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ニャビー

にゃびー

ニャビー(Litten)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
目次 [非表示]

「にゃぶぅ!」


基礎データ編集

全国図鑑No.0725
ローマ字表記Nyabby
分類ひねこポケモン
タイプほのお
高さ0.4m
重さ4.3kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
特性もうか/いかく(隠れ特性)
タマゴグループりくじょう

地方図鑑編集

アローラ図鑑No.004
ブルーベリー図鑑No.221

ポケリフレ情報編集

首元
危険

各言語版での名称と由来編集

言語名称由来
日本語ニャビーにゃー+火
英語・スペイン語・イタリア語Littenlit(light(火をつける)の過去分詞)+little(小さい)+kitten(仔猫)
ドイツ語FlamiauFlamme(炎)+Miau(にゃー)
フランス語Flamiaouflamme(炎)+miaou(にゃー)
韓国語냐오불にゃー+야옹(にゃあ)+불(火)
中国語火斑喵火+虎斑貓/虎斑猫(トラネコ)+喵(にゃー)
ロシア語Литтен英語名の音写

進化編集

だれよりもクールでアツイッ!

ニャビーニャヒート(Lv.17) → ガオガエン(Lv.34)



概要編集

初登場は第7世代『ポケットモンスター サン・ムーン

トラ猫のような見た目のポケモンで、赤と黒のツートンカラーとジト目が特徴。

名前の由来は「ニャ+火+tabby(英語:トラ猫、雄猫)」と思われる。


全身の毛は大量の分を含んでいて燃えやすく、いつもしている毛づくろいで体内に溜まった毛玉を燃やしながら口から吐き出す火球攻撃が得意。

それ故、毛玉の吐き方によって炎の具合が変わる。


アニメや漫画では逆立てた背中の毛から熱風や火を出して濡れた人やポケモンを乾かしていた他、1年に2度来る生え変わりの時期には古い毛を一気に燃やして、新しい毛へと生え変わる。

部屋でやったら危なっかしいと感じるかもしれないが、油にも燃え方というものがあるので問題ないのだろう……多分。


普段は冷静で感情を出さず、一匹で居る事を好む。そのため信頼を得るまでには時間が掛かり、その前に撫でようとすると、鋭いツメで激しくひっかいてくる。

そして一度懐いてくれても、しつこく付きまとうとまた心を開かなくなるため、過剰なスキンシップは禁物と、パートナーポケモンの中でもツタージャに並び気難しい。


だがトレーナーのピンチには必ず駆けつける熱い面もあり、ゲームでは演出上、初対面のプレイヤーにも笑顔で寄ってくる。

いつもどこかで追加される猫ポケモンは、遂に御三家となるに至った


色違い編集

黄昏の空

色違いは黒毛が全て白くなっている。


ゲームでの特徴編集

SMUSUM編集



ソード・シールド編集


BDSP/LEGENDSアルセウス編集

  • 未登場。

スカーレット・バイオレット編集



性能編集

種族値

HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ニャビー456540604070320

炎御三家比較

炎御三家HP攻撃防御特攻特防素早さ合計
ヒトカゲ395243605065309
ヒノアラシ395243605065309
アチャモ456040705045310
ヒコザル445844584461309
ポカブ656345454545308
フォッコ404540626060307
ヒバニー507140404069310
ホゲータ674559634036310

初期技にひのこひっかくを持つ。

炎技と爪技と牙技、そしてあばれるげきりんを習得可能。

ガオガエンにならないと腕っぷしを使った技は覚えられない。


使用トレーナー編集

ゲーム版

※1 モクロー・アシマリの三択

※2 主人公がアシマリを選んだ場合

※3 USUMで主人公がモクローを選んだ場合


アニメ版


漫画版


番外作品編集

はねろ!コイキング編集

ショップにてひのたまプレートを購入するといけすに現れる。タップした時の効果はピカチュウと同じでCPをくれるが、こちらはピカチュウよりももらえるCPの量が多め。


アニメ版編集

アニポケ第1-7シリーズ編集

レギュラーの手持ち編集

  • サトシのニャビー

ニャビーの夢

(CV:西村ちなみ) 詳細はこちら


サン&ムーン編集

CV:櫻井トオル

セレビィの力でタイムスリップしてきたサトシとニャヒートが出会ったニャビー。そのニャビーに出会った瞬間、ニャヒートはライバルであるロイヤルマスクのガオガエンの幼少期の姿であると一瞬で知る。


劇中で未来のガオ及びククイ博士は両親のニャビーだと説明してたものの、劇中にてガオは両親のニャビーであるかどうかを説明してない為、この頃から既にククイのポケモンである事もうかがえる(原作ゲーム内にて、10歳未満の子供が主人公にポケモンバトルを挑んでくることもある為、その点で考えてみれば、5歳の子供がポケモンを連れているという事は変な事とは言い難い為であるからだろう。もしくはユリーカデデンネよろしくキープしている可能性もありうる。)。


一匹狼なサトシニャヒート(現ガオガエン)とは異なり、とても純心で「感情を殺して生活する」という本来のニャビーが持つ生態を見せたりしないで、笑顔で過ごしてる事が多い。キャスティングがキャスティングである為声も通常のニャビーより低めである。ポケモンバトルに負けて悔しがるガオを慰めてやったりする成熟した心の持ち主。ガオガエンの時に見せた素直さはこの頃から既に身につけていたと思われる。

141話ではガオと共に回想で登場。

この頃のわざ構成は「ひのこ」「かみつく」「ひっかく」である。


新無印編集

  • 第46話:冒頭のみ登場

余談編集

7話に於けるサトシの猫との接し方(ニャビーの持ち上げ方など)が完璧だったと、一部視聴者から称賛されている。また同話にて、治療後傷舐め防止のためにニャビーの首に付けられたカラー(エリザベスカラー)は、作中では「エレザードカラー」と呼ばれている。

↓参考資料の内容が一部おかしいですが大体あってます

センシティブな作品


アニポケ・第8シリーズ編集

リコとロイの旅立ち


テラパゴスのかがやき

  • 40話:マーニャの猫ポケモン専門のブリーダーハウスに登場。なお、このブリーダーハウスはリコのニャオハの出身であり、もしかしたら上記の個体もここの出身かも…しれない。

Pokémon Evolutions編集

第2話「ジ・エクリプスのEDに少年の肩に乗っている。



漫画版編集

ポケットモンスターSPECIAL編集

サン生誕祭2024

元はククイ研究所にいたポケモンで、ポケモン図鑑と共にもらった。名前は「炎」ではなく「1億円」の「¥(円)」(日本通貨)に由来。

反撃のスキを与えないよう素早いフットワークでひのこを連発、燃えやすい性質の自らの抜け毛をばら撒きそれに引火など、少しトリッキーな戦術が得意。また、相性の悪い相手でも怯まず向かっていくなど、負けず嫌いなところがある様子。

同じ猫ポケモンであるアローラニャースのダラーとは仲が悪いらしく、一緒に出すとすぐに喧嘩を始めてしまい危機的状況でもバトルそっちのけでお構いなし。一応トレーナーの指示のもと連携は取れるが、喧嘩を止めるのは基本難しい。

アーカラ島でのカプ・テテフとの勝負時にニャヒートに進化した。


ポケモンローカルActs編集

宮城県石巻市地域応援ポケモンであるラプラスと同じ猫ポケモンであるニャースニャルマーエネコと共にデザインされたポケモンマンホールが設置された。石巻市は「猫の島」と呼ばれる田代島がある。


関連イラスト編集

ニャビー君御三家のニャビー

猫のあいさつほのおのうず!!


関連項目編集

ポケットモンスター ポケモン

ポケットモンスター(架空の生物) ポケモン一覧


図鑑番号順

0724.ジュナイパー(ヒスイジュナイパー)→0725.ニャビー→0726.ニャヒート


関連ポケモン等・グループタグ


その他

モチーフ

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