基本情報
種族:インフェリア人
年齢25歳、身長182cm、体重76kg
声:磯部弘
長い金髪の美形で、学識が豊かで人柄も申し分ない。
幅広の帽子とその帽子に挿したドエニスの花がトレードマークとなっている。
ファラは彼の身の上を聞くうちに興味を持つようになる。
人物設定
その正体はインフェリア王国の元老騎士で、現在のインフェリア国王グルノーレ二世の隠し子。「レイシス・ルエイン」とも名乗る。飄々としてはいるが、王家の争いにより母を失っているため、彼自身王族の血を引くにもかかわらず、王家に複雑な感情を抱いている。
それでも王命に従ってリッドらの行動を監視し、セレスティアに渡ろうとする彼らを引き留めようとするが、敗北した。
極光術の才能(フィブリル)を有しており、リッドらに出会う前からセイファートキーの導きに従ってインフェリア中を旅して回っていたようだ。
敗れた後は考えを変え、リッドらに助力すべく単身セレスティアに向かう。
シゼル(ネレイド)の闇の極光術により窮地に陥ったリッド達に助太刀するも、まだレイシスは修行途中の身であったため攻撃を防ぎきれず、リッドらを庇うのが精一杯で自身は死亡した。その際、同じフィブリルを持つリッドにセイファートキーを託している。
かなりの雑食で、好物はエビフライのしっぽ。
備考
ストーリー上で一時的に加入するスポット参戦キャラであり、操作できる期間はバロール到着後〜風晶霊の洞窟クリアまでと非常に短い。キールと入れ替わるように加入・離脱するため、この二人の面識はほとんどない。
武器は細身の剣を扱い、盾を持たないが剣術の腕はリッドをも上回る。使用する特技も4種類とかなり少ないが、どれも有用で使いやすい性能となっている。
加入時点でのステータスは高めだが、すぐに脱退するキャラのためか、レベルを上げても能力があまり上昇しない。
外伝作品出演
初出演作品。
『2』より登場。
ラストクレイドル編1章で、エターニアの世界を具現化したアスガルド帝国の領地「オルバース領」の領主の従騎士に据えられ、リビングドールβにされて意思を奪われている事がセネル達に目撃される。
そして2020年11月のエターニア20周年記念イベントで、フォッグと共に加入。
イベントではセネル達から連絡を受けたエターニアメンバーと交戦し、リッドに敗北。
心核共々奪還され、浮遊島アジトへと運び込まれた。
その際ファラの態度から元の世界の自分の末路を察し、その仔細をリッドから聞き出した後、その是非を自ら確かめるためリッドに一騎打ちを申し込む。
そして勝負の結果とリッドとの会話から自らの選択が正しかったと確信し、また他のメンバーと共に駆けつけたシゼルの言葉で彼らに力を貸す意思を固めた。
尚、シゼルがネレイドではなくメルディの母親としてエターニアメンバーと共にいる姿には流石に本気で驚いたらしい。
彼の加入でTOEパーティメンバーが勢揃いとなる。また、これが初の3D化となる。
本作で、風神剣、尖風雅、残翼閃、秘穿翼、怜光陣、断空剣、翔竜斬光閃(爪竜斬光剣の技変化)、秘穿翔翼(秘穿翼の技変化)、怜光盾陣(怜光陣の技変化)、断空旋風陣(断空剣の技変化)を新術技として習得。
魔鏡技は、「翔凰絶空衝」「インフィニティ・シェル」「涼夏絢爛」、リッドとのクロスオーバー魔鏡技で「極光創穿」。