データ
登場 | 第3世代 |
---|---|
タイプ | むし |
分類 | 特殊 |
威力 | 75 |
命中率 | 100 |
PP | 15 |
攻撃範囲 | 単体 |
直接攻撃 | × |
備考 | 10%の確率で相手をこんらん状態にする。 |
概要
第3世代から初登場した技。シグナル(信号)の意味どおり、色とりどりの不思議な光線を発射する。
当初はバルビートの専用技だった(なおほたるびもバルビート専用技だった)。
ライトポケモンの異名を取るデンリュウの他、意外にも水生生物系のポケモンがタマゴ技で覚える事が出来た。
威力75は特殊むし技の中では高めではあるが、やはりむしのさざめきの存在から地味な印象を受ける。
教え技になっていると言う差別点もあるが、むしタイプの技は半減されやすい難点が存在する為あまりサブウェポンとしても使用されない(ただし、くさタイプ/あくタイプ/エスパータイプへの有効打に欠けるポケモンのサブウェポンとして習得させる事もないわけではない)。
強いて差別化を利かせるのであれば、ぼうおん持ちにも効くと言う点か。こちらはみがわりを貫通しないのだが。
なお、BW2でウルガモスをストーリー運用する場合この技を教えてもらわないとやってられないと言うまさかの事態が発生している。
第8世代ではめざめるパワーなどとセットで廃止となってしまった。貴重なサブウェポンが…!
この影響でグレイシアやサンダースといった特殊技のサブウェポンに欠ける一部のブイズや上述のタイプに有効打を持たないポケモン達が苦境に立たされることになった。特に特殊型を主体とするでんきタイプが煽りをモロに食らっている。
しかし上述したようにサブウェポンとして採用される事が少なかった上に、むしタイプ技故に通りが悪かったと判断されて消された可能性も考えられる。
一方、ポケダンでは追加効果はそのままに有射程の技として登場。
新世代ではお金こそかかるがエンディング後に教え技として多くのポケモンが習得出来る。
技マシン込みでも有射程の技を覚えられないなら採用の余地はある。
関連タグ
マイトガイン 同名の攻撃を使う。
平成モスラ 元ネタ?