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データ

初出第1世代
タイプひこう
ぶんるい変化 
いりょく-
めいちゅう100
PP20
範囲技によって変わる
効果相手が最後に出した技を出す。

概要

ポケモン初代から登場している技。わざマシンでは習得できない技の一つ。

相手が最後に出した技を自分が出すため、まもるなどで受けてから使うのが基本。


とんぼがえりなど相手が攻撃後に強制的に交代する技はオウムがえしできない(出したのが最後のポケモンだったなどの理由で交代に失敗した場合は出せる)、ゆびをふるで選ばれずアンコールもできない、めざめるパワーなどタイプが出すポケモンに依存している技はオウムがえしを使ったポケモン基準となる(=めざめるパワーを自分で使ったものとしてタイプを決定する)という仕様がある。その他、世代によって細かい仕様が違っているため、使用する際はその世代の仕様を把握して使おう。


自力で覚えるポケモンも多く、鳥ポケモンばかりに集中していたりする。

※鳥ポケモン以外にも覚えられます。(タマゴ技でトゲピーなど)

オニスズメ系列は割と直ぐに覚えられるが、ポッポ系列は物語終盤に差しかからないと覚えないなど、かなりムラがある。

御三家の中ではアチャモ系列が自力で覚える。


しかし、利点として自分がおぼえられていない技でも使うことが出来るため、使い方次第ではトリッキーな戦いを行うことが出来る。

似たような技に手持ちポケモンの使える技がランダムに手てくる「ねこのて」などがある。

また、このように技がランダムであるため、技イラストを描く際には投稿者の想像力によって様々。


Zワザ化して使うと攻撃2段階上昇後、相手が使ってきた技をZワザ化して放つという特異な効果になる。

例えばこちらのバシャーモに相手がじしんを放ち、バシャーモはまもるで防ぐ。次のターン、バシャーモがZオウムがえしを使うと攻撃が2段階上昇し、その後威力180のライジングランドオーバーを放つ……となる。当然、その威力は強力であり等倍相手ならほぼ倒せる。

例に挙げたバシャーモならかそくによって素早さも補強されるため、その後は無双態勢に入ることも可能。


第7世代のアローラダブルでは、「ひでりコータスと組んで「オウムがえし」で「ふんか」をコピーする構築がガチ環境で使われた。


ポケモン不思議のダンジョンでは自分がしている相手に与えるはずだった道具の効果やダメージをそのまま跳ね返すというチート技。ワカシャモ辺りに使われてゲームオーバーにされてトラウマになったプレイヤーも少なくない。ただしそんな強力すぎる効果ゆえにPPは7と少なく、自分以外のパーティが使うとむやみに乱用しすぐPP切れを起こしてしまう。

あまりにも無茶苦茶な性能だったためか、「マグナゲート」以降は本編と同様「相手が最後に使った技を自分も使う」効果に変更された。


しかし、ポケモン剣盾以降の作品に登場せず第7世代までの存在となってしまった。


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