T-75ウェアウルフ

うぇあうるふ

T-75ウェアウルフとは、韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場する戦闘バイオロイド（生体アンドロイド）である。

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目次 [非表示]

1 図鑑データ

2 概要

3 容姿

4 人物・性格

5 性能

6 関連イラスト

7 関連項目

8 関連リンク

図鑑データ

所属	アンガー・オブ・ホード
No	043
等級	B
タイプ	軽装型
役割	攻撃機
身長	165cm
体重	50㎏
身体年齢	25歳
CV	伊達朱里紗
絵師	Rorobomb

「あ、司令官が来た！私と面白い事しに行かない？」

概要

韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。

兵士（Trooper）を表すTの型番から分かるように、ブラックリバー社の兵士型バイオロイドで、迅速のカーン率いる電撃戦部隊「餓狼集団」こと「アンガー・オブ・ホード」のメンバーの一人。

Bランクバイオロイドだけあり、比較的安易に入手出来るのですぐにフルリンク（他のゲームでいう完凸）が可能。

イラストの検索は2024年現在、ハングル表記の「워울프」で検索した方がヒットする。

容姿

まず目を引くのが長い黒髪の上に被ったテンガロンハット、そして咥え煙草と左右の手に二丁拳銃という、西部劇のガンマンのようないで立ち。

さらにローラーダッシュ機能のあるウェスタンブーツが、さらにガンマンのようなイメージを際立たせている。

因みに元々の得物はライフルだったが映画を見て二丁拳銃を志願し、隊長のカーンも持ち前の器量の大きさでそれを許可した。

しかし二丁拳銃に切り替えてからもホードの戦果に大いに貢献し、以後はこれがウェアウルフのスタイルとなる。

ゲームに登場するウェアウルフが吸っている煙草は、ダッチガールから分けてもらっているもの。

人物・性格

上記のように勢いやノリに任せて突っ走り、難しい事はあまり何も考えずロマンやスペクタクルを重視するタイプ。CSペロやT-14ミホからはT-2ブラウニー、トモ、AS-12スチールドラコ、シャーロットらと共にオルカ5大バカの一角に数えられている。

その5大バカのシャーロットとはお互いを「ソウルメイト」と呼ぶくらい仲が良く、揃って司令官（主人公）に「夜の突撃をかました」との事。

但しバカだが決して「常識的な判断が出来ないタイプ」ではなく、引くところはちゃんと弁えている。

また、イベント『リオボロスの遺産』（2020.07.29-2020.09.09）ではB-11ナイトエンジェルを「天使ちゃん」、ペロを「子猫ちゃん」、AG-2Cセイレーンを「おチビ将校ちゃん」と呼ぶなど仲間と認めたバイオロイドには非常に気さく。ウェアウルフの階級は二等兵、ナイトエンジェルとセイレーンは大佐で本来タメ口など許されない行為だが、そういう性格だと理解しているのか軍律に厳しいナイトエンジェルですら何も言わない。

イベント『怒りの狼牙』（2022.06.15-2022.07.27）では新たにホードのメンバーになったT-4ケシクの、おっとりした性格を非常に心配していた。

前述の容姿の「映画に影響されて二丁拳銃にした」とあるように、趣味は映画観賞。今もちびっ子バイオロイド達と過去の映画の動画データをサルベージしては、一緒に鑑賞している。

イベント『オルカフィルムフェスティバル』（2024.10.31-2024.11.28）では好きな映画はガンアクションと思いきや、意外にもヒューマンドラマだそう。

曰く「人生の大切な事を決める時は、いつもそこに映画があった」

主人公が映画祭を開くと聞くや「監督やってみたい！」と直訴し、T-3レプリコンをヒロインを頼み映画を撮る事になった。