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センシティブな作品

滅亡のメイ

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めつぼうのめい

滅亡のメイとは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する指揮官型バイオロイド(生体アンドロイド)の一人である。

図鑑データ

所属ドゥームブリンガー
No051
等級SS
タイプ機動型
役割攻撃機
身長140cm
体重33kg
身体年齢16歳
CV沼倉愛美
絵師PaintAle

「滅亡ってやつを見せてあげる」

概要

韓国発のターン制SRPGラストオリジン』に登場するバイオロイド

ブラックリバー社の戦略爆撃部隊「ドゥームブリンガー」の指揮官。階級は少将。

モチーフは恐らく第二次世界大戦〜冷戦期に米空軍参謀を務め、東京大空襲の指揮を執ったことでも知られるカーチス・ルメイ

脳波コントロール可能な無人爆撃機や戦術核兵器を搭載した『審判の玉座』と呼ばれる玉座型のユニットなど、単独で都市一つを破壊するのに十分な火力を持っており、三安産業オベロニア・レアセラピアス・アリスとの間に相互確証破壊を成立させてしまうほど。そのため滅亡戦争が始まるまでは実戦投入されなかった。

余談だが、アクティブスキル2『石器時代へ!』で撃っているのは戦術核ミサイルである。その大規模な武装と軍用バイオロイドである側面から、世界が荒廃する以前の市販価格は装備込みでは全バイオロイド中でも最も高額だった。

搭載兵器の危険性ゆえに、バイオロイドには珍しく人間の命令に対しいくらかの拒否権を与えられており、そのせいか言動はややツンデレ気味。でもチョロい(後述)。

ドゥームブリンガーの副官であり、メイとは正反対の性格であるB-11ナイトエンジェルとは喧嘩するほど仲がいいを地でいっている間柄。

日本ではサービス開始時点で登場済み。

レアリティはSSと高いのだが『司令官特別支援キャンペーン』と題して2020年9月9日に配布されている。

韓国での2021年度のバイオロイド人気投票『ミス・オルカ2021』では2位にランクインし、入賞記念として2022年12月14日、記念スキン『ミスオルカ:My Love』が販売された。

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このスキンを購入すると中の人が歌うメイの歌も聴ける。

容姿

が半々の瞳、ツインテールにしたロングの赤髪が目を引く。このツインテールはメイの身長である140cmに迫る長さである。

服装は指揮官宜しく軍服であるが前が開いており、黒のニーハイブーツストッキングで女王のような色気を含んでいる。

通常スキンでは多角形半球型の浮遊機械に座り、多数の爆撃機で攻撃するのが戦闘スタイル。そして、身長に反して豊かな胸部を持っており、言うなればロリ巨乳

右胸の谷間近くに乳ぼくろがあるので、イラストを描く際はお忘れなく。

人物・性格

戦略爆撃部隊の指揮官らしい冷徹さと情熱的な性格を併せ持つ。

核兵器を含めた大量破壊兵器のスイッチを握っている立場上、バイオロイドとしては例外的に、人間側の命令を拒否する権限をいくらか持っているが、これはイベント『蓮花と陰に咲く薔薇』のリメイク版(2023.06.14-2023.07.12)においてラビアタ・プロトタイプ無敵の龍レモネードアルファX-00ティアマトのように、人間の命令には絶対服従しなければならない「エマソン法」が適用されていない為なのが明らかになった。

………なのだが、司令官(主人公)に対する好感度の上昇率が、他のバイオロイドと比べても高いほうであり、ちょっと戦闘の周回に連れまわすとすぐにカンストする。

その高圧的な言動とちょろインっぷりは、正にツンデレ気質のそれである。

ツンデレな言動に関してはプライドの高さというよりは、恋愛ごとに対しての不器用さや気弱さに起因している部分が大きい。ようは重度のヘタレ

そのため他の多くのバイオロイド達が続々と司令官と関係を持っていく中、彼女はいち部隊の隊長という恵まれたポジションにありながら彼との関係の進展がぶっちぎりで遅い

メイ本人も自覚がないわけではないのだが、部下に後押しされてもなおあと一歩の勇気を出せないという有様。メインストーリー第8章の時点ではゲーム中でも出番の多い元ブラックリバーの4部隊(ドゥームブリンガー、スチールラインシスターズオブヴァルハラアンガー・オブ・ホード)の隊長の中でも断トツで進展がなく、ドゥームの参謀である37式ダイカからはアレクサンドラ先生による「教育」を本気で検討されている程。

イベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.09.07)の後日談ともいうべき第3部では、主人公との肉体関係もないのに部下のP-18シルフィードに「彼(主人公)と最初に関係を持ったのは私よ」とホラを吹き、あまつさえ恋愛指南までしているのが判明し、ナイトエンジェルが必死に怒りを堪えるシーンもあった。

爆撃部隊であるドゥームの隊長だからかどうかは不明だが、実は線香花火から打ち上げ花火まで花火が大好きである。また、趣味レベルだがアコースティックギターも弾ける。

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ギターの方は2022年12月14日に実装されたメイの外伝ストーリーでミューズから歌と共に教わったものであり、外伝でついに主人公と関係をもつ事が出来た。(ナイトエンジェルもホッとした様子だった)

但し主人公と関係を持ったらその後は調子に乗っているようで、C-77紅蓮の外伝では紅蓮相手にも恋愛指南をしだし、その場にいた紅蓮、ロイヤル・アーセナルエイミーレイザーを呆れさせていた。

性能

驚異的な火力で敵を滅亡させるツンデレ少女。

2種のアクティブスキル、『絨毯爆撃』『石器時代へ!』はどちらも広範囲かつ高威力の範囲攻撃。防御貫通の効果もついている為、装甲の厚い(硬い)鉄虫や敵方AGSをまとめて消し去ってくれる。

また、『石器時代へ!』は貴重な着弾型スキル(使用した次のラウンドの終了時にダメージが発生する)であり、「行動後の隙を狙わないと倒せない」性質を持つ一部の敵への対策にもなる。

しかし彼女の真価はどちらかといえば、味方へのサポート能力にある。

パッシブスキル1『爆撃編隊指揮』により(自分を含む)味方機動型機に強力な火力バフを与えられるほか、自身のHPが一定の割合以下になっているとパッシブスキル3『道連れ募集!?』の効果で周囲8マスの味方に行動力・APバフを与え行動速度を大幅に押し上げてくれる。

特に『道連れ募集!?』の加速効果は、ダメージのインフレ化が進んだ現在の基準で見てもかなり優秀なもの。仕様上中破状態にしておけば常にHPを低い状態で保っておけるため、行動速度や手数が重要になる速攻系編成では扱いやすく強力なサポーターとしてたびたび採用される。

パッシブスキルによるサポートがメインという性質上、数を集めるのに手間がかかるSSランク機としてはフルリンク(他のゲームでいう完凸)しなくても役に立ってくれるのはありがたい。

ナイトエンジェルやP-2000ジニヤー、シルフィード、ALレイス等ドゥームブリンガーの部下達とは相互にシナジーを持っているが、割と汎用性の高い性能なので組める相手は幅広い。

最大の欠点は、自分が大破した場合、他の味方全員も大破の爆発に巻き込まれるという非常に迷惑な道連れ機能が付いている事。

簡単に言えば「死んだら負けのリーダー」「大将首」のようなもので、ある意味では女王であり、『滅亡』の名を冠するだけのことはあると言える。まさにハイリスクハイリターンを地で行く存在。

機動型攻撃機の宿命として元々耐久力も回避力も貧弱な上、性質上中破させて低HPに保っての運用が基本になるので極端な言い方をすれば「狙われる=死」である。運用の際には万が一にも彼女が攻撃を受けることのないよう、入念に守りを固めるか敵に攻撃そのものを許さないくらいの火力が出せる編成を組みたい。

またアタッカーとして見ると機動型の割に行動力が低く、アクティブスキルの消費APも総じて非常に重いので速度と手数はいまひとつ。

育成の際は機動型攻撃機ということもあり命中がかなり低い方なので、ステータスは命中にやや重点的に振りたい。

フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはクリティカル+20%を推奨。

スキン

メイの爆発する愛

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胸開きタートルネックのスキン。浮遊機械のほうも大幅にアレンジされている。

下着は白の紐パンで、部屋着宜しくスリッパを履いている。

マントのように肩に掛けているコートは自分の身長と同じくらいの着丈がある。

真夏の滅亡

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日本では2020年7月29日に実装された、黒ビキニのスキン。

公式の説明ではビキニとあるが、見かけはスリングショットの類である。

因みに2021年11月24日よりリリースされたFANZAGAMES『ラストオリジンR』では本家韓国版のものと同じで布地が極端に小さく、もはや紐水着のレベル。というか見えている

pixiv上における本スキンのイラストも、大半は規制前のよりこちらの仕様のものである。

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