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CV:本田貴子

概要

(一部wikipediaより抜粋)
アニメ 『ポケットモンスター ダイヤモンド&パール』の登場人物。

本名・出身地・素性が一切不明のポケモンハンター
ステルス機能を搭載した飛行艇に乗ってシンオウ地方各地で暗躍しており、左腕の特殊な機械から発射した光線ポケモン石化して捕獲し、依頼人達に売り捌いている。
ただし、途中で勝手に依頼を取り下げた依頼人からは二度と依頼を受けつけない主義である。

冷酷非道な性格で、人やポケモンを傷つけることを厭わず、面倒を避けるためには己の部下をも犠牲にするため、あまりの悪党ぶりにロケット団からも嫌われている
しかしポケモンの捕獲や依頼人との取引といった仕事は常に自ら先頭に立って行っており(正しら態度そのものは横柄かつ高圧的)、部下からの信頼は厚い。そもそもポケモンハンターとは殆どの者がフリー及び少人数で仕事をしている一方でJの場合、部下を多数率いて仕事をする事から社会性もかなり高く優れた統率力を持っている。
それに加え、トップレンジャーハジメピラミッドキングジンダイを知っているなど、各地の実力者についても知識があるらしい。

また、時には伝説のポケモンを相手取らなければならない場合もあるためか、相手ポケモンの攻撃をその身に受けても無事だったり、高速で飛行するボーマンダの背中に立っていられたりと、J自身の身体能力も非常に高い。

しかし本人はポケモンバトル及び育成には興味はないようで、彼女がポケモンを繰り出す際は相手ポケモンの力量を測る時か、逃走する際の時間稼ぎなどがほとんど。
依頼を達成した後や依頼を破棄された時は速やかに撤収するなど引き際も弁えているため、彼女を逮捕するのは非常に困難である。

ゲストポケモンの他にも、「ボルテッカー」を使えるピカチュウや喋るニャースを珍しいという理由から捕らえた事もある。

石化したピカチュウを見たサトシに対して「死んではいない」、また飛行艇に乗り込んできたサトシに対して「生きて帰れると思うなよ」など、規制ギリギリの台詞でその恐ろしさを表現している。

アニポケ史上、類を見ない悪党ぶりである

手持ちポケモン

役割はそれぞれ異なるが、どのポケモンもバトルの実力は非常に高い。

  • ボーマンダ(移動用の他、戦闘用としても使用)
  • アリアドス(ターゲット捕縛用、邪魔者の拘束時などにも使用)
  • ドラピオン(戦闘用として使用、しかし何時の間にかいなくなっている)

Jのターゲットにされたポケモン


最期

ギンガ団からの依頼で、湖に住む伝説のポケモンであるアグノムユクシーエムリットを捕獲する。
ギンガ団に引き渡した後は速やかに撤収しようとしたが、ユクシーとエムリットが捕獲される寸前に放っていた「みらいよち」の攻撃が飛行艇の機関部に直撃。部下に「エンジン出力を最大にし、高度を維持しろ」と命じるが、部下の返答は「機関出力低下、コントロール不能」という絶望的な回答だった。そのまま飛行艇は伝説のポケモン達が作り出した渦潮に突っ込んでしまい、沈んでいくという因果応報な最期を遂げた

Jさああああああああああん



その後は生死不明だが、飛行艇の窓ガラスが割れて一斉浸水し部下達が絶望の悲鳴を上げる、湖底に沈みゆく飛行艇と共に彼女のバイザーも沈んでいく描写、直後に飛空挺が湖に巨大な水柱を形成するほどの爆発が発生して物語から完全にフェードアウトしてしまった事からも生存は絶望視されている
仮に死亡であった場合、アニポケ(TV版)の歴史に於いて現在唯一の準レギュラー死者である事になるが、後のシリーズで登場した悪役のフラダリ最終的に死亡扱いである可能性が出てきたことから、彼女が唯一ではなくなった。

ゲストキャラクターに範囲を広げれば、死者はXY第14話に登場するリサおばあちゃんも該当する。
こちらはJとは異なり、劇中で死亡したことが明示されている。このパターンはアニポケの歴史にて多数確認できる。

ポケモン漫画「ポケの森」第六話 デスマス



余談

最終章の『めざせポケモンマスター』第10話「サトシとラティオス!」では「ポケモンを石化させる光線銃を持っている」空飛ぶ600族を所有している」という点で、Jと酷似しているポケモンハンター(CV:遊佐浩二)が登場している。

関連タグ

ポケモンハンター
アニポケ ダイヤモンド&パール
悪女 マキャベリスト クズ

共通点があるキャラクター

  • レオ:元ネタ(?)と思われる人物。ただし、彼は主人公らしく、アウトローな手段を用いるものの慈悲がある。


  • リョウリンゾー:同業者。Jと違って部下はおらず、単独で悪事を犯している。最後は全員Jと同じく因果応報な終焉を迎えた(Jの終焉よりは遥かにマシである)。

  • スワマ:J同様、良からぬ手段でポケモンを集める悪役でポケモンの命を奪ってもおかしくない事をした点と人間とポケモンの両方に嫌われている点が似ている。性格もかなり悪辣な危険人物である為、ある意味Jの男版と言っても過言ではない。最後はJと同じく、ポケモンに罰せられたが改心せずに復讐を仄めかして逃げて行った。

  • マトリ:ポケモンハンター…ではなく、ロケット団の団員。ムサシに嫌われている(コジロウとニャースも彼女を嫌っている節がある。)、冷酷非道…という共通点がある。『XY』以降の邪悪な存在的に扱われるものの、Jに比べれば若干コミカルな面が目立つ(初登場時に虚偽報告を鵜呑みにする、など)。

  • ジャービス:J同様、サトシ一行どころかロケット団にも嫌われる悪役。ポケモン映画史上最凶最悪と公式に言われる程。

  • ゼッド博士:こちらもJ同様、サトシ一行どころかロケット団にも嫌われる悪役。殺人未遂が限界であるJとジャービスと違い、ガチで殺人を犯している為、その危険性はJと良い勝負。しかし、結局は彼もJと同じく最後は因果応報な終焉を迎えた。

  • ビート:J同様、良からぬ手段で欲しいもの(ねがいぼし)を集める傲慢な悪役で何かしらのカテゴリー(ジムチャレンジャー)の中での実力者。平気で他人から所有物の窃盗はおろか破壊活動まで犯すなど下手すれば殺人沙汰になりかねない狂行まで走る暴力的な言動が共通しているがJとは正反対に悪人だった頃からポケモンを大事にしており、Jのように命を落としてはいないし、最後は改心しているとJや上記の悪役(レオを除く)や下記のビシャスとパキラと違ってかつては善の心の持ち主だったといえる。

  • シルバー:J同様、ポケモンを酷使するうえにポケモン泥棒をしたことがある悪役(立場は主人公のライバル。)。ただし、後々罪悪感に苛まれて盗んだポケモンを返却しに行った為、ビート以外のメンツと比べれば万倍救いがあるうえ、最後は改心している(改心を機にポケモンの事も大事にするようになった。こういう要素は後のシンジクロスにも通ずる所がある。)。

  • ビシャス:J同様、ポケモン泥棒をしたうえにポケモンを殺しかけた悪役。立場はマトリと同じくロケット団の一員だが、マトリと違いボスのサカキを裏切っている。最後はJと同じく因果応報な最期を迎えた。

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