「ホ!ホ!ホッゲッゲ!!」
プロフィール
※1オスのパフュートンの匂いで骨抜きになっていないため。
概要
テレビアニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズに登場するキャラクター。
ロイのバディであるポケモンで、リコのニャオハと並んでポケモン側のメインキャラクターとなる。PVにて存在が明らかになった。
性格は能天気で食いしん坊。食いしん坊キャラの例に漏れず、勝手に他者の食物を食べてトラブルを起こすこともある。トレーナーのロイと同じく辛い食べ物が大好き。
元々はブレイブアサギ号に住み着いたポケモンの一体だった。フリード博士のリザードンに強い憧れを抱いており、モリーによればブレイブアサギ号に居ついたのもそれが理由ではないかとのこと。ロイからも「リザードンみたいに飛べると良いね!」と励まされている。
ただ悲しいかな…。ホゲータは飛ぶどころか、四足歩行のポケモンに進化するのである。
その上、前シリーズには既定のレベルに達しても自らの意思で進化する事を止めたり、ひょんなことからうっかり進化できなくなったポケモンもおり(変わらずの意思)、そのようなパートナーポケモンは下記のようにギャグキャラマスコットとしての人気を重視される為、そもそも進化するのかすら不明である。
好きな事は歌う事。その歌声は独特で、他者に聞かれることを恥ずかしがっており、誰かが来ると歌うのをやめてしまう。
ライジングボルテッカーズがカントー地方の離島に着いた際に島に迷い込んでしまい、島の住人であるロイと出会う。ロイに自分の歌声を評価されたことをきっかけに彼の事を気にするようになった。
能力
ポテンシャルは高いがロイとホゲータのバトル経験の浅さもあり、現状は黒星が多い。
ただロイの発想力や独創的なバトルスタイルも相まって、本作に登場するポケモンの中でも飛び抜けて技のバリエーションが豊富。
同じ主人公のポケモンでも「1つの技を磨いて発展させていく」スタイルのニャローテに対し、ホゲータは「手数の多さを活かして器用に立ち回る」スタイルと言えるだろう。
ロイがテラスタルオーブを手に入れた事でテラスタル可能になり、コルサとのバトルでほのおテラスタルを披露。
初めてバトルした時はかなり苦戦していたコルサのウソッキーに勝利しリベンジを果たした。
また、1度も進化していない身ながら格上の敵や伝説のポケモン、チャンピオンの相棒ポケモン相手に勝てないながらも善戦してみせたりと、歴代アニポケの炎御三家内でも最強クラスの潜在能力を秘めていることは間違いない。
また、ロイと一緒に「ホ、ホ、ホッホッゲ」と合唱することで技の威力やホゲータ自身のパフォーマンスを上昇させることが可能であり、場合によっては強敵相手にも勝利を収めることができる。ただ、歌をバトルに取り入れていくうちにロイは段々と歌を「バトルに勝つための道具」と無意識に思ってしまっていたようで、ライムとの初戦ではそれを見抜かれてペースを崩され、敗北してしまった。
再戦時にはロイが「すごい特訓」で歌の本質を掴んだことでその欠点は改善し、リベンジに成功。更なるパワーアップを遂げた。
なおライムとの再戦で歌っていた曲は上記のものではなく、幼少期に両親と歌っていた思い出の歌がベースとなっている。
使用技
第6話にてピンチになったときに「ひのこ」の威力が上がったため、とくせいは「もうか」であることが確定した。
ゲットされるまで
- 第2話
初登場。リコのニャオハとすぐ仲良くなる。エクスプローラーズ襲撃時には機関室でリザードンの応援をしていた。なお、「ひのこ」は出せていない。
- 第3話
パモと共にオリオの修理を見ていた。
- 第4話
ブレイブアサギ号がカントーのとある離島に停泊した際に、フリードとキャプテンピカチュウを乗せたリザードンを見送って走った際に滑って海へと落下(その際、床に傷がついていた為、リコがホゲータが落下した事に気づいた)。
野生ポケモンが貯めていたきのみやロイの秘密基地にあった食べ物を食いあさり、歌っていたところをロイと出会う。直後に驚いて逃げたが落ちそうになった所を助けられ、歌を褒められた事から仲良くなる。
先述した通りにきのみを食べてしまい野生ポケモン達を怒らせてしまった事でリコ・ニャオハ・ロイを巻き込んでしまうが、フリード博士とキャプテンピカチュウにより野生ポケモン達の落ち着きを取り戻させた事やリコ達と共にきのみを集めた事で許して貰えた。一端はロイと別れるが…
- 第5話
ロイが自身に会いにブレイブアサギ号に来ていたが、運悪く箱の中で寝てしまっていた為にすれ違う。起きた後にモリーに言われてやっと気づき、船から降りてロイを探しに行く。途中、エクスプローラーズを見つけ、ロイと再会後にそれを伝えている。
ジルのサイドンと対峙するが、やはり「ひのこ」が出せない。しかし、ロイの歌で心を一つになった事でついに「ひのこ」を使う事ができた。
- 第6話
続く6話ではリコのニャオハと共闘してアメジオのソウブレイズと対決する。しかし、圧倒的な差を前に倒れ、トドメを刺されそうになった所をいにしえのモンスターボールから黒いレックウザが現れた事から、エクスプローラーズが撤退して助かる。
モリーに回復された後、リザードンから空のモンスターボールを貰い、正式にロイのポケモンとなった。これによりキャストクレジットの位置もロイの次の4番目に移動(それまでは第2画面の終盤)し、正式にメインキャラクター扱いになる。
ゲット後の活躍
リコとロイの旅立ち
- 第7話
ロイの新米デビュー戦と戦力向上の為にニャオハと特訓していたが、最初は引き分け、キャプテンピカチュウ戦では戦意喪失、ニャオハとの再戦では新しく覚えたでんこうせっかを受けて結果的に3連敗となった。だが、第8話のオニスズメ戦には勝利している。
- 第10話
ジム戦デビューし、コルサのウソッキーと対戦。「みがわり」「ちょうはつ」で翻弄されるも「ちょうはつ」による怒りから「じだんだ」を習得し、ウソッキーのみがわりを消して効果抜群のダメージを与える。しかし、本気を出したコルサによってウソッキーはくさタイプにテラスタルされる。それを逆手にとって「ひのこ」で応戦しようとするも「テラスタル」によって威力が上がった「くさわけ」でかわされて反撃を受けて敗北する。
- 第11話
オリーヴァの森にて、森に暮らすパルデアウパーに危害を加える者と思い込んだオリーヴァと対峙。森が以前山火事になってた事もあり「ひのこ」は使えなかったが、「じだんだ」でオリーヴァの巨体のバランスを崩す事に成功。あわや下敷きになりかけるが、ニャオハの「でんこうせっか」により助かる。
- 第12話
甚大な被害であったオリーヴァの森を回復させる為、「じだんだ」できのみを埋める為の土を耕す。
- 第13話~第17話
13話で出会った野生のカイデンが14話で加入するが、16話でのスピネルのレアコイル戦では倒したものの互いに足を引っ張り合ったり、17話で主に距離感が近すぎるからかよく喧嘩するようになってしまいロイの手を焼いていたが、特訓を通じて仲良くなる。
- 第20話
エンジンシティのジムリーダー・カブとの特訓により「かえんほうしゃ」を習得。
- 第22話
ジルのサイドンとコニアのゴルダックとのバトルの最中にガラルファイヤーと遭遇し、キャプテンピカチュウと共に応戦するが、まったく歯が立たず、燃え上がるオーラを掛けられるも根性で乗り切り、戦闘不能となったキャプテンピカチュウを治療させる為にトロッコで逃走する際には、執拗に追いかけたガラルファイヤーを「かえんほうしゃ」で足止めした。続く、23話ではリコのニャオハの援護をした。
テラパゴスのかがやき
- 第37話
遺跡の発掘現場に棲息していた野生のワルビアル達が機械の騒音が原因で暴走してしまった際、彼らを落ち着かせるためにホゲータが必死に歌ったことが切っ掛けで「チャームボイス」を習得した。
- 第43話
サンゴのオニゴーリと対決。
相性では有利ながら攻撃が当たらず苦戦するが、ロイの機転で凍りついた地面にじだんだすることでオニゴーリに一泡ふかすことに成功する。しかしオニキスがサンゴを強制送還して撤退したためバトルは中断された。
- 第44話~45話
エクスプローラーズのレックウザ捕獲作戦を阻止するため、レックウザにボールを投げようとするアゲートをカイデンとともに妨害した。
45話ではフリード博士のリザードンの背に乗り黒いレックウザと交戦。旅を通じて得た技をぶつけて応戦するがりゅうせいぐんでバランスを崩して落下、ドットのクワッスに助けられる。
仲間たちが倒れていく中でも闘志を燃やし、直後進化したニャオハとともにレックウザに突撃、新技ニトロチャージを叩き込むも撃破には至らなかった。
テラスタルデビュー
- 第48話
ロイと共にテラスタル研修に張り切っていたが、ネモのパーモット戦ではロイの「黒いレックウザと早く戦いたい」という焦りやバトル中に天候が雨になった事から「でんこうそうげき」を受けて敗北。その後、ボウルジムでの作品作りでロイと共にリザードンの作品を作った後、コルサとのテラスタル研修及びウソッキーとのリベンジ戦となる。
上述したパーモット戦をコルサが見ていた事から「じだんだ」「チャームボイス」「かえんほうしゃ」を対策されウソッキーの「みがわり」に苦戦。しかし、「かえんほうしゃ」連射による熱気でウソッキーが汗をかいた事で本物を見抜き、じだんだでダメージを与える事に成功。
そして、初のテラスタルで「ほのおテラスタル」に強化してテラスタル対決になり、ウソッキーの「くさわけ」に対抗して「ニトロチャージ」で競り勝ち(パーモット戦で唯一出してなかった事も幸いした)、トドメの「かえんほうしゃ」で勝利する。
- 52話
ニトロチャージで木登りもできるようになっており、自分で木の上のウブのみに突進して焼いて落とすという一芸が使えるようになった。
一方で、それに味をしめてやりすぎてしまい、高いところを飛べないカイデンの特訓の邪魔をして喧嘩になってしまった。
通りすがりのライムには「熱いバイブスを感じる」と見込まれていたが、怖がっていた。ちなみにホゲータは歌が好きなゴーストタイプに進化するが、果たして伏線となるのだろうか?
- 第55話
四天王との交流戦では、コルサのオリーニョとタッグでハッサクのセグレイブとアップリューと対決する。
- 第61話・62話
フリッジジムでの応用テストにおいて、これまでの「ロイと歌う事で強くなる」というのがワンパターンとなっていた事が露呈する事となり、またロイに焦りやホゲータを活かしきれなかった事からライムのストリンダーに惨敗し、テスト不合格となってしまう。
その後、ネモの提案で「すごい特訓(ゲーム中で個体値を上げるものと同じかは不明)」を受け、変則的な立ち回りが可能となった。また、ロイが「歌は勝つための手段や道具ではなく、ホゲータと”一つになる”為に歌う」という事に気づき、夜のライブにて「ホゲータでライムのストリンダーに勝つ」という形で応用テスト再戦に挑み、特訓の成果と「歌」でストリンダーを翻弄し、勝利する。
- 第64・65話
ドットのウェルカモとの共闘し、オニキスのキョジオーンとサンゴのオニゴーリと対決。目的がドットとロイの足止めということもあり、敵は本気では戦っていなかった様子。最終的にグルーシャが助けに入ったことで中断された。
- 第66話
オレンジアカデミーにて、アゲートがテラパゴスのデータを盗んでいる事を知ったロイが美術室にてサンゴと遭遇。
美術室の作品が壊れてしまう事を懸念し、タイカイデンで一時離れて外で本気のバトルとなる。
「かえんほうしゃ」で「ふぶき」を押しきった事でオニゴーリに勝利した。
第67話
リコとのバトルで、一時はニャローテからダメージを受けてタイカイデンと交代するが、良いバトルを魅せたタイカイデンに続き再びニャローテと対峙。
応用テストで身につけた「歌」を歌った途端、アチゲータへと進化を果たした。
戦績
相手 | 勝敗 | 備考 |
---|---|---|
ジルのサイドン | ◯ | 8話のぐるみんの配信にてジル本人と思われるコメントから |
アメジオのソウブレイズ | ✕ | 黒いレックウザの乱入があったが実質負け |
リコのニャオハ | 引き分け | 両者戦意喪失 |
キャプテンピカチュウ | ✕ | 戦意喪失 |
リコのニャオハ | ✕ | |
野生のオニスズメ | ◯ | |
コルサのウソッキー | ✕ | 初ジム戦+じだんだ習得。 |
六英雄オリーヴァ | ー | |
カイデン | ー | 周囲の野生ポケモンへの影響からロイに中断された。 |
スピネルのポケモン達 | 〇 | カイデンとの連携でレアコイルを倒すが… |
キャプテンピカチュウ | ✕ | カイデンと連携。キャップを挟み撃ちする際に避けられてカイデンと激突し、喧嘩して中断。 |
キャプテンピカチュウ | ✕ | 特訓の成果を見せ、キャップの本気を出させたが、力尽きて戦闘不能。 |
エンジンジムのヒトモシ | ◯ | リコのニャオハと競争し、勝利 |
カブのマルヤクデ&ワカバのタンドン | ✕ | かえんほうしゃ取得、しかしマルヤクデの特性もらいびに阻まれた上にリコがギブアップを宣言した。 |
ジルのサイドン&コニアのゴルダック | ◯ | 途中で乱入したガラルファイヤーが倒した。 |
六英雄ガラルファイヤー | ー | キャプテンピカチュウの治療の為、トロッコに乗って逃走 |
コニアのゴルダック&ジルのサイドン | ◯ | リコのニャオハとタッグ。ニャオハがゴルダック撃破後、ニャオハを狙うサイドンを「じだんだ」で有利になるが、ジルがオニキスとサンゴの巻添えを食らう前にサイドンをボールに戻した事で撤退されてしまう。 |
野生のホシガリス達 | ✕ | 多勢に無勢であった為にもみくちゃにされた。 |
テペンのポケモン達 | ✕? | 意外にもテペンとランプラー達の連携が強く、ドータクンに閉じこめられてヒトツキが大きな音を出して怯んだ事、ドータクンに「あまごい」でほのお技を弱らされた事(なお、このドータクンはドーミラーと異なりぴょんぴょん跳ねて移動してた事から「ふゆう」ではない様なので、「たいねつ」だった場合は圧倒的にホゲータが不利)、最終的にタマゲタケに眠らされてしまった |
ガラルマタドガス | ✕? | ワンダースチームを受けて混乱してしまう。 |
キャプテンピカチュウ | ✕? | 特訓中に謎の液体を踏んでしまい中断 |
ダイアナのウインディ | ◯ | 「一度でも攻撃が当たれば勝ち」という特殊ルール。自身に気が向かせ、その隙にニャオハが死角から攻撃した事で勝利 |
ポケモンハンターのポケモン達 | ◯? | ニャオハと共にキャップを援護。 |
ガケガニ軍団 | ✕ | |
サンゴのオニゴーリ | - | 途中で撤退 |
黒いレックウザ | ✕ | 新技を習得 |
ネモのパーモット | ✕ | |
コルサのウソッキー | ◯ | 初テラスタル |
ドットのクワッス | ◯ | ドットがカメラ馴れしておらず、指示が出せていなかった。 |
オコリザル | - | ニャローテ・クワッスと連携。コノヨザルが来た為 |
コノヨザル | - | ニャローテ・クワッスと連携。途中でコノヨザルがシャドーボールに巻き込まれたマンキーの群れと乱闘に。 |
ハッサクのセグレイブ&アップリュー | ✕ | コルサのオリーニョと連携。 |
MCカマーのヤミラミ | ○ | |
ライムのハカドッグ | ○ | |
ライムのストリンダー | ✕ | ロイ自身の歌に対する認識のブレもあり、十分なパフォーマンスを発揮できなかった。 |
ライムのストリンダー(再戦) | ◯ | 特訓で歌の本質を掴んだロイとホゲータの新たな戦法によってストリンダーを常時圧倒してみせた。 |
オニキスのキョジオーン&サンゴのオニゴーリ | - | グルーシャが助けに来た為に中断 |
サンゴのオニゴーリ | ○ |
余談
- 作中ではポッチャマから続くギャグキャラ御三家の片鱗を見せている。
- 食いしん坊でよくお腹を空かせてしれっときのみを食べていたり、食べ物関連でトラブルが起きたり、あろうことかそこら辺の草まで食べてるシーンもあった。
- 12話:この回だけで2回も上半身が埋まっている。
- 21話:ブレイブアサギ号内で不明になったミブリムを捕まえようとロイがきのみを皿に乗せた段ボール箱(箱罠)を仕組んだが速攻で引っかかる。
- 30話:ポットデスがこぼした液体で滑ってしまう(木の実が入る箱を壊すところ、乗り組んでいるポケモンにより箱破壊は防げた)
- 42話: 海に来てあろうことかビニルボート上で居眠りしてしまい波にさらわれる。また慌ててビニルボートを破ってしまいおぼれかけた所、幸いイルカマンに救われ事なきを得た。
- 59話: ドットとクワッス、カヌチャンの活躍、そしてウェルカモへの進化とテラスタル応用テストの合格でメンバーとポケモンたちが盛り上がっている最中、一匹おなかを鳴らして水を刺した。(更なる余談として 裏メニューとして食べたおにぎり(レモントッピング)のポケモンの表情アオキのおごりということになったようだがその時の表情、言動も見ものである。)
- 60話:雪を被ったことでカチコールに天敵のセビエと間違われてぶっ飛ばされたり、クマシュンに間違われることでカチコールやツンベアーによるトラブルを免れた。
- 67話: 自身がアチゲータに進化しバトル勝利後もやはり空腹でおなかを鳴らすこととなった。はて、今後も空腹ギャグキャラであり続けるのだろうか?
ここに追加される日ももうすぐ?
一方、メタ的な話にはなるが、一応は主人公の相棒という大事なポジションである上、アニポケの炎御三家は必ず進化しているため、たくましく進化してこのカテゴリから脱出できる可能性は十分にあるといえる。上記イラストに描かれているゴウのヒバニーも進化後は格好いい戦闘シーンが増え、ギャグ描写が少なくなっている。
また、上記のようにゴーストタイプ使いのライムに見込まれており、一部のグッズでは既にキャプテンピカチュウやニャローテ、ウェルカモに並んでアチゲータが描かれているが・・・・・?????
ただ2度目のテラスタル研修で進化を遂げたウェルカモとは違い、ホゲータはライム戦で新たな可能性を開いたものの進化はしなかった。そのため、リコ達の手持ちポケモンの中でも進化のタイミング予測が非常に難しいポジションとなっている。しかし、新章「レックウザライジング」が開始する直前の第67話でついにアチゲータに進化した。