スチールライン
すちーるらいん
"Standing Death!" 「立って死ね!」
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイドシリーズで、軍事産業ブラックリバー社の傘下であるバイオロイド部隊の一つ。
「シスターズオブヴァルハラ」と並ぶブラックリバー最大の部隊であり、歩兵戦闘部隊を中心として構成されている。
世界初の指揮官型バイオロイドである不屈のマリーを隊長とする、最もスタンダードな戦闘用バイオロイド軍団である。
世界中の様々な戦争で大量に動員され、そして大量に戦死したらしい。
部隊の雰囲気は典型的な「ザ・軍隊」と言ったところで、階級意識が強め。また隊長のマリーを筆頭にやや精神主義に傾倒気味で、死をも恐れない勇猛さを重んじるなど、スパルタ主義的なところがある。(実際訓練もスパルタ式で、T-2ブラウニーなどは度々愚痴をこぼすシーンにもお目にかかれる)
記事冒頭の部隊モットー「立って死ね!」からもその苛烈さが伝わってくる。
しかしこれは2023年12月6日に実装された外伝で、ラビアタ・プロトタイプ率いる抵抗軍に合流する前、鉄虫との戦いで全滅寸前だったスチールラインで一兵士から副官に昇進したブラウニーがマリー1人だけを逃がそうと提案。その際遺言代わりのビデオレターで「今後はこんな事が起きないよう新しく生まれた私たちを厳しく訓練して下さい!」と頼んでいた事が判明。
あまりの厳しい訓練に一言言おうとしていた司令官(主人公)も、マリーの意を汲んで今後も何も言わない事にした。
しかし潜水艦「オルカ1号」に合流後は、マリーや副官のC-77レッドフードなどを始め隊員達もかなり温和になったようで、主人公との関係の進展を後押ししようと隊員たちが、マリーに自分たちの選んだ服を着せて部屋に押し込む、なんてことをやっていたりもする。
外見的には大半のメンバーが全身タイツのようなボディスーツを着込んでいるのも特徴的。
ロゴマークはブラックリバーの社章である鷲と盾模様をベースに制作されている。
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