基礎データ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
全国図鑑 | No.0906 |
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パルデア図鑑 | No.001 |
ローマ字表記 | Nyahoja |
ぶんるい | くさねこポケモン |
タイプ | くさ |
たかさ | 0.4m |
おもさ | 4.1kg |
せいべつ | 87.5%♂・12.5%♀ |
とくせい | しんりょく/へんげんじざい(隠れ特性) |
タマゴグループ | りくじょう/しょくぶつ |
各言語版での名称と由来![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | ニャオハ | ニャオ(猫の鳴き声)+葉※1※2 |
ドイツ語 | Felori | felis(ネコ属)+flora(植物相)※3 |
英語・スペイン語・イタリア語 | Sprigatito | sprig(小枝)+gatito(子猫) |
フランス語 | Poussacha | pousse(芽)+chat(猫) |
韓国語 | 나오하 | 日本語名の音写 |
中国語(簡体字) | 新叶喵 | 新芽+叶(葉)+喵(猫の鳴き声) |
中国語(繁体字) | 新葉喵 | 新芽+葉+喵 |
- ※1:初の最後の文字が「ハ」で終わるポケモンでもある。
- ※2:「葉」のスペルはスペイン語の「hoja(オハ)」が採用されているようで、それによって冒頭に記した特殊なローマ字表記になっている。
- ※3:後半分は日本語の「緑(midori)」説もある。
進化![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
パルデア地方のパートナーポケモンの一種。初登場は『ポケモンSV』(第9世代)。
名前通り、いかにもくさタイプらしい緑色をした猫ポケモン。気質も実に猫らしく、気まぐれかつ甘えん坊で、トレーナーが自分以外のポケモンを可愛がっていると拗ねてしまう事もある。
丸く大きな目も相まって、先輩のチコリータやツタージャと並んで「♀厳選」を行うプレイヤーも多い。ただし性別比率は従来のパートナーポケモンと同じく♂:♀=7:1である。
ふわふわな体毛の成分は植物に近く、光合成でエネルギーを作る性質を持っている。自身も日々毛づくろいをして体毛に水分を与える事で、より光合成を行いやすくしている模様。
更に前脚をふみふみとこすりつける事で、周辺にアロマセラピー効果も持つ甘い香りを放ち、相手を魅了して戦意を喪失させる事も出来る。ただし技としての「アロマセラピー」は『SV』では廃止されてしまっており習得できない。近い響きの「アロマミスト」は続投したが、習得しない。
ゲームでの特徴![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
『SV』では主人公が最初にホゲータを選ぶとネモが選び、主人公がクワッスを選ぶとクラベル校長に付いていく。
ちなみに両者の手持ちは他にも最初の選択に応じて変わってくるポケモンがいる。
『SV』と『ポケモンホーム』を連携させると、隠れ特性個体を貰える。
使用トレーナー![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ゲーム版
※1:ホゲータ・クワッスとの3択
※2:主人公がホゲータを選んだ場合
アニメ版
漫画版
アニメ版![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
アニポケ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
第7シリーズ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 133話
- 「めざせポケモンマスター」最終話
- オマケコーナー「ひらめきゲット!Let'sポケなぞ!!」に再度登場。
第8シリーズ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
〈レギュラー〉
〈その他〉
放課後のブレス![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
きみと雨上がりを![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
かつて、猫型のパートナーポケモンであるニャビーが進化してコレジャナイ感を醸しだした前例から、一部のネットユーザーの間で「ニャオハ立つな」と呼びかける謎の運動(?)が繰り広げられた。
これはネットミームと化し、ポケモン界隈以外にも広く知れ渡った。
発売直後は、ガラルニャースと共に配信者等が開催する交換会での人気2トップとなった。
ニャオハはビジュアル面と隠れ特性「へんげんじざい」が対人戦で強力と目されたという理由で、ガラルニャースは進化後のニャイキングの隠れ特性「はがねのせいしん」がレイドバトルでやはり有用という理由で、それぞれ需要が高かったためである。
その後もマジカル交換ではトップクラスに流れてきやすく、往年のヒトカゲやケロマツのような花形ポジションとして定着したと言える。
その分、妙なニックネームを付けられているなど明らかに不自然な個体も多く、改造、特に宣伝目的の業者的存在の氾濫を象徴する存在にもなってしまっているが。
関連イラスト![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
発表当初は顔立ちが『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャルに似ていると形容されており、それをネタするイラストも投稿された。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
0905.ラブトロス→0906.ニャオハ→0907.ニャローテ