図鑑データ
「あら、あなた、私を待っていたんですか？」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の諜報機関「080機関」に所属する女スパイ型バイオロイドで、080機関の中では最古参のバイオロイドで、組織がまだ人間メインだった頃から使われていたという。業務の特殊性ゆえか、他のメンバーとの絡みはほぼない。
メインストーリー第2章の第1話で、鉄虫に占領されていた遺伝子工場に残されていた遺伝子の種から製造されて仲間に加わる。司令官（主人公）率いる潜水艦「オルカ1号」内の製造システムで、初めて作られたバイオロイドとなった。
射撃の腕は相当なもので、メインストーリー第7章では巨大上位鉄虫『ネスト』の発射口の遠距離射撃をT-14ミホ、T-8Wヴァルキリーと共に任されたほど。
イラストの検索は2024年現在、ハングル表記の「유혹하는에이미」もしくは「에이미」で検索した方がヒットする。
容姿
ウェーブのかかったロングの金髪に真紅の唇。
深いスリットが入り、はいてないのが丸わかりのきわどいロングのカクテルドレスに、太ももの裏に拳銃というテンプレのような女スパイ。復元されてオルカ号の艦橋に挨拶にきたエイミーを見たP/A-00グリフォン曰く「相変わらずハレンチな格好してるわね！」。セクシーな見た目通り男性を籠絡するのが得意（後述）だが、暗殺や破壊工作や狙撃などもこなす万能工作員。
公式漫画やイベント『オルカデート抽選会』（2023.05.19-2023.06.14）では、人類滅亡前はハニートラップもエイミーの任務の一つだったのが描写されている。
人物・性格
フォーチュンと共に「大人のお姉さん」的言動でLRLやグリフォンなど少女型バイオロイドをからかう悪癖はあるものの、「舌先三寸でトラブルを丸く収める」という貴重なスキルの持ち主で、オルカ内では縁の下の力持ち的存在。
イベント『リオボロスの遺産』（2020.07.29-2020.09.09）では懲りずに策略を張り巡らせようとしていたソワンを牽制している。
復元されて主人公と初対面した際「素敵な方！ダーリンと呼んでもいいですか？」と即座に気に入ったようで、LRL曰く「秘密の部屋で司令官とエイミーがレスリングをしていた」との事。
ただ、エイミーはLRLを「お姫様」と呼び、LRLもエイミーに非常に懐いている（何かあるとエイミーに泣きつく事が多い）。オルカ内での部屋もLRLと同室である。
スキンや専用装備、外伝で触れられている青い鳥は公式漫画滅亡前のとある記録の話が元ネタ。
何故か人類滅亡前の記憶は持っていたようで、C-77紅蓮外伝は敵として、時には味方として何度も紅蓮と遭遇し、今では一緒に酒を飲む「友人」になっているのが描かれている。
性能
狙った獲物は外さないセクシースパイお姉さん。
注目は保護無視のアクティブスキル2『死の定め』で、各種保護を無視して中列・後列あたりに陣取る鉄虫を排除できるのは嬉しいところ。
また、パッシブスキル1の『冷血』は敵を倒す度にAPが増加、行動が素早くなりかつ回数が増えていく。『冷血』は各種支援攻撃で敵を倒しても発動する。
ソワンなどの強力な支援攻撃持ちのバイオロイドを隣接させ『冷血』を発動させることで、支援攻撃の回数を増やして部隊の攻撃面に強く貢献できる。
また、SSまで昇級可能で、SSに昇級すると『冷酷な暗殺者』という強力なバフが発生する。
欠点は2024年現在、ストーリーでは第7章の4話でようやくドロップするという入手性の悪さ。さらに軽装機の宿命で、被弾＝即病室送りのケースも。
Lv80以上、好意度80以上にSランクに、Lv90以上、好意度100以上でSSにランクアップ可能。『冷酷な暗殺者』のためにも、使うなら何とかSSまで上げたいキャラである。
育成だが装備込みでクリティカル100％を達成し、命中と攻撃で構わない。
フルリンク（完凸）ボーナスは命中率+75％を推奨。
関連イラスト
関連項目
女スパイ 金髪ロング カクテルドレス ぱんつはいてない 金髪巨乳
関連リンク
公式動画
