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ストーリー編集

飛んで火に入る夏の虫編集

開幕:プランタン学園は臨海学校を実施し、ファムたちは常夏の島へ赴く。逸る気持ちを抑えきれずにファムは水着に着替えてビーチへと繰り出す。しかしそこでは、ルートヴィッヒとオータムヌ学園声楽部の部員たちが何やら揉めていた。

終幕:オータムヌ学園声楽部の部員たちは悪態をつき、逃げ去っていく。

あらためてファムはルートヴィッヒに事情を聞き、オータムヌ学園声楽部の部員たちの方から写生中のルートヴィッヒにちょっかいをかけたことを知る。ケンカを長引かせまいと考えたファムは、彼と共にオータムヌ学園に詫びを入れて和解しようと考えるのだった。

責任転嫁編集

開幕:オータムヌ学園声楽部の顧問ファントムと話をつけようとするファムだったが、部員たちは責任をルートヴィッヒに転嫁し、ふざけて絵に手を伸ばしただけなのに大げさに騒ぎ立てられたと言いはじめる。

ファントムはルートヴィッヒに謝罪を要求し、ルートヴィッヒはそれを断固拒否。話はさらにこじれていくのだった。

終幕:エーテ学園の学園長シェイクスピアと生徒会長ジャンヌがその場に現れ、ケンカを仲裁し始める。

そしてジャンヌは、思いも寄らない方法での決着を一同に提案するのだった。

渚のお礼参りⅠ編集

開幕:二日後に決まったビーチバレー対決に備えて練習しようとするファムだが、ルートヴィッヒはきわめて消極的な態度。

そこにオータムヌ学園声楽部の部員たちが現れて…。

豹変の赤ずきん編集

開幕:ルートヴィッヒを練習に連れ出そうとするファムだが、そこに赤ずきんが通りがかる。いなくなったカオス・アリスを捜しているという赤ずきんは、話の最中、いきなり口調や態度を豹変させる。果たして彼女に何が起きたのだろうか?

終幕:どうにか赤ずきんを無力化すると、その体から夏の悪精・ポーチュラカが抜け出す。ポーチュラカは以前、シェイクスピアに消滅させられたことを恨んでおり、この島に来ている三学園の生徒たちを標的としてよからぬことを起こすと明言し、逃げ去っていくのだった。

悪精、再びⅠ編集

開幕:ポーチュラカを追いかけるファムとルートヴィッヒは、エルノア、シャクナ、カオス・赤ずきんとばったり遭遇する。

彼女たちは既にポーチュラカに惑わされてしまっており、ファムたちに襲いかかってくる。

悪精、再びⅡ編集

終幕:依代を痛めつけられたポーチュラカは散々悪態をつき、逃走する。

森まで逃げ込んだポーチュラカはほんの腹いせのつもりで、すぐ近くにあった祠を吹き飛ばすのだが…。

彼方より来たりしもの編集

開幕:ファムとルートヴィッヒは、正気に戻った赤ずきんと共にカオス・アリスを捜す。その途中、エーテ学園のパックとニックがじゃれ合っているのを目撃する。が、そこに突然、怪物が出現。ファムたちはそこに割って入り、怪物と戦うこととなる…。

終幕:ファムたちは無事に怪物を退治する。

そしてパックとニックに、イビルフェアリーがこのあたりを

うろついていることを教えて注意喚起し、カオス・アリスを見かけたら教えてほしいと伝えるのだった。

夏空の呼び声編集

終幕:一方その頃、カオス・アリスは森へ立ち入っていた。何処からともなく、彼女を呼ぶ声が聞こえてきて、その声に導かれるまま、地下へ続く階段に向かうのだった。

トランス少女アリス編集

開幕:カオス・アリスを捜し、ファムたちは森の中へ立ち入る。そしてそこでカオス・アリスを発見。赤ずきんは大いに喜ぶ。しかし、カオス・アリスは一行の呼び声にまるで耳を傾けず…。

終幕:どうにかカオス・アリスはおとなしくなるも、彷徨い歩いていた間の記憶をすべてなくしていた。とにかくファムたちは彼女を連れ帰ることにするのだった。

夏色の学園長編集

終幕:ファムたちはカオス・アリスを連れ帰る途中、シェイクスピアと遭遇する。ファムたちはパックとニックが怪物に襲われたことを話し、この島の安全性について問う。

真夏の師弟対決編集

開幕:ルートヴィッヒはまたしても絵を描こうとし始め、ファムはそんな彼にビーチバレーの練習を促す。

そこにクロヴィスが通りがかり、ファムはすかさず彼を練習台に引っ張り込もうとするのだが…。

終幕:ファムは見事にクロヴィスを下す。クロヴィスは潔く負けを認め、ビーチバレーの練習を手伝うことと

ートヴィッヒもかわしきれなくなり、練習へと引っ張り込まれるのだった。

世界で一番アツい聖女編集

開幕:クロヴィスを交え、ビーチバレーの練習に熱が入る。ところがそこにジャンヌが現れ、クロヴィスがファムたちに捕まってなぶりものにされていると誤解。戦いに発展してしまうのだった。

終幕:クロヴィスの必死な呼びかけにより、ジャンヌはようやく彼の話に耳を傾け始める。

一方その頃、ポーチュラカは山の中腹まで来ていた。そしてそこで祠を発見し…。

夏色ロマンス編集

開幕:臨海学校二日目の朝。ビーチバレーの早朝練習のために早起きしたファムだが、ルートヴィッヒがさっさと出かけてしまったことを赤ずきんから聞かされ、彼を追うことを決意する。

終幕:ルートヴィッヒは海辺に陣取り、山の風景を写生。そこにオーロラ姫が現れ、絵を褒める。ルートヴィッヒは、普段身近にいる他の誰ともまるでテンポが違うオーロラ姫を好ましく思った様子。そしてそこにファムと赤ずきんが到着する。ファムは二人の間に恋愛感情が芽生えたのではと勘繰り出す。

誤解するクロⅠ編集

開幕: 土砂降りの雨の中、クロヴィスと出くわす。雨で声が聴き取りづらいことが災いし、クロヴィスはファムたちの意図を誤解。戦いになってしまうのだった。

誤解するクロⅡ編集

終幕:戦いを経て、クロヴィスの誤解は解ける。

落ち着いた後、そこに顔を見せたシェイクスピアにより、ファムたちはかつてこの島に君臨していた双子の女神のことを教わるのだった。

黒雲、沸き立つⅠ編集

開幕:臨海学校三日目の朝。いざビーチバレー対決本番となるのだが、ルートヴィッヒもオーロラ姫も姿を見せない。そこに血相を変えたファントムが駆け込んできて、とある事実を告げるのだった。

黒雲、沸き立つⅢ編集

終幕:ファムと赤ずきんはルートヴィッヒを捜すうち、クロヴィスと出会う。そして彼の口からルートヴィッヒの目撃情報を得るのだった。

気になるコトⅠ編集

開幕:森へ向かったというルートヴィッヒを追うファムたちの前に、ルートヴィッヒの方から姿を現す。

ルートヴィッヒいわく、気になることがあったため、試合までには戻ってくるつもりで出かけたというのだが…。

終幕:ルートヴィッヒは自分が描いた絵を眺めたのをきっかけとし、昨日カオス・アリスを見つけた現場付近に転がっていた岩に紋があり、絵の山の部分に似た紋が彫られた岩があったのをひと晩経ってから思い出したという。かくしてファムたちは、山の中腹にある岩へと向かうこととなる。

地下神殿編集

開幕:山の中腹にある祠には、地下神殿に続く階段があった。そして奥の祭壇には、オーロラ姫が佇んでいた。

オーロラ姫に駆け寄ろうとするファムたちだったが、彼女たちの前に水晶魔神が立ちはだかるのだった。

終幕:オーロラ姫を救出したファムたちだが、オーロラ姫はカオス・アリスの時と同様、失踪中の記憶をすべて失っていた。果たして彼女に何が起きたのだろうか?


前回グリムノーツ学園「時計塔学園殺人事件?
次回限定武器進化イベント / グリムノーツ学園「太陽と海と臨海学校・後編

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