図鑑データ
「私の任務に失敗は許されない」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
アメリカの軍事産業であるブラックリバー社の超能力バイオロイド集団「バミューダチーム」の暗殺特化型バイオロイドであるALファントムの技術を応用して作られた。
但しファントムとは違い、狙撃用の銃もジェットパックもカモフラージュ機能も全て「敵陣に速やかに潜入し、メイ隊長たちが目標地点を爆撃するのを誘導する道具に過ぎない」という。
生霊の意味であるレイスの名の如く、彼女を目撃することは逆にすでにドゥームブリンガーの標的になった、ということ。曰く「ハンターキラーのハンターが私の役目」。
ファントム同様名前の上のALは『Armed Liberator』の略。
2023年現在、イラストなどの検索はハングル語表記の「레이스」のほうがヒットしやすい。
外見
もみあげ部分を三つ編みにした、ショートの銀髪と琥珀色の瞳が特徴。ファントム同様、話し方や表情にあまり変化を見せない。
普段は対魔忍のようなぴっちりスーツを着込んでるが、課金スキン『特急要員レイス』はこれで潜入するのか?というくらいピョンテである。
性格
無口で鉄扉面だがファントムを先輩と尊敬しており「自分は廉価版だが、いつか先輩に追いつきたい」と内心思っている。
ファントム同様少々コミュ障なところがあり、暇さえあれば常に訓練をしている。
また、イベント『楽園への招待状』(2021.11.10-2021.12.20)でエスプレッソを飲まされた際は、「先輩にとっては水も同然」と誇るなどファントムを強く尊敬している事がわかる。
実はファントムがエスプレッソを苦くて飲めない事が発覚しても失望したりせず、「今度はキャラメルマキアートを飲みに行きましょう」とフォローしている。
性能
支援機の役割もこなす潜入工作員。
特にアクティブスキル2『照準爆撃』が強力で、敵全体に保護無視攻撃で被ダメージを大きく上昇させるデバフを仕掛ける事ができる。
範囲アタッカーとの相性は抜群で、レイス自身の行動力が高いこともあり先んじてデバフをかけやすい。
また、アクティブ2はメイのアクティブ2の協同攻撃対象にもなっている。
パッシブスキル2『精密打撃支援』は後方への汎用的な範囲バフで性能は上々。ドゥームブリンガーの隊員なら更に効果が高まる。
また、パッシブ1と2の効果で自身の命中とクリティカルが大きく上昇するため、一切クリティカルに振らなくてもクリティカル率100%を容易に達成する事が可能。
ただし欠点として、アクティブ2『照準爆撃』を撃った後はレイス自身の行動力が激減してしまうせいで連発が効かないという点には注意したい。
さらに機動型の宿命で鉄虫には狙われやすい。攻撃機にしては火力が弱いのも注意したい。
育成だがクリティカルを70%まで確保したら、あとは命中・攻撃振りで構わない。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画