図鑑データ
「自分の名前はC-77レッドフード。お会いできて光栄です、司令官閣下!」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する指揮官型バイオロイド。
ブラックリバー傘下のバイオロイド部隊「スチールライン」の支援部隊の連隊長にして、隊長である不屈のマリーを支える副官である。
真っ赤な旗とマントを翻しながら大声を上げて我先にと突撃するという、あまりにも無謀すぎる戦闘スタイルゆえに、連合戦争及び鉄虫との戦いではゲームに登場する4号機マリー以外のマリーモデル共々全滅の憂き目に遭っている。
形式番号がC-77紅蓮と被っているがアイシャ曰く「開発技術系統チームが違っているため、型式番号がたまたま被った」との事。
名前の元ネタはイングランドとスコットランド国境付近の洞窟や廃墟に出没し、夜中に人を襲う危険な妖精・レッドキャップ。
容姿
さらに隊長のマリー同様に赤と黒の軍帽と、黒いマントをなびかせ、片手に赤いスチールラインの軍機を携えている。
しかしレッドフードの特徴は何と言っても立ち絵の時に拝見出来る、見事なまでのヒップラインであろう。
人物・性格
優れた指揮能力と頑強な肉体を持つが、最前線で戦い部下の命も救おうとする欠点も持つのはマリーと変わらない。というかブラックリバーはT-2ブラウニー同様、レッドフードをわざとそういう性格に作ったという。「バイオロイドは人間の姿をした使い捨て商品」という旧人類特有の思想である。
また、マリー同様非常に軍人意識が強く、訓練もスパルタのまさに鬼上官。因みにレッドフードのモチーフは「この銃口は援護するものではない。逃げようとする奴、敵に背を向けた奴を撃つためのものだ」で恐れられたロシアのかつての戦闘狂集団である。(日本ではパッシブスキル1の名称は日本版では『怯むな!』に訂正されたが元々の韓国版は『一歩も下がるな!』というあのセリフであった)
マリー、T-3レプリコン、T-20Sノーム同様、司令官(主人公)を「閣下」と呼び、絶対的な忠誠を誓っている。シザーズリーゼ、滅亡のメイ同様、戦闘での好意度が非常に上がりやすい1人である。
イベント『光届かぬ聖域』(2022.07.27-2022.09.07)では白い肌や銀髪をオードリー・ドリームウィーバーと宝蓮に褒められ、スチールラインの部下達の後押しもあり水着コンテストに出場することになったが、「こんなフリルだらけの水着、私に似合う訳が…」とずっと照れていた。
余談だがこの水着姿は『スチールラインの願い』という名称で有料販売されている。
性能
各種バフで味方を鼓舞する鬼上官。
範囲攻撃であるアクティブスキル2『我に続け!』は火炎属性攻撃であり、中々に優秀。
火炎攻撃自体は他にスペシャリストがたくさんいるが、十分な火力に加えて範囲が広めなのでまとめて焼き払う事ができ、使い勝手が良い。
ただしオート巡回で『我に続け!』を使うには、後列に配置して装備などで射程を1減らす必要性があるが、その場合はレッドフードの持ち味であるパッシブスキル2『撤退は無い!』の効果が半減しまい、パッシブスキル1の範囲を活かしにくいケースが多かったりと少々ちぐはぐ。
レッドフードの場合、アクティブスキル1の『4連装機関砲』が何の特徴もないので尚更である。
育成だが、命中・クリティカルを中心にあとは攻撃振りで構わない。
Lv90以上、好意度100以上でSSランクに昇級出来る。強力なバフも実装されたので、今後に期待したい。
関連イラスト
関連項目
女軍人 銀髪 クールビューティー レオタード 撫で回したい尻
레드후드:ハングル表記
関連リンク
公式動画