T-3レプリコン
れぷりこん
「私の役割は支援です。閣下がいらっしゃらなければ、支援は不可能です」
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー傘下のバイオロイド部隊「スチールライン」の上等兵。
勇敢で忠誠心が高い反面、何も考えずやたらに突撃しすぎて壊滅してしまうT-2ブラウニーを支援するために分隊長として作られた。
ブラウニーの損害を減らすために火力を増大させようとした結果、レプリコンはライトマシンガンを与えられた。
ただ、支援時の弾の射撃量があまりにも多い為、時間とともに消える金をばらまくアイルランドの妖精で、映画『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』にも登場する「レプリコン」に例えられてレプリコンと呼ばれるようになった。
小隊はブラウニー3機にレプリコンが分隊長として組むケースが多い。作戦の理解能力がブラウニーよりも若干高いので、複雑な作戦を取りやすくなったという。
T-10ニンフの話では寒冷地型「T-3Wフロストレプリコン」も開発されたようだが、量産化は断念されたようである。
概要にあるように、真面目で冷静な常識人であり、かつ苦労人。
スチールラインの隊長である不屈のマリー同様、司令官(主人公)の事を閣下と呼ぶ。
ブラウニーに振り回されたり、イベント『リオボロスの遺産』(2020.07.29-2020.09.09)では部隊が違うとはいえ大佐であるB-11ナイトエンジェルに絡まれたりと、中間管理職の悲哀を見せてくれるキャラ。
世間知らずであるせいか娯楽にも疎く、オルカに合流してからはゲームにハマって徹夜したりと、現在の状況を楽しんでいる模様。
イベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)の後日談でも、マリーの滅茶苦茶にAA-7インペット共々苦労している様子だった。
イベント『オルカフィルムフェスティバル』(2024.10.31-2024.11.28)では映画を撮ることにしたT-75ウェアウルフからメインヒロイン役を打診された。
最初は嫌がっていたものの、結局は受諾女教師役を受ける事に。
スチールラインを強力に支援する姫カットの分隊長。
機動型鉄虫に対してはアクティブスキル1『軽機関銃射撃』よりも、範囲攻撃であるアクティブスキル2『軽機関銃乱射』の方がダメージを通せる。
加えてブラウニーなどの支援によって機動型の敵の回避率が下がっていれば、200%強の威力で範囲攻撃をすることができる。
さらにBランクなのでそこらでドロップしやすく、簡単にフルリンク(他のゲームでいう完凸)可能。
欠点はやはり所詮Bランクであり、低レベルのうちは被弾=即死のケースも多いこと。
さらに似たような性能なら上記のニンフをセレクトしたほうがいい点か。
育成は命中とクリティカル中心に、あとは攻撃で良い。
Lv70以上、好意度60以上でAに、Lv80以上、好意度80以上でSにランクアップ可能。
さらに2022年9月7日からのアップデートにより、Lv90以上好意度100以上でSSランクに昇級可能になった。
味方へのバフが発生する関係で、使うならSSランクまで昇格させたい。