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ジュナイパー

じゅないぱー

ジュナイパーとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種である。
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基礎データ

ずかんNo.724
英語名Decidueye
ぶんるいやばねポケモン
タイプくさゴースト
たかさ1.6m
おもさ36.6kg
とくせいしんりょく/えんかく隠れ特性
Zワザシャドーアローズストライク


各国での種族名

英語Decidueye
フランス語Archéduc
スペイン語Decidueye
ドイツ語Silvarro
イタリア語Decidueye
韓国語모크나이퍼
中国語狙射樹梟(繁体字)/狙射树枭(簡体字)


進化

モクロー触りたい


モクローフクスロージュナイパー

概要

モクローの最終進化形。
草の外套を被ったロビンフッドを思わせる狩人のような姿をしており、翼の先は手のように物を持つことが可能な形状をしている。

煽り文句は「百発百中のアーチャー」
翼の中に仕込んだ「矢羽」を僅か0.1秒で弓矢にして放つ早撃ちの名手。矢羽を放つときは翼を弓として広げ、弦がわりにしたフードの紐部分に矢羽をセットして放つ。

スナイパージュナイパー


1km先の的や100m先の小石も正確に射抜く腕前を持ち、熟練の個体は錐揉み落下しながら矢を複数放つなど、アクロバティックな曲撃ちや連射も可能。

自身の気配を完全に消した状態で行動でき、敵が自身を見失っている隙に狙撃することができる。
絶対に外せない時は頭のツルを引いてより強く集中するとされ、相手が気づく前、瞬きの間に急所を射ぬき、勝負をつける。

クールそうな見た目通り用心深く冷静な性格だが、それとは裏腹に不意打ちに弱く、予想外なことが起きると激しく狼狽してしまうという一面も。

タイプはくさ・ひこうからオーロットパンプジンと同じ「くさ・ゴースト」へ変化する。最終進化形態以外で複合タイプを持つ御三家は存在していたが、そこから別の複合タイプに変化した例はジュナイパーが初。

また、草御三家初の名前が6文字のポケモンである。
名前の由来は「樹・呪(ジュ)」+「スナイパー」や「ジュニパー(実がゴーストビーズと呼ばれている植物)」だろうか。

ゲーム上の性能

HP攻撃防御特攻特防素早さ
781077510010070

素早さがやや遅め(それでもドダイトスブリガロンよりはマシな方)で物理耐久が低いが、攻撃面はどちらも中程度あり特殊耐久が高め。

専用技として、受けた相手を逃げられなくするゴーストタイプの物理技かげぬいを持っており、後に習得可能なポケモンの増えたDDラリアットうたかたのアリアとは異なり未だジュナイパーの専用技として死守している。

同タイプで同じく交代封じ攻撃技を持つダダリンと比較されがちだが、あちらが攻撃特化なのに対し、こちらはゴーストタイプらしく変化技を豊富に持つという点で差別化が可能。また、先制技の「ふいうち」も使えるなど、どちらかというと味方をサポートする立ち回りの方が得意。

USUM』では新たな物理技として「かげうち」や「ゴーストダイブ」を習得。ゴースト技の選択肢が増えた。

特殊技はエナジーボールシャドーボールがあるため必要最低限の一致技は覚えられるものの、威力不足感は否めなかった。後に発売された『USUM』にてレベル技で「リーフストーム」を習得したため、高めの特攻も活かしやすくなった。
それでもなお同タイプのポケモンに比べると技の範囲が狭く、特殊技に至っては目ぼしい不一致技が「めざめるパワー」しかない。

補助的な技は素早さを下げる「ローキック」や特に素早い相手に有効な「とんぼがえり」、その他に「のろいカモネギから遺伝)」、「はねやすめ」&「こうごうせい」、「つるぎのまい」、「わるだくみ」などを使える。
ただし、くさタイプの補助技やゴーストタイプが多く覚えられる「おにび」や「みちづれ」など、同タイプのお家芸であるそれらの技は殆ど覚えられず、かゆいところに手が届きそうで届きにくい部分が目立つことが欠点か。
一方、飛べる鳥ポケモンでありながらそらをとぶ」を覚えられない

何気にこのポケモン、ゴーストタイプで数少ない「みねうち」の使い手でもあり、同時にみやぶるまで覚えられ、捕獲要員としては非常に優秀。
惜しむらくは相手を「ねむり」または「まひ」にする技を覚えられないことか。

隠れ特性は「えんかく」で、自分の繰り出す技が全て直接攻撃ではなくなる効果がある。そのため、「さめはだ」や「ゴツゴツメット」などによるダメージ、「せいでんき」などによる状態異常を恐れる必要がなくなるという利点が存在している。
対戦での出番よりは野生ポケモン相手に「みねうち」を使うときのサポートとして活用するのが一番分かりやすいだろうか。

ウルトラサンムーンではレインボーロケット団の城に出てくるマルマインやウルトラホールに出てくる伝説のポケモン捕獲に非常に貢献しやすいポケモンといえる。
前述の通り状態異常技を持っていない点、飛行タイプ・悪タイプ・氷タイプに弱い点などへのフォローは必要だが、逆に言えばそれさえ補えば大活躍してくれるということでもある(状態異常についてはムウマージエルフーンエレキブル、弱点へのフォローとしてはハッサムなどが適任)。
以上の点から、(厳選が難しく対戦での起用がそもそも困難な)旅の相棒として選ぶことも十分視野に入ると言えるだろう。

リージョンフォーム

ポケモン log


タイプくさ / かくとう
たかさ1.6m
おもさ37.0kg
ポケモンLEGENDS』に登場する、ヒスイ地方と呼ばれしかつてのシンオウ地方に影響されたジュナイパーのヒスイのすがた
ヒスイジュナイパー

主な使用トレーナー


ポッ拳への参戦


  • タイプ:スタンダード
  • バーストアタック:シャイニングフェザー
NintendoSwitch版の『ポッ拳TOURNAMENT DX』にプレイアブルキャラクターとして参戦。

ポケモンわざにはサポート封印効果を持つ「かげぬい」や使用後に各種アクションに移行できる「みだれづき」など独特の効果を持つものがある。
空中や特定の技の後にRボタンを入力することで空中浮遊を行う「ソアリング」という固有のアクションがあり、これを活かすことで相手を攪乱したりさらにコンボにつなぐことができる。

開発段階ではガオガエンかジュナイパーのどちらかが実装予定となっていたが、スマブラにガオガエンが参戦したためポッ拳ではジュナイパーが参戦することになったらしい。

ちなみに一部の技はファランを元ネタとしている。

ポケモンユナイト

諸元

ロールアタック型
タイプ攻撃
攻撃範囲遠隔
進化モクロー(レベル1)→フクスロー(レベル5)→ジュナイパー(レベル7)
わざ1このは(範囲)→レベル7はっぱカッター(能力上昇)/かげぬい(遠隔)
わざ2おどろかす(必中)→レベル8リーフストーム(遠隔)/かげうち(必中)
ユナイトわざレベル9 矢継早連撃(遠隔)
とくせいえんかく
価格10000コイン/575ジェム
2021年11月19日のver1.2.1.13アップデートでプレイアブルキャラクターとして登場した。
事前に英語圏のポケモンユナイト公式ツイッターアカウントが公開していた画像の中にいたキャラの内の一体であり、残りのメンツも『ポッ拳』組になるのでは?という予測がある。
待望の新キャラながら、2進化、狙撃型、はっぱが攻撃の主体と、既に存在する大先輩のフシギバナとかなりイメージ的、概念的に被ってしまっている。

本作での性質は、典型的なレイト型(序盤が弱く終盤で強くなる)タイプの射手である。
戦闘スタイルは「遠隔型ガブリアス」とでも言うべき手数型タイプに属する。
ガブ同様に通常攻撃を規定回数繰り出すとスタックが貯まり以降の段が強化されるのでこれを火力源にする通常攻撃主体型であり、わざ1,2ともに通常攻撃の補助的な役割なのが特徴。
狙撃型と連射型をスイッチできてマルチロックオン対応で緑色の体色と、ちょっとガンダムサバーニャっぽいところがある。

わざ1は立ち回りのメインウェポンである。通常攻撃をマルチロックオンにしつつ一定時間連射速度を上げる時限バフのはっぱカッターか、チャージすることで威力、射程、妨害性能が強化される長射程の狙撃攻撃であるかげぬいのどちらを選択していくかで戦法が変わる。
レイト型らしく前半と後半ではまるで違った動きになる。通常攻撃主体なのは共通だが、後半では連射スピードが桁違いに上がっていて見た目の弾幕はとりあえずものすごいことになる。
その継戦火力の高さから育ちきればオブジェクト破壊能力は最高クラスになる。

欠点としてはその立ち上がりの遅さである。
レイト型特有の序盤の弱さを抱えながらメインウェポンが手に入るのがレベル7、サブウェポンが手に入るのが8とものすごく遅い。
進化速度そのものは一般的な2進化に準じていてステータスの上昇はさほど遅れないのだが、パワースパイクがとても遅い部類に入る。
その序盤圧力の低さからこいつが来るとレーン崩壊に繋がりやすく、かといって前線を張れない・一回目の蜂ガンクに来たところで見劣りするこいつの中央適性はかなり低い。
しかも育ったところでメイジなので脆い。耐久性はあの紙耐久のゲッコウガエースバーン等と同等か更に低いステータス。彼らはムーブ技を持ち緊急回避で生存が可能だがこちらはそうしたものは何もない。
妨害手段も少なく、あるのは即応性の低いスロウと近距離限定のスタン+ノックバックのみ。
また、通常攻撃の連射が主体というのも曲者で、スタックかはっぱカッターでの起点づくりが必須でゲッコウガやエースバーンほどには隙の少ない立ち回りができず、脆い肉体でその場にとどまって連射しなければならないことから非常にハイリスク。
火力を出すためには高耐久タンクを必須とするため味方依存度が非常に高い。

ハマれば強いタイプのキャラではあるが、その状況を作り出すためには味方の理解と忍耐が欠かせない。
かげぬい型はいくら狙撃が得意だからといって芋砂に徹されると仲間の負担は増えるばかりである。
かといってフォーカス(敵に集中攻撃されること)されたらひとたまりもないのでレイトイン気味に振る舞うことになってしまう。
足並みが揃いづらいソロプレイでは非常に苦しいキャラである。
味方の陣容を考えずに「使いたいから」というだけで選べるキャラではない。敢えてバランス的に不味そうな状況下や2進化がいるところにジュナイパーを平気で被せてくるチームメイトがいれば……その試合の結果はお察し。
以上から、ピックからレーン選択に際してはエースバーンやサーナイトなどと似たような課題を抱えている。

そもそも、登場時の環境も悪かった。
ポケモンユナイトは元々試合時間短縮とカジュアル化のためにフィールドが狭くて交戦距離感が短いつくりであり、しかも2021年11月はブリンク(移動技のこと)によって一瞬で距離を詰められる連中がウヨウヨしていてメイジは全般的に評価が低かった(集団戦がやや退潮気味な日本、かつソロプレイでの評価)。
また、試合展開が速いので全時間を通じて第一線に立てるキャラが環境トップメタであり、レイト型はそれだけで不利と見做される風潮にあった。
カジリガメの弱体化によって集団戦が発生する機会自体が減少気味であり、この点でもメイジにとっては逆風となっている。
環境に前衛を張れるタイプのキャラの層が薄いのも問題点。

死にさえしなければサンダー戦では割と有用なスキルがあるのが救いだろうか。

余談

コミミズクの亜種にしてアメリカ合衆国ハワイ諸島の固有種であるプエオ(またの名をハワイ・フクロウ)は、先住のハワイ人にとって神聖な鳥であり、先祖の霊が宿ると言われてきた。  
ジュナイパーがゴーストタイプであることや、モクローフクスローの名(「フクロウ」は勿論、「服す」ともとれる)も、プエオの伝承に由来したのかもしれない。

またモクロー系列のモチーフであるメンフクロウにも"ゴーストバード"という通称がある。日本でもフクロウと霊は結び付けられる事があり、東北地方のたたりもっけがそれである。
フード付きのローブを纏う、死霊ではなく生霊という点ではスコットランドで伝承される幽霊、レイスにも共通点が見られる。

実はスマブラに参戦予定だったらしく、アローラのポケモンを対象とした選考ではガオガエンと並んで最後まで残っていたとのこと。
最終的にプロレス技という観点からガオガエンが選ばれ、自身は上記の別ゲームに参戦する形で住み分けとなった。

関連イラスト

ジュナイパー
森の暗殺者


君はまだこの奥に行ってはいけないよ
ジュナイパー



関連タグ

ポケモンSM ポケモン一覧 アローラ御三家 鳥ポケモン フクロウ アーチャー ヒスイ御三家
かげぬい(ポケモン) シャドーアローズストライク

フクロウ3…公式発表前にこれのリーク画像が出回っており、結果的に本当だった。その時の仮称として用いられていたものである。
ホーホーヨルノズク…梟ポケモン繋がり
ダダリン…同タイプの同期

アローラ御三家・最終進化

くさタイプジュナイパー
ほのおタイプガオガエン
みずタイプアシレーヌ


草御三家・最終形態

ポケモン該当地方
フシギバナカントー御三家
メガニウムジョウト御三家
ジュカインホウエン御三家
ドダイトスシンオウ御三家
ジャローダイッシュ御三家
ブリガロンカロス御三家
ジュナイパー(ヒスイジュナイパー)アローラ御三家(ヒスイ御三家)
ゴリランダーガラル御三家


その他

ロビンフッド…「森の狩人」等、ジュナイパーのモチーフになったと思われる。他作品でもロビン魂(仮面ライダーゴースト)やアーチャー(Fate/EXTRA)等、題材に用いられることが多い。

ペガサスフォームある仮面ライダーのフォームのひとつ。緑色のカラー、ボウガン(洋弓)を装備、視覚・聴覚などが強化されている…など共通項あり。
クロスボーンガンダムゴーストクロスボーンガンダムの0号機(本来は3号機になる予定だった)。マントを羽織っている、洋弓型のライフルを扱える、別名が『ゴースト』と共通項あり。

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フクスロー ふくすろー

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