「だまって見ていてくれればいい
プロフィール
CV | 宮園拓夢 |
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年齢 | 28歳 |
搭乗車両 | ホンダ・シビックタイプR(FK8型・開幕戦)→NSXコンセプト(NC1改・第2戦以降) |
ボディカラー | チャンピオンシップホワイト(FK8)、ヌーベルブルーパール(NC1改)(※1) |
ゼッケンナンバー | #13 |
ナンバープレート | 津391 こ 1-513(FK8)、津336 さ 5-107(NC1改) |
(※1)アニメ版ならびにスマートフォン向けアプリゲーム『ドリフトスピリッツ』では130Rホワイト。
概要
前回(第3回)大会のランキング13位。
物理学の博士号を持つ『MFGきっての理論派』。また日常会話程度の英会話もこなせることから、第4戦でエマ・グリーンに一目惚れした赤羽海人から、英語がからっきしダメで挫折を味わったから講師になってくれとオファーされている。
第4回大会の開幕戦(小田原パイクスピーク)はFK8型シビックタイプRでエントリーしていたが、これは昨シーズンまで投入したハイブリッドシステムを撤去したNSXのコンピューターセッティングが満足のいくものにならなかったための一時的な措置。しかしハイパワーFFマシン特有のフロントタイヤの消耗に終始悩まされ、ヤジキタ兄妹のコンビネーションに翻弄された挙句、カナタ・リヴィントンの常軌を逸したドラテクを間近で拝まされ、一種のトラウマを植え付けられる。第1戦の予選は13位で、決勝は14位。
第2戦の芦ノ湖GTより再びNSXを投入。苦労した甲斐があって上位ランカーにも比肩しうる速さを獲得し、持ち前の堅実な安定した走りを活かして予選は5位。3位の石神風神のペースが上がらなかったことでカナタに追いつかれ、濃霧下でのデスエリアにてオーバーテイクされた。カナタに抜かれたことが完全にトラウマになってしまっている。その後、石神がスピンしたことで順位を戻し、予選と同じ5位でフィニッシュする。
第3戦では予選10位。決勝では坂本雄大をオーバーテイクして9位となった。第4戦の予選は10位。序盤沢渡光輝のスピンの影響でカナタとミハイル・ベッケンバウアーが順位を落としたこともあり一時は7位になるが、カナタとミハイルが組んだことであっさりと抜かされてしまった。しかも、北原望がそのすぐ後ろに付いていたこともあり、元通りの10位に後退。猛追して来た沢渡にも抜かれたことで11位でフィニッシュした。第5戦の予選は8位。
余談
- 演じる宮園氏は名前がよく似ている前園を演じるにあたり、第一期放送前に「M(前)園をM(宮)園が担当するという訳であります」と洒落の効いたコメントを残している。
- また、とあるレーシングコンテンツに携わっていた経験もあり、同い年という設定もあって親近感が沸いたとの感想も述べている(ちなみに宮園氏の生年自体は明らかにされていないが…)。
- 宮園氏は他にミハイル・ベッケンバウアーのセコンド役、MFG運営部の事務員Bも演じている。