概要
グリムノーツキャラ達のセルフ現代パロ・学園パロ。
生徒・教師・学校関係者
ストーリー
通りすがりの転校生・前編(春のプランタン学園編)
荒廃した「春」を司るプランタン学園に、一人の転校生が現れる。
彼女の名前は「ファム」。通りすがりの転校生――
彼女は旧友である「エクス」に頼まれ、プランタン学園を救うためにやって来たらしいのだが…。
通りすがりの転校生・後編(春のプランタン学園編)
カオス・アリスを撃破したファムは、残る二人の四天王であるシャクナとカオス・赤ずきんについてどのように対処すべきかを考えていた。
そんな中、校門の前でカオス・アリスと出くわしてしまう。
決着は既についたと思いきや、何故かカオス・アリスがいきなり戦いを挑んで来て…。
止まらない真夏の青春群像(夏のエーテ学園編)
旧友であるクロヴィスが代筆したシェイクスピアからの手紙を受け取ったファムは、仲間と共に「夏」を司るエーテ学園を訪れる。
だが、校門で出くわした学生ハーピーにクロヴィスの名前を出した瞬間、襲撃を受けてしまう…。
時計塔学園殺人事件?(秋のオータム又学園編)
ある日、プランタン学園の校内にてエフェメロが見慣れぬ女性を案内している光景を目撃したファムとエルノア。なんとその女性は「秋」を司るオータムヌ学園、その副学園長を務めるフェアリー・ゴッドマザーだった。ファム達は翌日行われるという「収穫祭」に招待されるのだが――
太陽と海と臨海学校・前編(外伝・臨海学校編)
プランタン学園は臨海学校を実施し、ファムたちは常夏の島へ赴く。逸る気持ちを抑えきれずにファムは水着に着替えてビーチへと繰り出す。しかしそこでは、ルートヴィッヒとオータムヌ学園声楽部の部員たちが何やら揉めていた。
太陽と海と臨海学校・後編(外伝・臨海学校編)
プランタン学園の合宿所に戻ったファムは、どこかすっきりしない気分を抱えていた。
そんな時、外から悲鳴が聞こえてきて、赤ずきんと共に外へ飛び出す。彼女たちは何を目撃するのだろうか?
四季と学園の終わり・前編(冬のイヴェール学園編)
モリガンとの戦いで負傷したファムの治療が終わり、一行はそれぞれが持っている情報を持ち寄って、“災厄の魔女”モリガンへの対抗策を話し合う。そして準備を整えた一行はモリガンが学園長を務める「冬」を司るイヴェール学園の攻略作戦へと乗り出すのだが――
四季と学園の終わり・後編(冬のイヴェール学園編)
イヴェール学園の象徴であった「常冬の氷橋」の崩落――それは学園から「冬」を奪い去った。
橋の崩落に巻き込まれ、谷底に呑み込まれたファムは記憶を取り戻したヤーコプ・グリムと言葉を交わす。二人はこれから何をすればいいのか――?