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エレキボール

えれきぼーる

エレキボールとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する技の一種である。
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技のデータ

初出第5世代
タイプでんき
ぶんるい特殊
いりょく後述
めいちゅう-
PP10
直接×
範囲単体
効果自身の素早さが相手の素早さより高いほど威力が上がる


威力計算式

相手の方が速い・・・威力40
自身の素早さが相手の1倍以上2倍未満・・・威力60
2倍以上3倍未満・・・威力80
3倍以上4倍未満・・・威力120
4倍以上・・・・・・・・・・威力150

概要

第5世代初登場の技。
ポケモンの技でも珍しいお互いの素早さで威力が決まる技である。
勿論こちらが速ければ速いほど良いので高速アタッカーへの採用が望ましい。

……と、言いたいところなのだが実際のところすこぶる使いにくい
というのもでんきタイプの特殊技と言えば安定の「10まんボルト」・高威力の「かみなり」、麻痺の追加効果確率の高い「ほうでん」があり、これらと差別化する、つまり威力120以上を目指さねば(麻痺効果がないせいで)上記の3技の劣化に陥ってしまう。
が、でんきタイプ最速のマルマイン(実数値222)ですら威力120以上を取れるのは実数値74以下
パッとこないかもしれないがこれは素早さ種族値54(無振り個体値V)・素早さ種族値78(最遅)以下と言う事になる。これ以上の素早さを持つ相手にはどうあがいても「10まんボルト」を撃った方が強い。と言うかこれ以下になると確実にトリパレベルである。
マルマインですらこのザマなのに、他のポケモンで高威力を狙うなど到底無理なのだ。

一応「でんじは」や「こうそくいどう」で威力を補う方法はある。
しかし、そんな暇があるなら「10まんボルト」を連発した方が早いのは言うまでも無い。
その上「こうそくいどう」を一度積んだ程度では相手の素早さ種族値が85を超えると、下降補正でも掛けない限り「10まんボルト」の劣化が確定する。何だこれ……

だが第7世代で大きく事情が様変わりする。
アローラライチュウが新特性「サーフテール」(「エレキフィールド」の時に自分の「すばやさ」が2倍)を引っ提げて登場したこと、更には自動でこのフィールドを展開できるカプ・コケコが登場したことが大きい。
ライチュウが最速かつ「エレキフィールド」が展開された状態なら素早さ実数値118以下には威力120、89以下のポケモンには威力150という高性能技に変貌する
さらにこの技はでんきタイプなのでフィールドで火力まで強化され、その破壊力はこだわりメガネを持たせればHPに全振りしたアローラベトベトンすら一撃で吹き飛ばすほど
その破壊力を買われ、現在ではカプ・コケコとの組み合わせ(通称コケコライチュウ)でのメインウェポンとして採用されることがある。

なお、カプ・コケコ自体もこうそくいどう→エレキボールのコンボは可能。
自身のすばやさ種族値が130あるためアローラライチュウよりも速く、こちらは実数値133以下に威力120、100以下に威力150を叩き込める。
惜しむらくは、133というのはギリギリ最速70族の134に届いていないというところである。まあ134にまでする場合「こだわりスカーフ」を持っていることも間々あるのであまり気にする必要はないかもしれないが。
また、準速80族の実数値は132なのだが、そこには電気半減電気無効特性で無効先制技持ちメガシンカですばやさ上昇などがひしめいており、近い数値に撃ちたい相手が少ない。
無振りテッカグヤ(実数値81)は「とつげきチョッキ」を持っていない限り確実に一撃で仕留められる。
もちろんダブルで「おいかぜ」から同技を撃ってもよく、カプ・コケコが使う場合むしろこちらでの採用が手軽だろう。


アニメでは『ベストウイッシュ』編にて、ピカチュウの切り札としてボルテッカー」に代わって習得した。
しかし上記の通り切り札としては不安定で、『XY』からは切り札が「10まんボルト」に戻っている。
主に飛び道具兼相手の飛び道具の相殺として使われていた。
サン&ムーン』編にて「エレキネット」と交代した。威力は原作準拠であれば「ボルテッカー」の半分以下になってしまった。

関連リンク

ポケモンBW ポケモン技一覧
ミュウツー…この技を覚えた個体が特別に配布されたことがある
ジャイロボール…性質が真逆

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