⚠️本記事は「コロコロイチバン!」最新号のネタバレを含むため、閲覧注意
「トレジャーハンター それが私の生業」
概要
『ポケットモンスターSPECIAL』第16章、スカーレット・バイオレット編における主人公の一人で、トレジャーハンターを生業としている。
名前の由来は言わずもがな「スカーレット」であろう。
トレジャーハンターを生業としており、「災いのお宝」の情報を求めている。
容姿
大胆にアレンジされているバイオレットと異なり、基本的にはデフォルトのSV女の子主人公の見た目をしている。
山本氏曰く、バイオレットの髪型髪色をデフォルトから思いきり変えたからスカーレットはデフォルトのままにしようと思ったとのこと。
大きな特徴として、上記のゲーム版女の子主人公に比べてかなり目付きが鋭い。
女の子主人公がモデルで目付きが鋭めな先輩としてプラチナがいたが、彼女よりもキツイ印象を与える。
山本氏いわく、プラチナと同じ章に登場したジュピターをイメージしているのだとか。
人物像
見た目通りストイックな性格をしており、ネモからは「レッティ」と呼ばれてる。
厳つい見た目に反して、タマンチュラの糸であやとりをしたり、さらに同じようにアカデミーに通いたくても通えない男子にあやとりを教えるなど面倒見がいい。
食いしん坊で空腹に弱く、美味しいものに目が無い。あのゲームにも登場するあのサンドウィッチをすぐに平らげるほどである。
いわゆるギャップ萌えというのだろうか。
「芸術はわからない」と口では言っているが、コルサ作「なげやりのキマワリ」に込められた感情を的確に読み取ったあたり、トレジャーハンターとしての審美眼は本物なのだろう。
ナンジャモへの挑戦時には変装としてメガネをかけて髪型をツインテールに変更した上で、おはこんハロチャオの挨拶をノリノリで使いこなし普通の女の子のように振る舞ってみせた。しかし鋭い目付きはそのままであるためギャップがすごい・・・。
また、明確な理由がはっきりしているバイオレットとは異なり、いまだにベールに包まれている部分が多く、
- 第1話で顔を隠してネモとデモンストレーションバトルをしたり、無事に入学できているにもかかわらず第7話にて「アカデミーに入りたかったが、入れなかった」と発言している。
- 第2話では何者かと連絡を取り合っており、教師に目を付けられないよう成績優秀という設定で入学したと話している。
- 何かしらの事情があって「災いのお宝」の情報を求めている。
果たしてこれらの意味とは…?
手持ちポケモン
余談
歴代女主人公は、「青」「ピカチュウ」「クリスタル」「プラチナ」といったマイナーチェンジ版や、「サファイア」「ホワイト」「ホワイト2」「Y」「ムーン」「シールド」といった片方のバージョン(第2のバージョン)から名付けられるのが恒例だったが、第1のバージョンなのは彼女が初。
関連タグ
スカーレット(ポケスペ):表記ゆれ
- バイオレット・ラング:16章男主人公
- アオイ(ポケモンSV):モデル
- ダイヤモンド:7・8章の主人公で、食いしん坊なのが共通している。
.