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グリムノーツ

ぐりむのーつ

スクウェア・エニックスから配信されているAndroid・iphone向けのソーシャルゲーム。 (現在はサービス終了し、シナリオ閲覧機能のみのオフライン版配信に移行している。)
目次[非表示]

すべての世代の「大人」へ贈る新解釈RPG
これは、繰り返し読まれた絵本の物語

概要

『グリムノーツ』とはスクウェア・エニックスが運営するソーシャルゲームである。
2016年1月21日Android及びiphone向けに配信された。
ジャンルは『童話の世界を旅するRPG

スタミナ消費が無い珍しいゲームシステム
2016年7月から11月にかけてガンガンONLINEにて、大泉貴によるノベライズが連載された。
公式サイトではツイッター用アイコンが配布された。

2018年1月より続編である新章『グリムノーツRepage』が配信された。

アニメ化もなされている。詳細は後述。

2020年2月28日「4月30日(木)12:00をもってサービスを終了」することが発表されたが、同年4月10日、新型コロナウイルス感染症の影響による作業遅延のため、サービス終了日を6月17日(水)12:00に延期することを決定した。(公式HP)

そして2020年6月17日(水)、今度こそスケジュール通り正式サービスが終了。
『Repage』メインストーリーも最終章が2020年3月9日に配信されており、シナリオ面では円満な形での終了となった。

現在はゲームパートを削除して全キャラクター情報及びストーリーの閲覧機能のみとなったオフライン版の配信に切り替わっており、終了前のゲームデータに関わらずダウンロードした全ユーザーが上記の全情報を閲覧可能である。

プロローグ

グリムノーツ

僕らは生まれたときから、一冊の本を与えられる。
僕らの世界、生きる意味、運命、それらすべてが記された戯曲、「運命の書」

全智の存在、ストーリーテラーが記述したその「運命の書」に従い、
僕たちは生まれてから死ぬまで、「運命の書」に記された役を演じ続ける。

それがこの世界のひとびとの生き方。
だからさ、教えて欲しいんだ。
空白の頁しかない「運命の書」を与えられた人間は、
いったいどんな運命を演じて生きていけばいいのだろう?

グリムノーツRepage

僕たちの運命は、ストーリーテラーによって定められる。

生まれたときから与えられる一冊の本、「運命の書」に記されし役割に従い、
ひとびとは喜び、悲しみ、怒り、そして死んでいく。

どんなに偉大な英雄も、どんなに気高いプリンセスも、
定められた運命から逃れることはできない。

運命を与えられなかった者たち、「空白の書」の持ち主を除いて。
だから、僕たちはあがき続ける。
繰り返される物語の世界で、新たな運命を掴み取るために。
絶望の結末を幾たびも乗り越えて、新たな未来へたどり着くために…。

登場人物

グリムノーツの登場人物一覧」を参照。

主人公

本作の主人公達。
4人とも古くから語り継がれてきたヒーロー達とコネクト、憑依させて戦う事が出来る「空白の書」の持ち主。
演じる役割を与えられなかった主人公達が「役割を演じる」事、そして「役割を与えられない」事に対して立ち向かう。
また、シナリオの進行に伴って追加主人公を取得、編成可能になる。

グリムノーツ

主人公(『調律の巫女』一行)と

エクス
cv:逢坂良太
シンデレラの想区』出身の少年。
お互い早くに生まれの親を亡くした境遇からシンデレラと仲良くなり、彼女の本来は存在しない幼馴染として育つ。
一行に加わった際は類い稀な、全てのヒーローとコネクト出来る『ワイルドの紋章』を発現させた。
大人しそうな見た目とは裏腹に、どんな逆境でも挫けない強い意志を持っている。
整っているが印象に残りにくい、いわゆる「モブ顔」であることをよくネタにされる。

レイナ
cv:上田麗奈
一行の中心、『調律の巫女』と呼ばれる少女。
カオステラーをストーリーテラーへと修復する力とそれを行使するための書物『箱庭の王国』を持ち、この力を使って、カオステラーの危機に立ち向かおうとしている。
『沈黙の霧』が広がる世界においてもカオステラーの気配を感じ取り、向かうべき想区を察知することができる。
毅然とした態度をとるがその実…。
ヒーラーとアタッカーをコネクト可能。

タオ
cv:江口拓也
一行の大将を自称する青年。
シェインの『兄貴分』であり、直情的な性格。
ロマンという言葉に弱く、悪党の口車に乗せられることもしばしば。
レイナとはどちらが一行のリーダーなのかを巡って子供っぽい議論をすることが多い。
おかげで普段のシェインからの評価は散々である。
元々は『桃太郎の想区』の住人で、農家の一子として生まれ『空白の書』の持ち主であるため何の役目も担っていなかった。
しかし自分が『主役』になるという夢を求めて努力し、遂には桃太郎の相棒として活躍しようと頑張っていたが…。
ディフェンダーとシューターをコネクト可能。

シェイン
cv:久保田未夢
一行の最年少かつ頭脳担当である少女で、タオの『妹分』
口数は多いほうではなく、あまり感情を表に出さない。
が、時折鋭いツッコミを放ったり、核心をついたことを口にしたりする。
また重度の武器マニアかつカスタマイズマニアで、新しいアイテムを拾うたびに目を輝かせ饒舌になる。
元々はタオと同じく『桃太郎の想区』の住人だったが、故郷の鬼ヶ島では『空白の書』であることに加え、「角の無い鬼」として孤独に生きてきた。
シューターとアタッカーをコネクト可能。

追加主人公
ファム
cv:芹澤優
自称通りすがりの『良き魔女』
単独で様々な想区を旅してきた旅人であり、多くの物語についての知識を持つ。
かつて一人きりで『調律』の旅をしていたレイナと行動を共にしていたことがある。
マイペースかつ明け透けな性格で常に飄々としており、素性をつかませない。
その風貌はどこかある想区の主人公に似ている。
ヒーラーとシューターにコネクト可能。

エイダ
cv:藤井ゆきよ
通称『白き盾』
いばら姫の想区』にて眠りにつく城を、不老の魔法を受けて100年もの間守っていた、いばら姫の護衛役である女騎士
年齢不詳。年齢の話を振ると拳がちらつくが、基本的に一行の最年長として落ち着いた性格をしている。
騎士道一本筋な時期が多かったのかやや脳筋な思考回路であり、シェインには「脳筋トリオ」(他はタオとクロヴィス)の一員という不本意な認定をされてしまっている。
ディフェンダーとヒーラーにコネクト可能。

クロヴィス
cv:河西健吾
『青薔薇の従者』
青髭の想区』にてジル・ド・レの屋敷に執事として仕えていた青年。
捨て子だった境遇とフランス軍元帥時代のジル・ド・レに育てられた影響か思考回路がかなり脳筋であり、何かと{{信仰>キリスト教}}にかこつけて腕っぷしで解決しようとする傾向がある。
一方でジャンヌ・ダルクの影武者を務めていた経歴があるなど女顔であり、よく女性に間違えられて怒る。
一行の中でもエクスを特に信頼しており、彼に危害が及ぶと容赦がない。
一方で一応リーダーであるはずのレイナに対しては「ポンコツ巫女」呼ばわりするなど辛辣である。
アタッカーとディフェンダーにコネクト可能。

サード
cv:井澤詩織
『稀代の怪盗、三代目』
『悪漢の想区』で登場した、本来は存在しない怪盗アルセーヌ・ルパンの孫娘。
正体をつかませない怪盗の習性によるのか、ボーイッシュ系である。
この人とはもちろん血縁の設定以上の関係は無いが、スペックはそれに通じるくらいには高い。
複雑な生い立ちのせいか「家族」やそれに近い関係性を大切に思っており、それを蔑ろにする者には不快感を露わにする。
一行の中では特にエクスのことを「おにーさん」と慕っており、年の近いシェインとは気が合う模様。
シューターとディフェンダーにコネクト可能。

???
cv:???
『「人形」ではなくなった少女』
終盤にてある人物の死から、その穴を埋めるように加入した。
一行とはあくまで異なる考えを自らの中で得ながらも、共に巨悪に立ち向かう。
シューターとヒーラーにコネクト可能。

泉の女神

キュベリエ
cv:丹下桜
どの想区にも同一意識をもって存在し、『調律』の影響による記憶の改変すら受けないというトンデモ女神様。
お嬢に負けず劣らずのポンコツだが、やればできる女神様。
シンボルや豆の木、影の塔などの期間限定イベントで度々主人公たちに助けを求めてくる。
ホットケーキが大好き。
モチーフはイソップ童話である『金の斧、銀の斧』に登場する泉の女神。

フォルテム教団

カオステラーを生み出している謎の教団。
「ストーリーテラー,そして彼らから与えられた不条理な運命からの{{解放}}」を教義に掲げている。
シンボルは鳥の羽(想区を鳥籠に見立てた「解放」の象徴)。
メンバーは慣例として旧世界での神話に登場する神々の名を、コードネームとして用いる。
カーリー
cv:上坂すみれ
カオステラーを発生させる力を持った『混沌の巫女』
どこぞのなんちゃって巫女とは違って聖職者らしく常に礼儀正しく振舞う。
ロキと共に『調律の巫女』一行と対峙し、幾度も戦うこととなる。

ロキ
cv:水島大宙
『魔法使い』を自称する、顔半分を仮面で覆った不気味な雰囲気の男。
レイナとは過去に因縁があり、お互いに敵視している。
過去の出来事から教団自体よりも、直接の主人であるカーリーに忠誠を誓っている。
教団の使命を果たすために様々な想区で暗躍しており、世界に混沌を撒き散らす。

『災厄の魔女』モリガン
cv:能登麻美子
教団のトップ、最高聖主の座につく女性。
物語の中盤から度々名前が出てくるが…?

グリムノーツRepage

主人公(『再編の魔女』一行)

レヴォル
cv:千葉翔也
人魚姫の想区』出身の少年。
100年前の英雄と同じく、すべてのヒーローとコネクト可能な『ワイルドの紋章』を発現させる。
人魚姫が恋に落ちる王子の弟だったが、とある事情から城を離れ城下町の孤児院で子供たちの世話をしていた。

エレナ
cv:市ノ瀬加那
100年前の『調律の巫女』に倣い、『再編の魔女』を名乗る少女。
『調律の巫女』が持っていたとされる、狂った物語をもとの筋書きを元に新たな物語へと修復する『再編』の力と『箱庭の王国』,彼女独自のものとして時間を一定の時まで遡る力『リ・ページ』を持つ。この力がなぜ自分に宿ったのか、なぜ『箱庭の王国』が自分のもとへ渡ったのかを知りたいと思っている。
『箱庭の王国』をもとの持ち主の元へ返すために旅を始めた。
ヒーラーとアタッカーをコネクト可能。

アリシア
cv:内山夕実
自称『フォルテム学院きっての才女』
ドン・キホーテの想区』出身の少女。
『調律の巫女』一行に強い憧れを抱き、彼女たちの足跡を追っている。
叔父譲りの騎士道精神好奇心が旺盛で、それらに駆られるまま暴走することも多い.
一方で想区の大体の運命(あらすじ)について説明したり、学院で発明された感知計を使ってカオステラーを見つけ出したりといった重要な役割も担っている。
シューターとアタッカーをコネクト可能。

ティム
cv:小野友樹
『皮肉屋な参謀役』
ハーメルンの想区』出身の青年。
アリシアと同じくフォルテム学院に在籍しており、基本的には面倒くさがりで皮肉屋。
しかし仲間や後述の『姉』や妹のことは人一倍大切にしており、暴走しがちなアリシアのストッパー役も務めている。
歴代主人公の多くがストーリーテラーに不満を持つ中、ストーリーテラーによる支配をなぜか肯定している。
ディフェンダーとシューターをコネクト可能。

追加主人公
パーン
cv:羽多野渉
かつて『名もなき怪物だった青年』
眠れる森の美女の想区』で一行と合流する。
フォルテム学院の人気教師で、大柄筋肉質な体格と優し気な顔立ちをしており温和な性格。
その若い容姿とは裏腹にフォルテム学院がかつて『教団』と呼ばれた頃から在籍しており、初代学院長のカーリーやその側近であるロキとも親しかった。
ディフェンダーとヒーラーにコネクト可能。

シェイン
cv:久保田未夢
『100年前の生き証人』
前作から続投の鬼少女。
ピノキオの想区』の終盤、一行のピンチに駆け付ける形で合流する。
相変わらず少女のような姿だが、その身には年月に揉まれた貫禄が確かに備わっている。
あと背もちょっと伸びた。年齢不詳。ティムの『姉貴分』。
アタッカーとシューターにコネクト可能。

???
cv:???
『取り戻された英雄』
物語後半で加入。
『プロメテウスの想区』での決戦後、因縁を終わらせるため一行に加わる。
かつての素質は失われたが、新たな力と仲間たちとの再会を経て英雄は再び立ち上がった。
アタッカーとディフェンダーにコネクト可能。

ルイーサ
cv:???
『絶望を乗り越えた少女』
物語後半で加入。
『灰雪姫の想区』で窮地に陥っていた一行の元に思わぬ形で駆け付け、逆転の糸口となった。
またと共に過去と向き合い、けじめをつけた。
シューターとヒーラーにコネクト可能。

プロメテウス一派

フォルテム教団に代わり、『Repage』本編でカオステラーを生み出している謎多き勢力。
プロメテウス
cv:???
100年前の『災厄の魔女』の再来と言わんばかりに各所でカオステラーを生み出している謎の人物。
顔の大部分に巻き付いた赤い包帯と体全体をスッポリ覆う黒い外套が特徴的。
その言動と容姿は明らかになるほどあの時のと同じようで…。

ヘカテー
cv:大地葉
プロメテウスと共に行動する少女。
音色でヴィランを操る力を持つ。
ティムの実妹らしいが、対面した時には一方的に彼のことを拒絶している。
プロメテウスのことを「クラウス」と呼び慕っている。

男爵
中盤から登場する、プロメテウスの協力者である謎の青年。
他者を過剰なまでに扱き下ろす罵倒が特徴的。
ある理由からエレナを非常に敵視している。

『災厄の魔女』モリガン
cv:能登麻美子
100年前に世界の支配を企み、『調律の巫女』一行に倒されたと伝わる存在。
途中で度々名前が出てくるが…?

TVアニメ

2018年8月6日、公式ティザーサイトが開設され、PVが公開された。
タイトルは『グリムノーツ The Animation』に差し替えられている。
2019年冬アニメとしてBS-TBS、TBSチャンネル1およびTBSにて放送。全12話。

アプリ版のメインストーリー第一部前半に相当する展開をなぞっているが、尺の関係で1話1想区で完結させる都合上描写の省略や改変がなされている箇所が見受けられる。

例を挙げると、

  • 第1話の舞台は物語最初の時系列である『シンデレラの想区』ではなく、その次に当たる『赤ずきんの想区』からになっている。(『シンデレラの想区』での内容は回想の形で第3話,第4話に挟まれた。)
  • メインストーリーでは中盤の終わりにターニングポイントとして登場した『白雪姫の想区』が前倒して登場し、内容もイベントストーリー「プリンスキッス・エフェクト」を元にしたものへ変更されている。
  • 最終話の舞台、『鏡の国の想区』における、カーリーやロキらフォルテム教団との決着。

などである。

制作スタッフ

監督菅原静貴
シリーズ構成山口宏
キャラクターデザイン松本健太郎
音響監督郷文裕貴
アニメーション制作ブレインズ・ベース


関連イラスト

創造主
センシティブな作品


ジャンヌ!ジャンヌ!ジャンヌ!
三人。



関連タグ

スクウェア・エニックス
カクヨム:過去に今作を題材としたシナリオコンテストを行っており、それ以外でも二次創作を公式に投稿可能なサイト。

ぱすてるメモリーズ同時期にアニメ化したソシャゲ原作、物語がキーになっている箇所(ただし、こちらは主にサブカル作品がメイン)等が共通する。

関連動画

第1弾プロモーションムービー

第2弾プロモーションムービー

1周年記念プロモーションムービー

『Repage』プロモーションムービー

アニメ版PV


外部リンク

公式twitter
公式サイト
アニメ公式サイト
wikipedia

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