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カポエラー

かぽえらー

カポエラー(Hitmontop)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
目次 [非表示]

基礎データ

全国図鑑No.0237
ジョウト図鑑(GSC)No.146
ジョウト図鑑(HGSS)No.148
ガラル図鑑No.110
ブルーベリー図鑑No.095
ローマ字表記Kapoerer
ぶんるいさかだちポケモン
タイプかくとう
たかさ1.4m
おもさ48.0kg
せいべつ100%♂
とくせいいかく / テクニシャン(第4世代から) / ふくつのこころ(隠れ特性)
おとしものバルキーのあせ
タマゴグループひとがた

各言語版での名称

ドイツ語Kapoera
英語・スペイン語・イタリア語Hitmontop
フランス語Kapoera
韓国語카포에라
中国語(簡体字)战舞郎
中国語(繁体字)戰舞郎

進化

なぁ、こいつらなんとかしてくれよ

     ┌→ サワムラー(Lv20のとき攻>防)

バルキー ┼→ カポエラー(Lv20のとき攻=防)

     └→ エビワラー(Lv20のとき攻<防)


概要

第2世代『金・銀』に登場したポケモン。バルキーの進化形の一体で、丸みを帯びた頭と胴体をしており、人型ポケモンにしては珍しく細い尻尾が生えている。


笠を被ったような頭のてっぺんには一本の角があり、「逆立ちポケモン」の分類通り、角を軸にして逆立ちでくるくると独楽のように高速回転することができる。

戦いでもそうして回りながら流れるような蹴り技を繰り出す戦法を得意とし、瞬時に体制を切り替える事で相手のタイミングを狂わせてしまう。

また、このツノはサイの角よろしく体毛や爪と同じ成分でできており、生涯を通して伸び続ける。


攻撃防御を兼ねたその回転は、熟練のカポエラー程軸の安定した美しいものとなり、華麗な踊りのように見えるという。しかしその華麗な姿に見惚れた相手は、遠心力のパワーで破壊力を10倍まで高めたキック攻撃をお見舞いされる。

かつては「たつまき」を教え技で習得できたあたり、回転力はポケモンの中でもトップクラスと見られる。


こうした独自のスタイルに特化した生態の為か、三半規管は非常に鍛えられている様で、回転の最中や後に目を回している姿は見られない。

反面走力はあまり強くないようで、歩くより回転しながら進むほうが早いらしい。

とは言え、それで移動できるのは地表のみで、ずっと回転していると自分自身が意図せずドリルのような役割を果たし、そのまま地面に潜っていってしまう様だ。


名前の由来はカポエイラで、それにエビワラーやサワムラーの語呂を合わせたもの。世代のズレ故か、こいつだけ名前の元ネタが実在人物ではない。また、英名「Hitmontop」の「top」は「独楽」のことである。


カポエイラは手錠をされていても使えるように進化した格闘技だとか、奴隷が踊りの練習をしているように見せかけて練習していただとか様々な逸話が伝わっている。だがカポエイラに逆立ちは必須ではなく、そのイメージはこの漫画のせいだったりする。


公式イラストでも常に逆立ちの体勢がデフォであり、第5世代まではバトルグラフィックもそうであったが、第6世代以降での待機モーションは直立でステップするというものとなった。


今までのシリーズと比べるとかなり違和感があるかもしれないが、これはカポエラの動きである「ジンガ」を模した物であり、元ネタ的に何らおかしいわけではない。とは言え、無表情でノリノリな振り付けをする姿は非常にシュールなので必見である。なお、攻撃するときはちゃんとそれまでのように逆立ち回転する。


ゲームでの特徴

バルキーが進化する際に、攻撃・防御の数値が同じ場合にこの姿に進化する。

野生個体が初登場したのは剣盾からとかなり遅め。


金銀クリスタルHGSSでは、前作からサワムラーエビワラーを手持ちにしていた四天王シバの新たな手持ちとして立ちはだかる。

剣盾ではサイトウの手持ちとして登場。

どちらも先発になっている。


SVではDLC『藍の円盤で他の進化系ともども登場。

が、テラスタルの都合か基本的には逆立ちをしなくなってしまった

一応シンクロマシン使用時の攻撃モーションでは逆立ち回転を行うこともある。


性能

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
カポエラー5095953511070455
バルキー353535353535210
サワムラー50120533511087455
エビワラー50105793511076455

「攻撃・防御が同値の時に進化する」わりに一番高いのは特防。

本編ゲームでは他の進化形2匹と比べ対戦での需要が一定数ある優秀なポケモンである。


耐久がそれなりに高い上に特性「いかく」、更に進化前からの継承で「ねこだまし」を覚え、多数の先制技・てだすけワイドガードも覚えるなどダブルトリプル向けの要素と技を沢山持っている。

勿論普通に攻撃させても「インファイト」等を覚えるため火力も十分。このため特に第5世代・第6世代前期で非常に多く用いられ、トリプルバトルでは最メジャーポケモン認定を受けたこともあるほど。


現在では弱点となるフェアリータイプが跋扈している他、「ねこだまし」自体封じられるサイコフィールドの存在もある為やや鳴りを潜めているが、固有の動きができることからまだまだ現役。

また、地面に潜ってしまうこの性質が反映された結果、「あなをほる」や「ドリルライナー」も習得可能となっている。


準固有技として持つ「トリプルキック」や「まわしげり」は……もうちょっと威力(あと命中率の安定感)があればというところ。

その後DLCである「鎧の孤島」に於いて、何と氷タイプの技であるトリプルアクセルを習得した。

勿論テクニシャン対象技なので、強力なサブウェポンを得たと言えるだろう。


ちなみに「いわなだれ」と「ストーンエッジ」は覚えられるにもかかわらずがんせきふうじ」は覚えられないという困った特徴がある。

テクニシャンが存在せず威力50・命中率80%と使い勝手の悪かった第3世代当初からの仕様なため、テクニシャンを持つ故のバランス調整でも無いのが腑に落ちないところ。


第9世代では「アイススピナー」を新規習得。

ただし、トリプルアクセルも引き続き覚えるためどちらを採用するかは要考察。


テラスタルとの相性は悪くない。

元々火力はそこまで低くはないので一致を増強すればそれなりの遂行力になる上に、劣悪な耐性であるかくとう単タイプを捨てて場持ちを図ることもできる。

ただ、バルキー系統共通の欠点ではあるがHPが低すぎるためあまり耐性重視で考えるのは厳しいか。


第9世代では藍の円盤で解禁されたが、火力、耐久、サポーターのインフレによって、もはやテラスタルでどうこうできるほどのダブルのサポーターではなくなっており、使用率は全盛期の第5世代と比べると見る影もない。


使用トレーナー

ゲーム版

シバ四天王(ジョウト)

ヤナギジムリーダー(ジョウト)※1

シジマ:ジムリーダー(ジョウト)※2

トウキジムリーダー(ホウエン)※2

スモモジムリーダー(シンオウ)※2

サイトウジムリーダー(ガラル)

キハダ先生アカデミー教員

※1:ポケモンスタジアム金銀

※2:強化後


番外作品

ポケモンスタジアム金銀

『カポエラーのベーゴマ』というミニゲームがあり、コマは勿論自分自身。

最初に5回相手を弾き飛ばすまたは制限時間内に最も弾き飛ばしたプレイヤーの勝利。


ポケモンGO

第2世代実装時から登場。

野生のものは非常に珍しく、発見例は少ない。

このためバルキーから進化させる必要があるのだが……進化条件が何と「最も高い能力がHPである時にのみ進化する」という厳しいものになっている。

ちなみに攻撃の場合サワムラーに、防御の場合エビワラーになり、2つ以上の場合は条件を満たした中でランダムで進化する。


しかも他2匹と異なりレイドボスに選ばれたことが1度もなければ、サワムラーとエビワラーの出現率がアップするイベントでカポエラーは該当なし。

更にはGOロケット団シャドウポケモンにカポエラーだけ含まれていないという超不遇っぷり。世代の違いが何をした(というかアニメではむしろ『ロケット団のポケモンの格闘タイプ担当』とまで言われる程の出ずっぱりだったのだが)。


これらのため、中々に入手が難しいポケモンの1体であったが、2021年7月17日のポケモンGOFest2021で遂に星3レイドボスとして黄色タマゴから出現。

一時的ではあるが、容易に入手できるようになった。

そして2月26日の「ジョウトツアー」イベントでようやく普通に野生で出現し、それ以降は稀にであるが通常出現するようになった。


ポケモンマスターズ

タマゴイベント「バルキーを育てよう!」のバトルやミッションの報酬等で入手したタマゴから孵ったバルキーを主人公のバディにする事ができる。

本作はパラメーターでなく「ロールの種類」で既に進化先が決まるというもので、カポエラーは「テクニカル型」から進化する。


アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

チグサのカポエラー

無印166話で登場したゲンゾウの孫娘のチグサのパートナーでチグサのリズムに合わせてバトルをしている。

道場破りのジロウと戦った時攻撃を全てかわされた上に蹴り技で止めを刺されそうになるが、ロケット団の妨害で試合が中断する。

ゲンゾウに言われてサトシのフシギダネに試合形式のバトルをして稽古をつけてもらった事でチグサは敗れそうになったのはポケモンとのコンビネーションが足りなかったのが原因だと理解。そして再試合ではコンビネーション抜群の攻撃と防御でサワムラーを打ち倒した。


コサブロウのカポエラー

無印220話で登場したコサブロウの主力ポケモン。

ルギア捕獲作戦ではナンバ博士の発明品で強化され、サトシのポケモンを圧倒している。


ブルース・シャンのカポエラー

無印273話でポケモン最強ブラザーズを名乗るカンフー兄弟の末弟・シャンのポケモンで登場。

カスミに勝てないので一斉に攻撃をしようと出すが育てが足りずやられる。


ツグヨのカポエラー

AG145話にて、道場に乱入してエビワラー達を捕まえて逃げるロケット団相手にツグヨが出したポケモン。

「こうそくスピン」でエビワラー達を助け出し、「メガトンキック」でロケット団のメカを粉砕した。久々の悪役ではないカポエラーである。


ティエルノのカポエラー

XY65話で登場。


サイトウのカポエラー

新無印34話ではサトシとのバトルでは使っていないが、サイトウの手持ちで登場している。

その後39話でサトシのガラルカモネギを圧倒したルチャブルを何故か差し置いてバトルで使われた。

85話でも少しだけ登場。


その他

無印209話・247話
AG15話
DP161話
新無印34話(イメージ)
短編ピチューとピカチュウ
劇場版波導の勇者(おもちゃ)・みんなの物語ココ

『アニポケ・リコとロイの旅シリーズ

1話:モブで登場


漫画版

ポケットモンスターSPECIAL

3章でシジマの手持ちが登場。ジムリーダー対抗戦でグリーンとの師弟対決で使用し、グリーンに苦戦を強いらせた。

15章ではサイトウの手持ちが登場。


余談

扱い

アニメでのカポエラーの扱いは、もっぱらトリッキーな動きでちょっと驚かせるもすぐにやられるというパターンが多い模様。

アニメでは初登場からその後はAGまではロケット団のポケモンのかくとうタイプ担当』という不遇な扱いが続いた。


しかし漫画では逆に『テクニックを兼ね備えたパワーファイター』という感じで描かれている。


新宝島

第六世代からのステップモーションが2019年突如話題になった。

第8世代『ポケモン剣盾』発売から2日後、11月17日にTwitterにて『カポエラーに進化するときのBGMを新宝島に変えてみた』というツイートと動画が公開された。


その内容がバルキーの進化に合わせてサカナクション新宝島を流すことによってカポエラーのステップが曲と一致するというものだった。


この動画はTwitterで2週間経たずして900万回以上再生されており、24万件以上のリツイート・60万以上のいいねがつくという異常事態となった。

YouTubeでも公開されて瞬く間に広がり、遂には本家の関連ワードにも真っ先にカポエラーが上がっていた。


ベータ版

スペースワールド'97、99で使われたポケモン金銀の製品化される前のベータ版でも登場しているが、そのデザインは変な部分に単眼が付いているなどはっきり言ってかなりキモい。

今のものと比べて愛嬌は無いに等しいだろう…


関連イラスト

一日一匹金銀ポケモン描いていこう〜No.237センシティブな作品

柯波郎ホイップ


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン GSC HGSS

ポケモン一覧 かくとうタイプ

バルキー サワムラー エビワラー


0236.バルキー0237.カポエラー→0238.ムチュール


カポエイラ タップマン 南斗白鷺拳 新宝島

ゴングバルキーの原型になった没ポケモン

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