼空中浮遊機関:テスラ・ドライブ×2

開発者:フィリオ・プレスティ

所属:αナンバーズαシリーズテスラ・ライヒ研究所OGシリーズ


武装編集

90mmGGキャノン(共通)

胸部に装備された電磁加速式機関砲。GGはグラビティ・ガイダンスの略で、外側に構築された重力砲身により砲外弾道を短縮し、屈曲による誘導も可能。


CTM-02スピキュール (DF)

両腕部のミサイル・ランチ・システムより発射される小型ミサイル。


ソニックセイバー (DF)

唯一の近接格闘用武装。詳細な原理は不明だが、両脇のテスラ・ドライブ部分から非実体の刃を伸ばす。

おそらくガーリオンのソニック・ブレイカーを応用したものと思われる。


CTM-07プロミネンス(共通)

ミサイル・ランチ・システムより発射される中型ミサイル。


Gアクセルドライバー(共通)

両脇のテスラ・ドライブ部分に装備された重力制御式加速砲。発射時にはスライドして砲口が露出する。充分に能力を発揮した場合の弾速は亜光速にも達する。


必殺技編集

マニューバーGRaMXs (CF)

読みは「グランエクス」。「Gravicon(Gravity-control) Rapid acceleration Mobility break Cross(X) shoot」の略で『重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術』の意。


関連タグ編集

スーパーロボット大戦

第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α

第2次スーパーロボット大戦OG

アーマードモジュール リオンシリーズ

ベガリオン ハイペリオン

アイビス・ダグラス ツグミ・タカクラ スレイ・プレスティ

フィリオ・プレスティ

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