データ
初登場 | ポケットモンスター サン・ムーン |
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威力 | 85 |
命中率 | 100 |
PP | 10 |
タイプ | あく |
分類 | 物理 |
攻撃範囲 | 単体 |
備考 | 攻撃対象の能力補正の影響を無視してダメージを与える |
概要
両腕に闇のエネルギーを集め、回転しながら相手に突っ込む大技。
『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』まではガオガエンの専用技であった。
「DDラリアット」という技名は「ダーク・ダブルラリアット」の略と思われる。威力はかみくだくよりやや高い。
ちなみに英語版では「Darkest lariat」となっている。
相手のステータスのランク変化の影響を受けないので、防御を積まれても関係なしだが、ステータスランクの低下も無視してしまうので注意。
性質としてはなしくずしやせいなるつるぎと似ているが、タイプの関係でせいなるつるぎが通りにくいゴーストタイプやエスパータイプに強く打てる。
ガオガエンZを持たせると、この技をもとにしたガオガエン専用Zワザ「ハイパーダーククラッシャー」を使うことができる。
モーションはまんまダブルラリアットなのだが、技の演出が長い上に回転速度も速くない為どうしてもシュールに見えてしまう。
ちなみに「ゆびをふる」等で他のポケモンを使うと回転し始めるまでの演出が短くなる。
ちなみにアニメ版では最早竜巻にしか見えないレベルで高速回転していた。
『ポケットモンスター ソード・シールド』ではなんとわざレコードに設定されたため、ガオガエンと同じくレスラーモチーフのカイリキーを筆頭に、覚えるポケモンが一気に増加した。
一致で扱えるのはイメージにも合うゴロンダ、ワルビアルと、新登場のオーロンゲ、ウーラオス、ザルード。また、新登場のパートナーポケモンのゴリランダーも習得可。
それ以外のメンツはカビゴン、ヨノワール、レジギガス、ゴルーグ、キテルグマ、マッシブーンなど、巨体で腕を持ったポケモンが取得可能となった。
次回作『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ではどうなのかというと、わざレコード……及びわざマシン一覧から消滅したため、習得者が一気に激減。再びガオガエンの専用技へと戻っていった。
『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』に参戦したガオガエンは、このわざを通常必殺ワザとして使う。モーションもややシュールであった原作から改善され、こっちに近くなった。特定条件を満たすと「ハイパーダーククラッシャー(ただしこちらは『改』がついている)」になるのも原作同様。
関連タグ
アローラ御三家専用技として登場した他の技