図鑑データ
「私を適切に運用することができれば、鉄虫との戦闘にも大いに役立つことでしょう」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバーの戦略爆撃部隊「ドゥームブリンガー」に所属する、爆撃機型バイオロイドの一人。ドゥームの斬り込み隊長的存在である。
名前の由来はスコットランド地方やアイルランドの伝承に登場する、死を予見し泣く女性の姿をした妖精バンシー。
元ネタは「空の魔王」と恐れられたあのハンス・ウルリッヒ・ルーデルの愛機として有名なJu87スツーカである。
2024年現在、イラスト等の検索はハングル表記の「밴시」の方がヒットする。
容姿
赤い瞳と緑のロングヘア。感情を表に出さない綾波系ヒロインで、表情もあまり変わらない。
しかしバンシーの特徴はなんと言っても、かがんだだけで見えそうなミニスカートと軍服の上からも分かる爆乳であろう。
課金スキン『真夏のにゃんにゃんアタック』ではちょっと動いただけで揺れまくり、その凄さを拝見出来る。
ただしバンシーは自分の爆乳について「この胸部の脂肪は非常に邪魔です」などとドゥームの副官が聞いたら発狂しそうな発言をしている。
人物・性格
前述の通り、感情を表に出さない典型的な綾波レイ系ヒロインで、表情も作中であまり変わらない。これはブラックワームS9、ムネモシュネのように感情モジュールがセットされていないため。
ただし恋愛方面には興味はない訳ではなく、好意度が高まるにつれて饒舌になっていく。
「司令官様は隊員の方たちと頻繁に愛を分かち合うと伺っております。もしよろしければ…私にも教えていただけますか?」
性能
範囲攻撃と単体攻撃を使い分けられる急降下猫娘。
アクティブスキル1『機関砲掃射』が行攻撃になっており、AP消費が高いもののスキル倍率も良好。射程2でマス指定なのでバンシーを中列に置く事でオートでも最大3体を狙えるので使いやすい。
ただし、保護無視がないので邪魔されるケースが多発しがち。
アクティブスキル2『急降下爆撃』は高倍率かつ保護無視つきの単体攻撃で、保護無視付きで貴重。周囲の敵を巻き込みたくない場合、手動操作すると光る。
また、パッシブスキル1『先制地上爆撃』の性能が高く、AP上昇や軽装・重装への特効に加えて高倍率の防御貫通も持ち合わせている。
特に防御貫通の高さは全キャラ中でも指折りの水準で、戦略爆撃装備を装備する事で簡単に100%を達成できるのは大きな強み。
2022年11月30日にSSまでの昇級が実装され、さらに強力なパッシブスキルも使えるようになった。
欠点だが、機動型にしては行動力がやや低めの水準で、スキルのAP消費が高いために手数に難がある。パッシブスキルで1ラウンド目のみAPに補正がかかるとはいえ、手数がかなり少ないのはかなり厳しい。
さらには機動型物理アタッカーだとドゥームの隊長の滅亡のメイ、さらにセラピアス・アリス、X-00ティアマトといったライバルがいるのも痛い。
育成の際は機動型攻撃機ということもあり命中がかなり低い方なので、ステータスは命中にやや重点的に振りたい。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%を推奨。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画