概要
創業は1990年。大手コンピュータ会社ダイコク電機の子会社。
GenkiRacingProjectを用意するほど、レースゲームに定評のあるメーカーとして知られており、実際にJGTCやD1GPではスポンサーになった車両がレースに参加していたり、自社デモカー(ベースはホンダ・S2000)を所有していた程だった。
レースゲーム以外では、剣豪シリーズや風雲新選組といった歴史ゲームが得意。
しかし、2000年代後半に入ってからは販売不振が続くようになり、2006年3月には債務超過に転落してしまう。その後も売り上げの回復が見られなかったため、大株主であるダイコク電機によって2008年に分社化され、旧法人は清算。旧法人は社名変更して間もなく解散しているため現在の元気株式会社は2008年に設立された事実上2代目にあたる。2代目に引き継がれた後は自社販売ソフトが激減し、現在はアプリの提供を主に行っている。
ちなみにロゴマークは社長の息子が描いたもの。
主な代表作品
首都高バトルシリーズ
街道バトルシリーズ
湾岸ミッドナイトシリーズ
キリーク・ザ・ブラッドシリーズ
ファントムクラッシュシリーズ
玉繭物語シリーズ
剣豪シリーズ
外注受託作品
※1:初代、R、MMT4以降
※2:首都高バトル0から車両モデル提供(Ver.1のみ)
関連イラスト
元気(ゲーム会社) に関するイラストを紹介してください。
関連タグ
コナミ(元親会社)