"Such a person does not exist..." 「そのような人物は存在しない…」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する、ブラックリバー社が保有していたバイオロイド諜報機関。
機関の最古参であるエイミーレイザーの解説によれば、元々は普通の人間によって構成された組織だったものが、バイオロイドに置き換えられた様子。
ただし今のところ指揮官のようなリーダー格のバイオロイドは存在するかは不明。2024年時点ではエイミーがリーダー格である。
スパイ活動や情報操作・分析を主任務としており、所属するバイオロイドもセクシーな女暗殺者・学生スパイ・天才マッドサイエンティストとバラエティに富んだ顔ぶれとなっている。
世界各地に「UOU財団」という財団を作り支部として暗躍しており、人類滅亡前は鎖国状態であった日本でも、九州に研究所が存在していた。(因みにUOUを上下でくっつけると080になる)
イベント『蓮花と陰に咲く薔薇』(2023.06.14-2023.07.12)ではヨコハマ支部も登場し、遺伝子の種が残っていたエリー・クイックハンドを再生させた。また、薔花を説得しようとするC-77紅蓮のため、全員でサポートに回っている。
構成員は任務失敗時は自害しなければならず、出来なかった場合機関から送り込まれた刺客に始末されるなど、スパイ集団らしく冷徹な掟のもとで活動していたらしい。
一方滅亡後は機関として組織立って動いている描写がなく、メンバー同士の絡みも少ないため詳細は不明だが、少なくともオルカ艦内では割合気楽に過ごしているようにも見える。『蓮花と陰に咲く薔薇』では最初シラユリを様付けで呼んでいたエリーだが、「司令官は自分の仕事さえちゃんとすれば、形式や態度にはこだわらない人」と教えられ、以後はシラユリさんと呼んでいる。
名前から想像がつくように、007シリーズにも登場するイギリスの諜報機関『MI6』が元ネタ。
2023年10月11日、人類滅亡前の080機関の最後の戦いを描いた外伝が実装された。
2024年8月8日に実装されたC-77紅蓮の外伝での紅蓮とエイミーの会話によると「私達はある程度の自立機能がある」との事。