図鑑データ
「初めまして、司令官。マングースチームの作戦官、紅蓮です。ウチの子達…ああ、いえ、隊員達は迷惑をかけていないでしょうか」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の対テロ戦闘のスペシャリスト集団、マングースチームの作戦官を務める。階級は警視長。
同じブラックリバー製のC-77レッドフードと同型番であるが、公式ゲームマスターのアイシャによると「開発技術系統チームが異なるため、型式番号が偶然同じモノに設定された」との事。
Commander(指揮官)を表すCと違い、紅蓮のC-77のCはChiefのCで、戦闘に特化した高い演算能力を活かした作戦指揮を得意とする。
また、指揮官級型バイオロイドはその立場上、ブラックリバーの多くの機密情報等を抱えている為中古市場に流れる事はなかったが、これは紅連も同様。
名前の由来は韓国の古典怪談『薔花紅蓮伝』に登場する姉妹の妹から。
『ミス・オルカ2020』(ラスオリ第1回バイオロイド人気投票)では優勝の座を最後までポックル大魔王と争った、非常に人気の高いキャラ。
韓国では課金スキンの花嫁姿のベッドシーツまで発売されたほど。
イベント『蓮花と陰に咲く薔薇』(2022.09.07-2022.10.06)では紅蓮の遺伝子データを元に製造された、妹ともいうべき存在でありながら紅蓮の命を執拗に狙う薔花が登場する。
このイベントだがシナリオ等に大幅改定を加えたリメイク版が、2023年7月12日午前9時まで開催中。(ストーリーのみは記録室で閲覧出来る)
『ミス・オルカ2023』(ラスオリ第4回バイオロイド人気投票)では投票締め切り残り2時間前で一気に4位から2位に浮上。悲願の殿堂入り、映画『ロジャー・ラビット』のジェシカ・ラビットを彷彿させる記念スキン発売が決定した。
日本では2024年4月30日に発売。このドレスはオリビア・スターソワーがデザインしたもの。
容姿
ロングの赤い髪を後ろでアップにし、赤い瞳と連続する泣きぼくろ、黒いレディーススーツとその上からも分かる爆乳とムチムチ体系。そして黒いガーターストッキングが特徴。
手にしているボウガンのような武器は「氷結ボルト」という名称で、敵が身動きを取れないよう足を凍結させ動きを封じ込める。
作戦官の立場上、スーツスタイルの制服を着ているが、必要であればマングースチームの他の隊員が来ているハイレグ風レオタードの戦闘服に着替える事も可能、らしい。
課金スキンも『退勤後の夕食』を始め、大人の色気を強調している。
また、同スキンでは紅蓮も料理が出来るのが判明。
22年度の年末のマイオルカTVの【スキン販売BEST3】でも第2位の売り上げだった。
人物・性格
いい意味でも悪い意味でも個性的なマングースチームのまとめ役で、性格は厳格かつ冷静。
単に厳しいだけではなく、なにかと無茶をしがちなメンバーを気遣う優しさも持ち合わせており、このため部下達からは本当に「お母さん」と呼ばれており、恐れられながらも慕われている。(二次創作の紅蓮ママはこれが由来)
上記の理由からどうしても隊員に対してはお小言が多くなりがちな為、特に自由きままなP-24ピントからは、少々苦手意識を持たれてしまっている。
メインストーリーでは7章と8章のサイドストーリーに登場。言い争いをしている不屈のマリーと鉄血のレオナの仲裁に入り、サイドストーリーでは(紅蓮を馬鹿にされたと思い)懲罰のサディアスにくってかかるピントや他のマングース隊員に「あなた達はサディアス警視正を誤解している。サディアス警視正は仕事と個人的感情は切り離せる人」とフォローするという、厳格ながらも包容力があるのを見せている。
イベント『蓮花と陰に咲く薔薇』のリメイク版ではシラユリから、マングースチームが人類滅亡前に前身のラーテルチームだった頃、北朝鮮の一般市民をテロを教えられ殺害していた事や、「薔花はあなたの遺伝子データを元に作られたバイオロイドです。そんな妹ともいうべき彼女を殺す自信はありますか?」と尋ねられた際、「私は薔花を殺すのではなく『救いたい』と思っています」と答えるなど、強固な意志を見せている。
外伝ではアルコールにはめっぽう弱いのが判明。エイミーレイザーと飲んだあと宿舎に帰りT-14ミホやピントに酔った勢いで何度も「愛してます!」と叫びながら抱き着いたという。
紅蓮曰く「全く憶えていません…」との事。
性能
戦闘において沈着な指揮を下すセクシー婦警。
何と言ってもアクティブスキル2『戦場掌握』の優秀さが目立つ。これを上手く使っていくのが彼女を使う最大の目的、と言っても過言ではないほど優秀なバフスキル。
2ターンの間AP供給だけではなく、攻撃力、命中に加えて防御貫通まで付与できるため、非常に効果が高い。
また、パッシブスキル2『鎮圧隊形編成』は効果範囲の保護機に行保護能力を付与するという非常に珍しいスキルで、AP供給と回避率、被ダメ減少率の上昇という効果も付随する。
これを利用する事で対象となる保護機の本来の保護範囲を更に広げるという、変わった使い方が可能になる。
列保護か行保護が攻撃支援のトリガーになるパッシブを持つヴェロニカとは非常に相性が良いので、彼女を起用する場合は是非一緒に編成しておきたい。
2022年5月26日からのアップデートによりアクティブスキルが部隊編成時に設定できるようになった為、紅蓮の存在意義は格段に大きくなった。
効果だけ見ると強力そうに見えるパッシブスキル1『対テロ指揮』だが、部下のマングースチームのパッシブスキルの範囲がいまいち噛み合っておらず、その効果を活かしにくい。効果量自体は優秀だが編成の都合上、現実的には使いづらい。
しかし2023年6月28日からのアップデートで、各種パッシブスキルが大幅に性能アップし、さらに他のマングースのメンバーとの連携も強化され、マングースチームのみでの編成も可能となった。
育成だが攻撃力に期待するようなキャラではないので、支援機らしく防御・HPに振っていくのがいいだろう。
フルリンク(他のゲームでいう完凸)ボーナスはバフ・デバフ+Lv2で問題ない。
関連イラスト
関連タグ
婦警 赤髪ロング 泣きぼくろ 赤目 爆乳 むちむち 赤髪巨乳 チモク
홍련:ハングル表記
関連リンク
公式動画