レイス

れいす

"wraith" のカナ表記。

西欧において古くから伝わる幽霊のひとつであり、それを元にしたアンデッドモンスターのことである。または、それらを意味する名前。

曖昧さ回避

1. スコットランドの伝承に伝わる幽霊、あるいは生霊。
2. 『エンバーミング』に登場する主人公の一人であるヒューリーの相棒。→レイス=アレン
3. 『テイルズオブエターニア』に登場する金髪の謎めいた商人。→レイシス・フォーマルハウト
4. 『ヴァルキリープロファイル』に登場するボスキャラクター。
5. 『フルメタル・パニック!』に登場するミスリル情報部に所属するエージェントのコードネーム。
6. 『ドラゴンスピリット』のファミコン移植版かつストーリー上の続編である『ドラゴンスピリット 新たなる伝説』の主人公の名前。アムルとアリーシャの間に生まれた双子の兄妹のうち兄のほう。
7. 『夢王国と眠れる100人の王子様』に登場するキャラクター。
8. 『DeadbyDaylight』に登場する殺人鬼→THE WRAITH
9. 『Fortnite』に登場するキャラ→レイス(Fortnite)
10. 『スパイダーマン』に登場するキャラクター。→レイス(スパイダーマン)
11. 『ApexLegends』のプレイアブルキャラクター。→レイス(APEX)
12. 『スターゲイト アトランティス』に登場する種族。
13. 『ラストオリジン』のキャラクター。→ALレイス
14. 『ぷよぷよ』『魔導物語』シリーズのキャラクター。→レイス(ぷよぷよ)
15. 『対魔忍』シリーズに登場する種族。

伝承としてのレイス

スコットランドで“幽霊”を指す言葉、あるいは生霊。

死に直面している人間の幽体離脱した魂、あるいは思念が実体を伴って出現した生霊の一種で、幽霊と違って喋る事も触る事もできる為、出会った者はそれが霊魂だとは気づかず、後に出会った人物がであった頃には死んでいたと知り、驚く事になるという。

ちなみに元々は実体のない幽霊を指す言葉であり、18世紀頃では水の精霊を指す言葉としてもつかわれていたらしい。

ドッペルゲンガー

同じく死の前後に現れるが、そっくりの姿をしたモノであるとされる。

「水木しげるの妖精辞典」においては「影男」と称されていた。

幽霊、或いはモンスターのレイスが登場する作品

• 『FANTASY EARTH ZERO』（FEZ）
• 『ラグナロクオンライン』
• 『魔導物語』（ぷよぷよ）
• 『アラド戦記』
• 『ドラゴンズドグマ』
• 『対魔忍』シリーズ
• 『アークザラッド』シリーズ
• 『ファイナルファンタジー』シリーズ
• 『wizardry』シリーズ(初出はシナリオ#5)

関連タグ

ゴースト　スペクター　霊　悪霊　アンデッド　モンスター

リッチ　同じく、ネームドの幽霊