概要
1998年から2002年まで販売。
まず先に通常のセダンとクーペ 型のER34が発売され、翌年99年に最上級スポーツグレードGT-RのBNR34が登場した。
先代のR33で一部不評であったホイールベースを短くし、ボディ剛性も改良。
量産車初のアドバンスドエアロシステムを採用し、ヘッドライトは若干目尻が上がったものとなった。
GT-Rでは最初で最後となる6速MTとなり、走行性能を重視したVスペックとVスペックⅡの他、乗り心地などグランツーリスモを重視したMスペックも設定されている。
スカイラインとスカイラインGT-Rが同一型式だったのはこれが最後で、時期型スカイラインは高級セダンのV35となり、スカイラインGT-Rは「スカイライン」の名称が外れR35型GT-Rとして独立した。
関連項目