曖昧さ回避
- ルノーR31。
フランス共和国のルノー系列のロータス・ルノーGPが開発したF1用のレーシングカー。
概要
通称R31、7th、都市工学スカイライン。
1985年から1989年まで製造された車種である。
メインエンジンは先代の直列4気筒2000ccツインカムターボ(FJ20ET)から直列6気筒2000ccツインカムターボ(RB20DET)になっている。他にも直列6気筒2000ccOHC(ターボチャージャーなしまたはあり)、直列6気筒2000ccツインカム(ターボチャージャー無し)、直列6気筒2800ccOHCヂーゼル、直列4気筒1800OHCが設定されているが、オーストラリア向けには3000ccOHCエンジン搭載車も存在した。
販売車種は当初は4ドアハードトップとセダンが設定されていたが、後にステーションワゴン、さらには2ドアクーペが追加された。その2ドアクーペが追加設定された際、オプションパーツとして、一定速度以上になると自動的に浮遊防止装置が出てくるという、GTオートスポイラーが設定されている。
ドアミラーとフェンダーミラーが片方づつに取り付けられた左右非対称のバージョンも(オプションパーツという形で)設定され、実際に装着したものもあった。
関連項目
R31HOUSE(この車種中心の整備販売業務を行う)