基礎データ
全国図鑑 | No.0528 |
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イッシュ図鑑 | No.067 |
コーストカロス図鑑 | No.056 |
ガラル図鑑 | No.175 |
英語名 | Swoobat |
ぶんるい | きゅうあいポケモン |
タイプ | エスパー / ひこう |
たかさ | 0.9m |
おもさ | 10.5kg |
とくせい | てんねん / ぶきよう / たんじゅん(隠れ特性) |
タマゴグループ | りくじょう/ひこう |
※てんねん:相手の能力変化を無視する(素早さ上昇は無効)。
※ぶきよう:持っている道具の効果が発動しない。
※たんじゅん:能力変化が2倍になる(1段→2段UP、2段down→4段down 隠れ特性)。
進化
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第五世代)にて初登場。
コロモリがトレーナーに十分に懐いている状態でLvアップすると進化する。第8世代ではなつき度の仕様変更から、なかよし度ハート3つ以上で進化、よりハートモチーフに相応しくなった。
コロコロしたコロモリから、豚っぽい感じの比較的普通のコウモリになった。元ネタはブタバナコウモリ科だと思われる。
中島みゆきの歌に『心守歌』というのがあったが、それとはおそらく無関係である。
そして、ハハコモリと名前がごっちゃにされやすいという問題を抱えている。
このような可愛い外見と低めの種族値を持ちながら、鼻から発する超音波はコンクリートや巨岩を破壊できる程に強力。この超音波を出す際にはあまりの強力さに尻尾が震える。この音波は彼らにとっても負担が掛かるらしく、使うとしばらく疲労で飛べなくなる。
しかしながら、状況に応じて超音波を使い分ける事が分かっており、無闇矢鱈にその手の超音波を発する事はなく、オスがメスに求愛する時に放つ超音波は浴びるととても心地いいらしい。あくまでこれらの音波は超音波である為、ばくおんぱは覚えない。
鼻の形が幸福のシンボルとされており、大事に祀る地方があると言う。恐らく、蝙蝠を福のシンボルにしている中華圏の事だろう。
ゲーム上の特徴
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
67 | 57 | 55 | 77 | 55 | 114 | 425 |
素早さの種族値はイッシュ地方のポケモンの中では速い114だが、他の種族値は軒並み低め。
さらに他の同タイプに技、特性共に優秀なシンボラーやネイティオがおり、彼らの影に隠れがち。
しかし、ポケモンBW2で教え技に「ねっぷう」、「ギガドレイン」、「スキルスワップ」「トリック」等が追加されて大幅に待遇が改善し、隠れ特性「たんじゅん」が使用可能になった為、十分に活躍は可能。
高めの素早さから不器用トリックをしたり、スキルスワップで不器用を押し付けたり、特性単純で「かげぶんしん」・「めいそう」・「ドわすれ」といった技でステータスを上げてから、タイプ一致補正も乗った超威力の「アシストパワー」を放つ、といったことが出来るのが強み。
ちなみにメロメロを自力で覚えられる。
一方でコウモリのイメージに反し、実はきゅうけつを覚えることはできない。モチーフの可能性の高いブタバナコウモリが食虫性だからだろうか。フルーツコウモリは使えるって?気にするな!
余談だが、ココロモリのタマゴグループは「りくじょう・ひこう」。クロバットと違い、ドーブル一匹で必要なタマゴ技を全てそろえられるのは大きい。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- フウロ(BW)
- ロバート(BW54話)
漫画版
- フウロ(ポケスペ)
アニメ版
- BW24話
- 野生の群れが登場。巣に迷い込んだアイリス達に襲いかかり、「りんしょう」で苦しめた。
- フウロのココロモリ
- フウロ曰く「求愛の黒きハート」。BW67話のデントとのバトルではヤナップを倒すが、イワパレスの「がんせきほう」で倒れた。BW68話のサトシ戦ではワルビルを倒すが、ハトーボーに倒される。
- ロバートのココロモリ
- BW54話でロバートのポケモンで登場、彼とサトシを四季のメブキジカが集まる泉へ誘導した。
その他
BW | 105話 |
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XY | 77話 |
劇場版 | 神速のゲノセクト_ミュウツー覚醒 |
関連イラスト
関連タグ
ポケモン一覧 ポケモンBW ポケモンBW2 豚鼻
0527.コロモリ→0528.ココロモリ→0529.モグリュー
蝙蝠モチーフ
ズバット/ゴルバット/クロバット
オンバット/オンバーン ルナアーラ
ネイティ/ネイティオ ルギア シンボラー ヒスイウォーグル オドリドリ(ふらふらスタイル) …同タイプ