図鑑データ
所属 | アンガー・オブ・ホード |
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No | 044 |
等級 | S |
タイプ | 機動型 |
役割 | 支援機 |
身長 | 164cm |
体重 | 48㎏ |
身体年齢 | 21歳 |
CV | 髙橋ミナミ |
絵師 | Sol |
「こうやって写真を…まぁ、よく撮れました」
概要
韓国発のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の偵察機型バイオロイドで、迅速のカーン率いる電撃戦部隊「餓狼集団」こと「アンガー・オブ・ホード」の参謀を務め、同時にクイックキャメルと共に副官でもある。
但し後述の性格からT-75ウェアウルフなどに「時々忘れるけどこいつ副官なんだよな」とかなり辛辣に言われる事も。
イラストの検索は2024年現在、ハングル表記の「탈론페더」で検索した方がヒットする。
容姿
黒髪のボブカットに航空帽子、無線連絡用のインコムが特徴。
翼の形状や16の番号からも分かるように、元ネタはロッキード・マーティン社のF-16ファイティング・ファルコンを偵察用に改造したRF-16である。
これは「連合戦争でシスターズオブヴァルハラの凄腕スナイパーに撃墜された際、武装を最低限にしより高度を飛んで偵察出来るようにした」ため。
右腕にはホードの狼の紋章が入った腕章とタブレットを常に携帯し、緑のミニスカートに膝までのロングブーツ。
唇の左下には艶ぼくろがあるので、イラストを描く際はご注意を。
人物・性格
パッと見は礼儀正しく真面目な性格……なのだが。
本性は自分の偵察能力を駆使して盗撮をし、それをオカズにオナニーするのを趣味としているド変態。興奮すると目にハートが浮かび上がる。
オルカ艦内には「秘密の部屋」を始め、タロンフェザーがあちこちに仕掛けた隠しカメラが至るところにあり、司令官(主人公)と他のバイオロイドがピョンテをするのを見るのがタロンフェザーの楽しみ。これはドクターなど他のバイオロイドも使用しており、T-2ブラウニーのある個体はタロンフェザーのことを「先生」と呼んでいる。
同性愛者ではないがカーンを崇拝レベルで敬愛しているため、性癖についてカーンにだけは知られたくないと思って隠しており、イベント『セントオルカの秘密作戦』(2020.12.02-2021.01.20)では「(カーン隊長に)知られたら遺伝子の種に戻る」とまで言っている。(ただしカーンにはとっくの昔にバレている)。同イベントでホードとヴァルハラが共同作戦を行う際、カーン不在でホードも指揮する事になった鉄血のレオナも「………あの子はあれでバレてないと思っているのか」と呆れていた。
イベント『妖精の村のアリア』(2021.06.30-2021.09.01)にて同じフェザーの名を冠するスノーフェザーが登場。
タロンフェザーとは正反対の純真かつ健気な聖人のような振る舞いを見せたところから「スノーフェザーを『綺麗なフェザー』、タロンフェザーを『汚いフェザー』『汚フェザー』と呼ぶ」という韓国司令官の指摘は間違いでなかった事が証明された。(同イベントでタロンはコネクターユミと共に通信障害の対応に当たっており、その際ユミに自分の盗撮コレクションを見せびらかして興奮している)
イベント『怒りの狼牙』(2022.06.15-2022.07.27)ではカーンのルーツであるT-4ケシクが再生されると聞いて大喜びしていたが、作戦の最中に鉄虫に撃墜されてしまう。
無事救出されたがケシクに「司令官からのご褒美」を教えようとしていたホードの他のメンバーを一喝し、「あいつ撃墜された時どっか頭でも打ったのか?」と不思議がられていた。
メインストーリー第9章でも自分の盗撮コレクションをX-00ティアマト、ランサーミナに見せつけて喜んでいた。
イベント『オルカフィルムフェスティバル』(2024.10.31-2024.11.28)では撮影アドバイザーを頼まれたが映画館内で主人公とストライカーズがヤッているところも上映し、目にハートを浮かべて興奮していたが流石に怒った主人公に営倉入りを命じられた。この手の独房や懲罰室のような営倉入りの描写があるのはラビアタ・プロトタイプ、T-2ブラウニー2056号に次いで3人目。
性能
いるだけで手厚い対地支援をしてくれるド変態偵察参謀。
パッシブスキル1『地上攻撃隊支援』・パッシブスキル2『高高度偵察』により、重装型・軽装型の味方最大3体にAPを供給しつつ攻撃・クリティカル・行動力バフを付与できる。
性質上速攻編成の補助要員として優秀で、カーンとの相性の良さが際立つ。
カーン、ソワン、コンスタンツァS2と一緒に編成する強力トリオ「ソワ・コン・カーン」に添えておくだけでも働いてくれる。
また、手数で押すホード編制とも相性は抜群である。
アクティブスキル2『レーダージャマー』は広範囲・高倍率・低威力のデバフスキル。『地上攻撃隊支援』より射程が長いため、強襲OSで射程を減らして後列に置けばオートでも使用可能。
スキルレベルに応じて命中率が大幅に上昇していくので、高回避の敵に使うことで他のメンバーの確定命中ラインを引き下げるのに使いやすい。
欠点はタロンフェザー自身の攻撃能力は当然ながら低い。また、パッシブの関係上9マスの真ん中配置(テンキーでいう5)が基本だが、これだと被弾の可能性にも注意したい。
育成だが、完全な支援機なので回避極振りかHP・防御振りでOK。
フルリンク(他ゲームでいう完凸)ボーナスはバフ・デバフ+Lv2一択。
関連イラスト
関連項目
関連リンク
公式動画